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前奏曲とフーガ ロ短調(BWV544)

2020-05-08 | つぶやき

1727年10月17日にライプツィヒのセントポール教会でザクセンの選帝侯夫人でポーランドの女王であったChristiane Eberhardine der Starkeの追悼式が行われ、その目的でバッハはカンタータ「公妃よ、さらに一条の光を」(BWV198)を書いたそうだ。式典中、バッハは前奏曲で始まりフーガで終わる曲を自分でオルガン演奏したそうだが、その曲がこの作品である可能性が高いという。追悼音楽と同じ雰囲気を醸し出しており、そして同じロ短調で書かれている。バッハは荘厳で悲嘆に満ちた機会にロ短調をしばしば用いたそうだ。 ⇒ https://www.bachvereniging.nl/en/bwv/bwv-544/

Bach - Prelude and fugue in B minor BWV 544 - Te Lindert | Netherlands Bach Society


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