マイブログへようこそ

気が向いたときに気が向いた話題でつぶやきます

東南海地震の予兆?

2010-12-11 | つぶやき
防災科学技術研究所の調査で、東南海地震の震源域での最近10年間の小地震の発生パターンが、1944年に起きた大地震の直前の10年間に似てきたことが分かったそうだ。 マグニチュード3.5以上の地震の発生傾向を比較すると、双方とも51~90年の40年間に比べ、志摩半島南端などで地震が増え、逆に渥美半島先端などでは減少しているという。これは震源域に大地震のエネルギーが蓄積されてきたことの反映らしい。東南海地震は平均112年周期で発生を繰り返しており、政府予想によれば、今後30年以内に発生する可能性は60~70%ということだ。(12/10朝日新聞朝刊)
平均周期からみると、まだ先のようにも思えるが、気になる調査報告だ。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。