ウィキリークスの元サイトは閉鎖されたが、そのミラーサイトが続々と出現し、閲覧可能な状態が続いているという。ミラーサイトの一部はウィキリークスが立ち上げたものだが、多くはウィキリークスに共感した人々の手によるものだという。6日AM1時半の時点で、ミラーサイトを集めているブログに掲載されたサイト数は数百件に上るそうだ。●「バーブラ・ストライサンド効果」とは、数年前に、ある写真家がストライサンドの家をネットに掲載したことに対し、ストライサンドさんが自分の権利が侵害されたとして写真を削除するよう法的措置をとったところ、ストライサンドさんの家の写真を自分たちのウェブサイトにコピーする人が続出した、この効果のことを言うそうだ。これは、ネットの創生期からある現象で、検閲問題がウェブで起こると、自然発生的に、だれもが一斉にいろんな場所にコピーを始めるため、ネット上の検閲は検閲者の意図とは正反対の効果をもたらすという。 ⇒ http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2778182/6545782