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ブランデンブルク協奏曲第5番 ニ長調(BWV 1050)

2019-10-06 | つぶやき

この演奏の収録はアムステルダム国立美術館で行われたそうだ。1640年にJohannes Ruckersによって製作された格別のチェンバロが当該美術館に貸し出されたことを祝うため、チェンバロがソロ楽器として登場する珍しいこの作品を演奏するために招待されたそうだ。
●ブランデンブルク協奏曲について:1721年にバッハはケーテンからベルリンに「いくつかの楽器を伴う6つの協奏曲」というタイトルの原稿を送り、ブランデンブルク・シュヴェット辺境伯のChristian Ludwigに捧げた。おそらく1719年にバッハがベルリンを訪れている期間中(その時、バッハはケーテンの宮廷のための新しいチェンバロを受領のためプロイセンの首都に旅行した)に、辺境伯のために演奏し、いくつかの作品を送ると約束したそうだ。この作品(後にブランデンブルク協奏曲として知られるようになった)は当時の最も重要な大規模器楽曲ジャンル、即ち協奏曲に対するバッハの究極の見解であったという。
6つのブランデンブルク協奏曲の中で、バッハはこのジャンルの全ての側面を探求したそうだ。全ての伝統的に使われている弦楽器と管楽器およびチェンバロはソロ楽器として登場し、音楽形式は宮廷舞踏からフーガにわたり、そしてソロと全体楽器の関係は常に変化している。このように6つの協奏曲はバロック協奏曲の名手のサンプルシートを形成するという。 ⇒ https://www.bachvereniging.nl/en/bwv/bwv-1050/

Bach - Brandenburg Concerto No. 5 in D major BWV 1050 - Sato | Netherlands Bach Society


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