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米大統領が「炭素汚染」決別へ決意表明

2013-06-26 | つぶやき

オバマ米大統領が25日、ワシントン市内で気候変動対策について50分近く演説し、米国で4割を占める発電所から出るCO2に排出基準を設けることや、中国やインドなどとも連携しながら「炭素汚染」を断ち切るために世界を先導する決意を述べたそうだ。●今月、ドイツで開催された国連気候変動枠組条約契約国会議の作業部会(20年からの新しい国際的な枠組みを議論)では、米国はすべての国が自ら目標を掲げて実行する(ボトムアップ型と呼ばれる)提案を行い、先進国の支持が集まったそうだ。一方、日本は、福島第1原発事故の影響で、温暖化対策をゼロベースで見直し中であり、米国案を支持するも、受け身に回らざるを得なかったそうだ。6年前に安倍首相は、2050年に世界の排出量を半減させる構想を呼びかけたそうであり、再登板の今回、日本の温暖化対策の立て直しに向け、リーダーシップが問われている。 ⇒ 6/26朝日新聞夕刊
米国が地球温暖化対策にプレゼンスを示し始めたのは良いことだが、京都議定書の生みの親である日本のプレゼンスが低下しているのは如何なものか。とは言え、温暖化対策のために原発を推進するという考え方も如何なものか。


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