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モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

カテゴリー「男鹿半島3月」の目次

2025年03月27日 | 男鹿半島3月

 

(記事の配列は訪ねた年に関係なく、月日の順に並べ、降順とした。)

男鹿でカタクリや小豆岩など。 (2020年3月31日)

寒の戻りをかい潜って男鹿他。(2019年3月28,29日)

2024年3月28日、男鹿毛無山・福寿草山編

2024年3月28日、男鹿毛無山・五社堂編

(2020年)3月25日、男鹿毛無山(草花編)

(2020年)3月25日、男鹿毛無山(登山編)

男鹿毛無山でスプリングエフェメラル三昧。(2021年3月24日)

New 今年二度目の男鹿(2025年3月23日)

今年の男鹿は春が遅い。(2022年3月23日)

男鹿の渓谷はどうだろう。(2023年3月21日)

男鹿の福寿草山はどうだろう。(2023年3月21日)

三月の男鹿五社堂に咲く花(2017年3月12,18,30日)

男鹿3rdは家内と福寿草山へ(2024年3月16日)

男鹿毛無山・山麓の花(2023年3月15日)

男鹿マール紀行(2023年3月15日)

New 2025年3月11日は男鹿へ(福寿草山編)

New 2025年3月11日は男鹿へ(五社堂編)

十年目の3.11は男鹿で。(2021年3月11日)

男鹿2ndは雪中福寿草に白いお山(2024年3月8日)

小豆岩と寒風山(2023年3月6日)

男鹿でフクジュソウ探し。(2023年3月6日)

今年のフクジュソウを見に男鹿五社堂へ。(2020年3月4日)

フクジュソウを見に男鹿・・・(2019年3月3日、9日)


2021/03/24 フクジュソウ



2021/03/11 フクジュソウ


以上。


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今年二度目の男鹿(2025年3月23日)

2025年03月26日 | 男鹿半島3月

今年の秋田地方、三月は不順な気候が続いている。
3月11日、男鹿にフクジュソウを見に来ている(こちら)が、
その後、13日以降は晴れた日を記憶していない。

18日には降雪があった(「春雷と淡雪」を参照)。
その後もみぞれや雨の日が続き、青空を見たのは23日の朝だった。

十日ぶりの晴れの日は今年二度目の男鹿へ向かった。

出戸浜付近から男鹿三山を望む。日本海は波が荒かった。




男鹿に入り、門前集落へ。

長楽寺山門に到着。




山門の前後ではエゾエンゴサクが咲き出していた。




キバナノアマナやアズマイチゲも。




アズマイチゲ
 


(右上)五社堂境内ではキクバオウレンが開花中。

五社堂に通じる999段の石段。




五社堂境内にてキクザキイチゲ。

 


(右上)カタクリはまだ蕾だった。


五社堂



五社堂裏の雑木林でナニワズを見つけた。




五社堂のフクジュソウは終盤モードだった。




福寿草山はどうだろう。




前夜の強雨で小道は泥んこだった。ゴム長で来て正解だった。




今年はフクジュソウの花が疎らでがっかりした。




参考までに花の密度が高かった年の様子はこちら

花が少ないのは天候不順の影響か、単なる裏年なのか。
既に終盤モードに差し掛かっていたが、比較的新鮮なものをアップで。

フクジュソウ



 

(右上)フクジュソウとアズマイチゲ


キクザキイチゲ



アオイスミレ



ネコノメソウ



黒っぽい葉はニリンソウ。




この地は約一ヶ月後、二輪草の海に変わる予定。

以上。

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2025年3月11日は男鹿へ(福寿草山編)

2025年03月18日 | 男鹿半島3月

(本頁は「2025年3月11日は男鹿へ(五社堂編)」の続きである。)

五社堂を下りた後、仮称「福寿草山」に寄ってみた。
ここは秋田ではたぶん最大のフクジュソウ群生地だ(昨年3月28日はこんな感じ
が、今日はまだほとんど咲いてなかった。




フクジュソウ群生地となる付近。










今咲いているものに近づいてみる。







 











仮称「福寿草山」で見たフクジュソウ以外の植物。

バッケ(フキノトウ)とカキドオシの芽
 


(右上)ネコノメソウ






キクザキイチゲは一個だけ咲いていた。手前の葉っぱはシャク。

 


(右上)シャク(セリ科)の芽だし。
昔、私はこれをフクジュソウの葉っぱだと勘違いしていた。

サイハイラン。一見、ササのように見えるが、葉は地面から直接出ている。




キツネノカミソリの芽出し
 


(右上)フユノハナワラビ


福寿草山入り口付近から見た男鹿の海。







以上。

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2025年3月11日は男鹿へ(五社堂編)

2025年03月17日 | 男鹿半島3月

男鹿半島は鼻のように日本海に突き出している。
ここは対馬暖流の影響もあり、秋田県の他の場所よりは暖かいようだ。
そのため「秋田の春は男鹿からやって来る」と言う説もある。
いつもならばもっと早く訪れるのだが、
今年は雪がやや多かったので初めての男鹿詣では出遅れてしまった。
結局、東日本大震災14年目にあたる3月11日になってしまった。

出戸浜から男鹿半島を望む。




鵜ノ崎海岸







鵜ノ崎海岸から毛無山を望む。




門前のナマハゲ像。山の上の建物は長楽寺。

 


(右上)五社堂の999段石段


冬場の運動不足も有り、999段の石段登りはとてもしんどかった。

石段上部の景色




 


五社堂境内に到着。
ここは四月になるとカタクリの花筵になる(例えばこちら)。




五社堂。正面から。




五社堂。右手前から。



フクジュソウは五社堂右裏の雑木林に咲く。

 


(右上)ヤドリギ

サルノコシカケも有った。




フクジュソウよりも先にナニワズを見つけた。




 


やっとフクジュソウ。




 





以上。

2025年3月11日は男鹿へ(福寿草山編)」へ続く

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2024年3月28日、男鹿毛無山・福寿草山編

2024年04月05日 | 男鹿半島3月

(本頁は「男鹿毛無山・五社堂編」の続きである。)

この日は五社堂に行った後、同じ山域にある福寿草山にも立ち寄ってみた。
ここは3月16日、家内を連れて行ったばかりだ(記録はこちら)。
今年の三月は寒の戻りが続いており、開花はイマイチだったが、今日はどうだろうか。
奥の方に進むと、けっこう咲いていた。

























群生風景はもういいだろう。
一昨年(こちら)には敵わないものの、まあまあの賑わいだった。
長年此処に通っていると言うご老人いわく、これでも昔に較べるとスカスカとのこと。
そうなったのは盗掘のせいだろう。
生育地保護の観点からこの場所の詳しい位置は伏せさせて頂く。

もっと近くから。

 








フクジュソウ以外の花。

ここは何故かキクザキイチゲが少なく、アズマイチゲが多い。

  


(右上)ネコノメソウ属の一種

男鹿にはネコノメソウ属は五種類あると聞く。写真の株の種名は私にはわからない。


カタクリの蕾



アオイスミレ




キツネノカミソリの葉
 

(右上)シャクの葉


帰り道で鵜ノ崎海岸。




小豆岩



小豆岩については、次頁の下の方を参照されたし。
⇒ 「男鹿でカタクリや小豆岩など。 (2020年3月31日)


以上。

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