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国産スパコンが「ゴードン・ベル賞」独占

2011-11-20 | つぶやき

理化学研究所、筑波大学、富士通の研究グループがスパコン「京」を使った成果により、米国計算機学会(ACM)のゴードン・ベル賞「最高性能賞」を受賞、また、東京工業大学学術国際情報センターが同大のスパコン「TSUBAME2.0」を使った成果により、同賞の「特別賞」を受賞したそうだ。ゴードン・ベル賞の2つの本賞を日本勢が独占した形になり、02年の地球シミュレータ以来の快挙だそうだ。●「京」による受賞論文は次世代半導体の基幹材料として注目されているシリコン・ナノワイヤ(直径20nm、長さ6nm)の電子状態について量子力学的計算を行ったもので、実行性能で3.08PFLOPS(実行効率約43.6%)を達成したそうだ。 ⇒ http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1111/18/news085.html

スパコンもあくまでツールであり、その性能を活かす利用技術が重要であるが、この賞はスパコンを使った成果に対して与えられたものであり、価値があると言えるのだろう。

(関連:11/15マイブログ


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