モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

思いがけなく出会った野草二種。(2020年6月30日)

2020-07-01 | 野草/夏・秋

6月30日、近所を巡っていたら、空き地で綺麗なピンク色の花を見つけた。
この場所は、少し前、意外なお花畑に遭遇した近所の空き地(こちら)の隣に位置する。




   


その場所には上左写真のように、ソーラー発電のパネルが並んでいる。
花の数はしこたま多く、数百、いや数千の規模だろうか。



今朝、facebookを見たら、自身の「思い出」の中にこの花が有った。
それによると、2017年7月1日、近所の別の空き地でこの花を初めて見つけていた。

日をほとんど違えず、花を咲かせるこの植物の習性に感心してしまった。

雑草にしては勿体ないくらい綺麗なので、庭に持ち込みたいくらいだ。
当時は初めナデシコ科かなと思ったが、
詳しい方から、リンドウ科の帰化植物、ベニバナセンブリかハナハマセンブリではないかとのご指摘を頂く。

花時もロゼット状の根生葉が有ることから、私は前者、ベニバナセンブリではないかと思っている。
原産地はよく分からないが、ヨーロッパやアジア、北アフリカに広く分布している一年草または多年草のようだ。


 





その隣、一部、ベニバナセンブリと混じりつつ、別の奇妙な花が有った。

こちらは花が小さすぎて(1センチに満たない)格別綺麗でも無いが、スリムでシースルーな草姿が面白い。
葉も驚くほど小さく、茎に張り付いたような付き方だ。こんなので光合成が出来るんだろうか。




クローズアップ写真を撮ろうと近づくがなかなかピントが定まらない。
マニュアルにしたら、今度は風で揺らぐ。

 


キバナノマツバニンジン。
アマ科の帰化植物で、原産は北アメリカ、一年草とのこと。

10年以上前、男鹿の寒風山の草原で一度見ているが、やっとうちの近所にもやって来た。


 

コロナ禍もあり、おいそれと海外旅行に行けなくなった(元々飛行機嫌いも有り、海外には行ってない)が、
今は花の方が海外からドンドンやって来る。
今回、この場所では奇しくもユーラシアと北アメリカの邂逅が有った。
世界の最先端?の花を見たければ、近所の空き地を探し回った方がよさそう。


ところで今朝(7月1日)早く、この場所に行ったら、
草刈りされてしまい、ベニバナセンブリの方はほとんど亡くなっていた。

昨日、自分が写したのは午後二時頃だから、そのすぐ後に刈り取られたことになる。
今年のベニバナセンブリとの出会いはかくも儚いものになってしまった。


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大草原の小さな・・・みたいなお花畑。(2020年6月12日)

2020-06-14 | 野草/夏・秋

いつも買い物に行く近所のスーパーマーケットの裏に、一部公園のようになっている空き地がありますが、
12日に通りかかったら、雑草の花が一斉に咲き、お花畑のようになっておりました。
咲いている草花はアカツメクサやシロツメクサ、ブタナ、ヘラオオバコなどの帰化植物に
在来種としてノアザミが加わった程度ですが、
咲き揃うとそれなりにインパクトがあるものです。

今まで撮影する花は高山や高原など自然のものや自庭で栽培したものばかりでしたが、
たまにはこんな花風景もいいかなと思ったりして・・・。

この後、この花たちは市役所の方で刈り取られることでしょう。




アカツメクサがメイン



ブタナが混じる。



ヘラオオバコがメイン



ブタナにヘラオオバコ






ブタナとシロツメクサがメイン


私の住んでいる秋田では何故かタンポポ(セイヨウタンポポ)の原っぱをほとんど見ません。

タンポポかなと思って近寄ってみると、必ずと言っていいほどブタナなのです。この草はうちの庭にも侵入し、厄介な雑草になっておりますが、よその空き地で見る分には一向にかまいません。

ノアザミが加わったエリア



ノアザミ
 



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