はLautenwerck（ラウテンヴェルク）という長く失われた楽器だそうだ。外観はチェンバロだが、弦は金属弦ではなく、リュートで用いられるガット弦を張ったもの（別名：リュート・チェンバロ）という。バッハが死んだとき、彼の所有物の中に2台あったそうだ。そして、リュート組曲として長年認識されてきた作品は、今日ではこの楽器のために書いたと考えられているそうだ。バッハの生誕336年目の誕生日を迎えるこの時期にラウテンヴェルクで演奏されたバッハの音楽は贈り物である。 ⇒ Bach's Favorite Instrument You've Probably Never Heard Of: The Long-Lost Lautenwerck : Deceptive Cadence : NPR
Dongsok Shin discusses the Lautenwerck & plays J.S. Bach: Prelude, Fugue & Allegro in E-Flat BWV 998
※BWV998の演奏は7:35～