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ニュートリノで「CP対称性の破れ」兆候データ観測

2016-08-07 | つぶやき

高エネルギー加速器研究機構などの研究グループが茨城県東海村の施設からニュートリノのビームを飛ばし、295km離れた岐阜県神岡鉱山の地下にある観測施設スーパーカミオカンデで検出する実験で、ニュートリノとその反物質の反ニュートリノで振動(ニュートリノが飛行中に別の型に変わること)が起きる確率が違うことを示すデータを得たそうだ。これは「CP対称性の破れ」を意味する、両者の違いを反映しているとみられ、宇宙に物質だけが残っている謎を解く手がかりとなるそうだ。ただ、現時点ではデータが十分でなく、誤差の可能性もあり、今後、飛ばすニュートリノの数を増やして実験を続けるそうだ。 ⇒8/7朝日新聞
(関連:2013/7/20マイブログ


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