消防士 兼 旅人の日記

消防署での出来事、ダラダラした日常生活を綴ります。

結婚式に参加

2007-09-23 14:23:24 | Weblog
昨日は本来当番勤務でしたが、夏休みをもらって同期の結婚式に参加してきました。

2次会の準備で荷物と人を運ぶのに車を出すため、この日はノン・アルコールで参加。式と披露宴、幹事をやる2次会、3次会と参加。帰ってきた時には日付が既に変わっていました。


大体は披露宴からの参加と言うパターンが多いのですが、今回は式から参加させてもらいました。

日本語ペラペラの神父さんの下、指輪の交換、誓いの言葉。全て終わって参列者による記念撮影。

その後、披露宴に参加しました。


この日どうしても仕事が休めず、同期が全員揃わなかったのは残念ですが、久しぶりに会った人もいました。

近況報告をしつつ、式が始まる。

案内されたテーブルに自分の名前が。その裏には一人ずつ新郎・新婦からのメッセージが書かれていました。

普段は電話やメールで『ありがとう』と言う単語が出てくることがありますが、直筆で書いた『ありがとう』は重みが違うなって思いました。


新郎新婦を囲んで同期と写真撮影をして。

披露宴も中盤に差し掛かったところで新婦側の出席者による余興をして。

その後消防の同期による余興をして。

こちら側の余興は、最後はやっぱり新郎による人工呼吸と言うベタな展開で終わりました(笑)


披露宴終了後、私を含めた2次会幹事皆で、会場に先回り。

ウエルカムボード、披露宴会場にあった花、ウエディングベアなどを車に積み込んで2次会会場へ行き、急いで支度。

夕方の開始時間になり、新郎新婦も到着して2次会開始。


全体の進行役は、新郎側のもう一人の幹事、新婦側の幹事にやって頂きました。

私は受付をしたり、お金の管理をしたり、音楽担当などと裏方の仕事に徹しましたが、乾杯の挨拶だけは私がやりました。

噛まずに無事、役割を終えることができました。(笑)


頃合いを見計らってビンゴゲームをして、2次会も終わりに差し掛かったところで、サプライズ企画実行。

新婦には内緒で、新婦のご両親から結婚する娘に宛てたお手紙を書いていただき、それを代読させて頂きました。


しかし、ご両親からの手紙だけでサプライズは終わらず。

実は新郎である私の同期にも、内緒で新婦宛に手紙を書いてもらうようお願いしていました。

時々笑いの起こったお手紙でしたが、最後はしっかりと締めくくる。

彼氏から夫になったんだと思えるような、良いお手紙でした。


ここで幹事で用意したサプライズ企画は終了。かと思いきや、実は新郎には内緒で新婦から新郎へ宛てた手紙もお願いしていました。

新郎から新婦へのドッキリかと思いきや、実は新郎の方が内緒にされていたと言う逆ドッキリ企画でした(笑)

それも読んで頂いて、2次会もお開き。同じ会場で3次会へ突入。


3次会まで全て終わり、自宅へ帰るという新郎新婦を車で送り届けて、もう一人の新郎側の幹事を自宅まで送り届けて私も帰宅。長い一日が終わりました。


朝からずっと色んな事をやっていたけど、疲れたとは感じませんでした。

この日の主役である新郎新婦の良い思い出の一日に、私も携われたこと。

消防の同期に限らず、たくさんいる友人の中から私を選び、幹事をやってくれって依頼してくれたこと。

それが私にとっては嬉しかった。

私はその期待に応えられたかな?


同じ日に消防の世界に入り、しかも同い年。

この4月、同じタイミングでお互い救急隊員になり。

お互い辞めることがなければ定年を迎えるときも一緒。


これからも、良きライバルで。


末永く、お幸せに