二部は彼のCD『ファンタジー』からショパンの幻想即興曲、Night of Spain、そして私の大好きなワルツ・ピカピカです。このワルツ・ピカピカは一度聴いてみてください。最高です。文句無く泣かせますよ。まあ、ご自分でも言ってましたが、『古川さんは何をしたい人なんだろう?』と思うほどに多彩なジャンルの音楽を見事に弾き分けます。クラシックもベンチャーズもカントリーもポップスもニューミュージックも、替え歌もジャズもラテンも弾き語りもと。ギターは幅の広い楽器ですが、幅広く演奏できる人はそうはいません。今回聞き逃した人は次回是非お聞きください。きっと『楽しかった~!』と満足していただけること請合いです。