モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

North East 鳥海山・2022陽春(4月24日)

2022-05-02 | 鳥海山逍遥

今日は八塩山に登るつもりだ。
予報では、一日中、天気が好いとのこと。

折角の晴れなので、彼方此方の低地から鳥海山の朝姿を眺めてから登山しようと思い、
未明のうちに自宅を出た。

すると由利本荘市大内町付近で夜明けになった。
当地は早朝、霧が立ち込めていたが、それでも鳥海山が浮き上がって見える。
この霧は極めて低いところにだけ漂っていたものだった。

由利本荘市大内町(A)から二枚。







今回の撮影地点マップ



由利本荘市前郷まで来たら平地の霧は晴れたが、鳥海山の手前に風力発電機がよく見えた。

由利本荘市前郷付近(B)から。



内陸の矢島まで来たら、風力発電機は見えなくなった。

由利本荘市矢島付近(C)から。



鳥海町猿倉まで来ると、鳥海山北面の爆裂火口が完全に見えなくなり、富士山に近くなる。
県南内陸だと横手市北部あたりと同じ角度だろうか。
鳥海町猿倉(D,E)から二枚。







猿倉の次は直根を経由して百宅(ももやけ)に向かった。
途中のブナ林は既に若葉が展開していたが、林の下にはまだ雪が残っていた。
雪の表面が褐色になっているが、これはブナの冬芽を包んでいた芽鱗が落ちたため。
新緑期のブナ林の風物詩のようなものだ。




百宅の集落はあと数年でダム湖に沈む予定。
そこから見上げる鳥海山はもろ富士山型だった。前山が迫り出しているので裾野は見えない。

百宅入口(F)から鳥海山を仰ぐ。



百宅(ももやけ)の後、再び直根(ひたね)に戻り、

新緑風景を見ながら、笹子(じねご)峠へ向かう。
この辺りは難読地名が多いので、かなをふってみた。

直根(ひたね)の新緑風景
 


笹子峠(じねごとうげ)(G)から見た鳥海山



序なので、他の山々も。

笹子峠(じねごとうげ)から見た甑(こしき)山



笹子峠(じねごとうげ)から見た丁(ひのと)岳




八塩山に登るためには、由利本荘市(鳥海町)から一旦、雄勝郡羽後町に入り、

更にまた由利本荘市(東由利町)に入らなければならない。
出羽丘陵の真っ只中を走るため、鳥海山の姿は見えなくなるが、
羽後町牛の沢を通り過ぎる時、一瞬だが姿を現す。

牛の沢(H)から見た鳥海山



一緒に写すことはほぼ不可能だが、隣にはこれから登る八塩山が見えて来た。


八塩山



なお北に位置する保呂羽山に登ると、八塩山と鳥海山が並んで見える。

参考までにその姿を再掲しておく。

保呂羽山山頂付近(J)から八塩山と鳥海山を望む(2022/04/20)



最後に八塩山山頂(I)から見た鳥海山。




同じ方角からの鳥海山逍遥企画は昨年の春と秋にも行っている。

時間にゆとりのある方はご覧頂きたい。

North East 鳥海山(2021年4月11日)」 晩秋の North East 鳥海(2021年11月30日)

以上。


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南と西から見た鳥海山(2022年4月11日)

2022-04-20 | 鳥海山逍遥

4月11日は雪割草を見るため、山形のとある山に登ったが、その行き来に見た鳥海山の姿を列挙してみた。
この日の鳥海山はこころもち霞んでいたが、それはスギ花粉のせいと思われる。
おかげで帰りは薬の効果が切れて、花粉症症状が再燃し、散々だった。

まずは南側から。升田は鳥海山に最も近い人里。

4月11日、酒田市升田から。



4月11日、酒田市升田から。



4月11日、とある山山頂から。



帰り道、西側から。

4月11日、県境近く、秋田側のローソンから。左に突き出しているのは稲倉岳。



4月11日、県境近く、秋田側のローソンから。



4月11日、にかほ市、小滝地区から。稲倉岳は本体に収納されてしまった感じ。



4月11日、にかほ市、小滝地区から山頂部。



4月11日、にかほ市、小滝地区から奈曽渓谷と御浜の高まり。



今回は短く、以上。

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カテゴリー「鳥海山逍遥」の目次

2022-03-16 | 鳥海山逍遥

(記事の配列は訪ねた年に関係なく、月日の順に並べ、降順とした。)

鳥海山十二景(どれがお好み?)

晩秋の North East 鳥海(2021年11月30日)

観るだけの鳥海山(2019年11月27日)

雪化粧の鳥海山逍遥。(2020年10月28日)

五月の鳥海山にアプローチ(2020年5月26日)

North East 鳥海山(2021年4月11日)

新庄から見た月山と鳥海山(2015年4月上旬)

West Side 鳥海山(2021年4月1日)

庄内から見た鳥海山 (2020年3月30))

New 三月になって初めて見た鳥海山(2022年3月10日)

鳥海山二変化(2015年2月、にかほと十文字から)

真冬の鳥海山と他のお山(2016/02/12)

今年初めての鳥海山(2021/01/26、猿倉から)

この冬に見た白いお山まとめ(2019年12月、2020年1月、2月)


2021/04/11 猿倉から望む鳥海山



2018/02/02 上浜から望む鳥海山

 

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三月になって初めて見た鳥海山(2022年3月10日)

2022-03-14 | 鳥海山逍遥

冬の朝、NHKニュースを見ると、都心の空は青く澄み渡り、
雪化粧した富士山が映し出されることがよくある。
私の住む日本海側秋田の空は毎日どんより鉛色、
こちらで富士山に相当するお山、鳥海山は昨年12月上旬から雲隠れしたままだ。
今年の冬は例年になく雪の日が多く、さっぱり晴れてくれない。
鳥海山が見えたのは、
年が明けてからは二月中に一度くらいだった(確か2月11日、新車納車日)。
しかしこの日は道路の除雪が間に合わず、山麓に近づくのは容易ではなかった。
三月になってようやく雪も凹んで来た。
3月10日は天気も好さそうだったので、山麓まで走ってみた。

早朝、自宅を出た時は濃霧で何も見えず、由利本荘市に入っても霧は晴れなかった。
朝7時頃、旧由利町の前郷付近まで来たら、霧が晴れ出し、鳥海山を眺めることが出来た。
個人的にはこの時が今年初めての鳥海山だった。

旧・由利町前郷付近(マップA)から。



更に内陸に進み、矢島町まで来ると、鳥海山は白く眩しかった。
今年は積雪量が多い。中腹の凸凹も埋まって滑らかな感じになっていた。

旧・矢島町(マップB)から。






ここで今日の撮影地マップを。




もっと間近から眺めようと思い、旧・鳥海町猿倉地区に入る。

ここは富士山型鳥海のほぼ全容が見られる人里としては最後の場所だ。

猿倉(マップC)から。










折角来たので、最奥の集落、百宅にも行ってみた。
ここはやがてダム湖に沈むことになっている。
あと何回来れるだろう。
百宅(マップD)から見た鳥海山は最も均整の取れた富士山型だが、
残念ながら、前山がせり出し、下の方は隠れてしまっている。
このあたりは豪雪地帯だ。道の両側の雪の壁はまだ2m以上あった。
雪の壁を高さを表現する意図でひと月前(2月11日)納車の自家用車(おこじょ号)を配置してみた。


百宅(マップD)にて。



もう少しよく鳥海山の姿を見るため、
近くの笹子(じねご)峠や直根(ひたね)からも眺めてみた。
順光なので真っ白けだ。

笹子峠(マップE)から。



直根(マップF)から。



帰りは鳥海高原を西に走り、ほぼ真北から鳥海山を眺めてみた。

谷地沢と桃野の間の直線道路(マップG)から。







ここはクルマやスタットレスタイヤのCMにも使えそうな場所だ。




にかほ高原(マップH)からも眺めてみた。







ここから望む鳥海山は荒々しく、2トップ(左が七高山、右が新山)になる。
太陽の角度の関係で逆光気味になり、今までよりは見えにくくなった。

しかし今日は鳥海山がよく見えた方だと思う。
山麓が新緑に包まれる頃にまた同じルートを走ってみようと思う。


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晩秋の North East 鳥海(2021年11月30日)

2021-12-08 | 鳥海山逍遥

11月の秋田地方は9日以降、ずっと時雨や曇り空ばかり続いていたが、
どん詰まりの30日は晴れるとの予報。

鳥海山麓か男鹿のどちらかに行こうと思っていたが、
30日の未明、パソコンで雨雲レーダーを見たら、
男鹿の上空に雷雲が発生していた。
さいわい南の鳥海山方面には雲が無かったので、南に向かって午前4時半に出発。

由利本荘市の矢島町まで来たら、南の夜空にぼんやりと白い鳥海山が見え出した。
6時30分、鳥海山ビュースポットの猿倉、亀ケ森橋(マップ上ではC)に到着。
まだ日は出ていない。




今回の非合法マップ



東の空が紅くなってきた。




7時近くなったら、鳥海山が山頂部から紅みを帯びて来た。

徐々に中腹の森林帯も紅くなって来た。

猿倉、亀ケ森橋から。山頂部のモルゲンロート。



猿倉、亀ケ森橋から。ほぼ全体。



今回のモルゲンロートはまあまあの出来、いや、えがった。えがった。
早起きして走って来た甲斐があった。

モルゲンロートの終わり頃、裾野も含めて。



モルゲンロートが終わった後は、猿倉の集落(マップ上ではD)に下りて、白くなった鳥海山を振り返る。

ここは水田のある集落としては、鳥海山に最も近い場所かもしれない。
ここから眺めると、前衛の山がひな壇のように横に並び、鳥海山はそれに乗った巨大なお雛様のようだといつも感じる。







猿倉(由利本荘市)ででかい鳥海山を見た後は国道108号線を少し南下、立石峠を越えて羽後町に入る。

その山あいを走っていると、突然、真っ白な鳥海山が左手に現れた。

牛ノ沢地区から見た鳥海山。山頂部だけだが、端正な富士山型だ。






場所は牛ノ沢という集落(マップ上ではG)。
鳥海山はすぐ前山に隠れて見えなくなり、代わって八塩山が左に見えて来る。

今日はこれから八塩山に登り、その山頂からまた鳥海山を眺める予定。それまでに雲が湧かないことを祈る。

途中から見た八塩山(713m)



9時半頃、八塩山山頂台地(マップ上ではH)に到着。

八塩山山頂台地のブナ林



鳥海山方面に雲は湧いてなかった。







おかげで標高約700mの鳥海山展望地から存分に眺めることが出来た。

なおこの山の鳥海山展望地は二箇所あり、一昨年から新たに開設?された展望地の方が眺めが好い。
個人的には絶景と呼びたい。


八塩山から北北東の方角に保呂羽山(438m)がある。




この山には10月30日に初めて登り、山頂手前に鳥海山のビュースポットを発見した。

しかしこの日は残念ながら雲に包まれ、その姿を見ることは叶わなかった(記録はこちら)。
今日は天候が安定しており、たぶん見えるだろう。登ってみたところ、しっかり見えた(マップ上ではK)。
14時近くなり、逆光気味だったが、そのシルエットは優美だった。

保呂羽山から鳥海山を望む。左側の低い山はさっき登った八塩山。






晩秋の八塩山」へ続く。


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