モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

紅葉の蔦温泉、紅葉無しの十和田湖(2015年10月21日)

2021-11-06 | 青森の山

10月21日、本業で青森に出張した帰り道、ちょっと遠回りして蔦温泉を通った。
ついでなので蔦温泉周辺を散策してみた。

今年の紅葉は淡い感じだったが、それなりによかった。
なお八甲田の紅葉は酸ヶ湯や谷地温泉より上では終わっていた。
十和田湖は盛りのはずなのに、ほとんど葉が無い。奥入瀬はこれからのようだった。

ちょうどいい塩梅だったのは、蔦温泉(標高465m)とその周辺だった。

蔦温泉から散策路を歩き出してすぐ出会った風景。










次いで蔦沼。


蔦沼









此処は写真愛好家の間では人気のスポットのようで、紅葉期の夜明け頃などはカメラマン密度がとても高くなるそうだ。

私が立ち寄った午前9時頃も三脚が数台並んでた。

私は写真愛好家では無いので、誰も居ない下の風景の方が気に入った。




周囲のブナ林はとても綺麗。適度に紅葉したカエデも混じっていた。

 



コケは今が花盛り?




鏡沼



月沼



長沼と赤倉岳



此処から先はブナと適度に混じり合うカエデの紅葉を。




 











 


此処はε=ε=へ(+´π`;)ノ駆け足ではなく、じっくりと訪ねてみたい林だ。

神秘の池沼、赤沼にもいつか行ってみたい。

蔦温泉の少し東側にある湯ノ台高原に行くと、八甲田の山並みがよく見えた。

南八甲田の赤倉岳(1298m)



北八甲田の高田大岳(1552m)と小岳、大岳の重なり(左)。



少しだけプレイバック。

標高1000m近い睡蓮沼では紅葉は終わっていた。

睡蓮沼と高田大岳(1552m)



もっとプレイバック。

酸ヶ湯温泉から見た八甲田大岳には明らかに雪が。
そして城ヶ倉大橋のたもとに居た色っぽい狸。

 


蔦温泉から先に話を戻す。

奥入瀬渓流はまだ紅葉が浅く、しかも平日というのに人だけは多かった。
彼方此方のポイントで巨大バスが路駐しており、通過に難儀した。
ワタシも路駐して撮影したかったのだが、人様の迷惑になるだろうと思い、一回だけでやめた(´π`;)☆\バキ






 

十和田湖の紅葉は本来なら今日あたりがピークだったかも。
しかし今年は爆弾低気圧のせいか、落葉してしまった木が多く、往時の華やかさはなかった。







紫明亭展望台からの眺め



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八甲田山は紅葉してるかな。(2019年10月10日)

2021-10-22 | 青森の山

本記事は自ホームページの旧記事をブログ用にリメイク、更にレイアウトを少し変更し、再アップしたものである。

紅葉時期、八甲田山は過去に三回ほど掠めている。
最初は2008年の10月8日と翌9日(八甲田は葉っ紅だ!壱 ・ )。この時は道路から眺めただけだが、凄まじい紅葉だった。
次いで、2015年の10月21日。この日は主に蔦温泉付近の晩期紅葉を愉しんだ(記録はこちら)。
三度目は2017年9月22日。この日は毛無岱を散策しただけ。まだ十分紅くなっていなかった(↓写真。記録はこちら)。

2017/09/22 下毛無岱の眺め 



今回はちゃんと登山しながら紅葉を鑑賞してみようと、最も紅かった前例に倣い、10月10日に出かけてみた。

コースは夏場の6月19日と同じ。酸ヶ湯温泉から仙人岱経由で大岳に登り、
(余力が有れば、井戸岳、赤倉岳にも寄って)毛無岱を通って酸ヶ湯温泉に下る周回ルートだ。

今回の非合法マップ。



この日は秋田市自宅を午前3時前に出発、6時丁度に登山開始。

まだうす暗くてよくわからなかったが、酸ヶ湯付近の紅葉の進み具合は二、三分くらいだろうか。
なお出発時、山は雲で覆われ、見えなかった。 

樹林帯のトンネル道                                   シラタマノキの実
 

登山道脇の樹木はまだ緑のままだった。
もう少し登ったら、紅葉してるかなと期待したが、今回は必ずしもそうではなかった。

地獄湯の沢 



このコース、紅葉はほとんど無かったが、歩いているうちに雲がドンドン取れ、晴れ上がって行ったのは嬉しかった。

大岳山頂が近づくと、少しだけ草紅葉があったが、樹木の紅葉は無し。
大岳の上半分は針葉樹や笹に覆われており、紅葉したくても出来ない山なんだと後になって気付く
(同じような現象は八幡平や森吉山、真昼岳などでも経験している)。

チングルマとネバリノギランの草紅葉



そのため撮影で立ち止まることも少なく、8時には山頂に着いてしまった。

今回は山頂標がリニューアルしていた。

材料は青森ヒバなのか、ハッとするような香りが漂っていた。




今日の山頂からの展望は素晴らしかった。今まで登った中では最高と言える。

今回は紅葉よりも山岳展望に徹しよう。

南側は・・・

手前は硫黄岳(1360m)、中景は左に南八甲田・乗鞍岳(1450m)、右に駒ヶ峰(1416m)、奥に岩手山や八幡平。

                             

櫛ヶ峰の左に森吉山が見えたが、そのすぐ右のシルエットは・・・。



もしかしたら鳥海山。正しければ、個人的には最も北から眺めた鳥海山と言える。

それはさておき、その左には・・・

南八甲田の乗鞍岳(1450m)越しに岩手山
 



手前は南八甲田の赤倉岳(1298m)だが、

中景左側は戸来岳/三ツ岳(1159m)、奥の真ん中辺は早池峰山と推測。



 

北側は・・・
田茂やち岳山頂と青森市街地を望む。



「北海道が見える!!」

と山頂で大声を発する御方(70歳台男性)も居たが、
私が見る限りは下北半島(恐山の山塊)を見誤っているようだった。こういう時は敢えて口を差し挟まない方が良さそう。

避難小屋に向かって降りる。

井戸岳と避難小屋



大岳から下る余勢を借りて、井戸岳へ駆け上がる。
井戸岳山頂手前から望む小岳や高田大岳は素晴らしい。

どちらもアオモリトドマツと笹に覆われており、紅葉は皆無だが、それはそれで美しい。

小岳(1478m)



高田大岳(1552m)と雛岳(1240m)。親子のピラミッドのようだ。




井戸岳、赤倉岳山頂部には
また違う山岳風景が広がっていた。

井戸岳の火口内面、ほぼ全景。


 

赤倉岳の断崖と青森市街地。



赤倉岳からこれから向かう毛無岱の湿原を見下ろす。

 



赤倉岳からの帰り、南側の展望を今一度復習。




避難小屋まで戻り、そこから低木林帯を毛無岱へと降下して行く。
 一昨年、訪ねた時はまだ紅葉が始まったばかりだった(冒頭写真)が、今回はどうだろうか。


上毛無岱の草紅葉。バックは南八甲田の櫛ヶ峰(1517m)と横岳(1340m)。


 

草紅葉のこんがり焼け具合は申し分なかったが、周りの樹木紅葉は上毛無岱ではもう終わっていた。

上毛無岱から北八甲田の赤倉岳(15481m)と井戸岳(1537m)を振り返る。



上毛無岱丸池付近。
今日はここで昼飯とした。




草紅葉は太陽光角度の関係か、南側の方が赤味を強く感じた。

上下、毛無岱間の階段は人気スポット、ここから見下ろす紅葉時の下毛無岱は絶景と言える。

いつもなら階段に立ち止まったまま撮影している人が居て、こちらの撮影に難儀するのだが、今回は珍しく居なかった。

階段から下毛無岱を望む。



階段も終わりが近づいてきた。

 


ここから先は下毛無岱。

北側、田茂やち岳方面を望む。


 

こちらもやはり南側の方がこんがり焼けていた。

下毛無岱の草紅葉。バックは南八甲田の櫛ヶ峰(1517m)と横岳(1340m)。 

 

今日は遠くの山はよく見えるのに何故か近場の岩木山がイマイチだった。

下毛無岱から岩木山。
 



下毛無岱から赤倉岳(15481m)と井戸岳(1537m)、八甲田大岳(1585m)。



下毛無岱湿原下部から八甲田大岳(1585m)



今日は下毛無岱まで降りて初めて樹木紅葉を観た。

しかし2008年10月8日と翌9日(八甲田は葉っ紅だ!壱 ・ )と較べると、圧倒的に赤味が足りない。
今年は多くの山で紅葉が遅いと言われる。
ここはもしかしたらこれからもう少し赤くなるのかもしれないが、
私が見た限りでは落葉した木も多く、今年は稀に見る紅葉の不作年なのかと思ったりして・・・。

もうすぐ酸ヶ湯温泉。

酸ヶ湯温泉と大駐車場を望む。                              酸ヶ湯温泉と大岳。
 



酸ヶ湯に下山して時計を見たら、正午を少し過ぎたばかりだった。
このまま秋田にまっすぐ帰るのもなんか勿体ない。そう言えば南八甲田の赤沼にはまだ行ったことが無かった。
今日は時間に余裕も有るので、これから行ってみることにした。

ここは普段なら(紅葉時期などを除き)ひと気の少ない場所と聞いていたが、今日はどうしたんだろう。

仙人橋の駐車場が満杯に近く、警察車両も停まっていた。
まだ紅葉していないブナ林を歩くこと30分と少しで赤沼に到着。

こちらもほとんど紅葉してなかった。

赤沼。バックの山は赤倉岳。



赤沼は透明度が(国内では)摩周湖に次いで二位とか三位だとか。

午後から訪ねたので、逆光になって見えにくいかなと思ったが、いざ行ってみるとさすがの絶景だった。

なお沼を見終わって、帰ろうとしたら、警察官や捜索隊のような格好をした男性がゾロゾロと森の中から現れ、吃驚した。
聞くところでは、「山狩りをしていた。昨年、遭難したと思われる御方の頭蓋骨が
最近、森の中で見つかったので、今日は頭蓋骨以外の骨を探していた。」とか。

入口の駐車場が混み合っていたのはそのせいだった。

ここにはしっかり紅葉している時期を見計らい、また来てみようと思う。



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岩木山でミチノクコザクラに逢う。(2015年6月11日)

2021-06-13 | 青森の山

(本記事は自ホームページの旧記事をブログ用にリメイクしたものである。)

青森には公私の用事でときどき行くが、岩木山が上から下までスッキリ見えたことは殆どなかった。
今回は珍しくスッキリ見える日に当たった。欲を言えば、もう少し雪が多く残っていればよかったが、
まずは全容が見れて嬉しかった。










斯様に岩木山は形が良く、下から眺めるだけでも十分なのだが、

今は特産種のミチノクコザクラが咲く季節。さすがにこの花は下からは見えない。
折角なので登ってみることにする( (´π`;)偶々、クルマに山道具を積んでいた)。




津軽岩木スカイラインの有る南西側に廻り込むと山の形が大きく変わる。

スカイラインは比較的なだらかな左側の斜面を走っている。

津軽岩木スカイラインのゲート付近より望む。支峰の鳥海山が前面に躍り出ている。



八合目駐車場より山頂を仰ぐ。




八合目まではクルマ、さらにその先はリフトと、今回は文明の利器をフル活用しているので、

登山とは言えないかもしれないが、最後の登りはけっこうしんどかった。
また風も強かった。煽られて危うく転倒するほどだった。

歩き出してすぐ。山頂を望む。



岩木山頂への最後の登り                            リフト駅(鳥海山)や鳳鳴ヒュッテを見下ろす。 


岩木山山頂



北には津軽平野と日本海。 



東側、八甲田山は雲に覆われ、見えなかったが、南にどっしりした山が見えた。
向白神岳(1250m)だろうか。




岩木山で見た花たち

ミヤマキンバイ                                      ミヤマガラシ 

 


登山道を歩く限りではめぼしい花は、上の二種類くらい(他にはハクサンチドリの蕾が少々)。
特産種のミチノクコザクラは少しだけ有ったが、花は古くなっていた。

岩木山は他の高山と較べると高山植物の種類がとても少なく感じたが、
それは独立峰であり、高山帯の面積も小さいことから致し方ないのかもしれない。

それでもミチノクコザクラは心残りなので、もしやと思い、帰りに百沢コースを少しだけ下ってみた。

種蒔苗代 




すると・・・

 


新鮮なものがけっこう有るではないか。

 


ミチノクコザクラ




帰りに鳥海山の火口壁をよく見たら、

                            イワウメの他にナガバツガザクラ、イワヒゲなども混じっている。
 


イワウメはあちこちに張り付いていた。




こちらは・・・

ナガバツガザクラ



危なっかしい場所なので深入りは出来なかったが、いい花を見せてもらった

とお岩木山に感謝。


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梵珠山・花トレッキング(2017年5月9日)

2021-05-12 | 青森の山

本記事は自ホームページの旧記事をブログ用にリメイク、再アップしたものである。

5月9日、青森の梵珠山という低山(468m)に行って来た(数日前、アップした秋田の房住山と似た名前だが別山)
遠い秋田市からわざわざ行ったのは、ヒョウノセンカタバミという珍しい花を見たかったから。

なお、青森まで折角行くのだから、津軽の名山、岩木山も見たかった。それも加味して、晴天の9日に決行した。 

東北自動車道・津軽パーキング(下り線)から望んだ岩木山

 

梵珠山は変哲の無い低山(468m)だった。



今回の非合法マップ。



サワグルミコースの登山口
 
                                              サンカヨウ

サワグルミコースの登山口から歩き始めたら、いきなり「なんか用か」ってな感じでサンカヨウに遭遇。

秋田ならばけっこう深山や高所で見る花だが、ここでは少し勝手が違う。

登山道沿いにはスミレ類(ナガハシスミレやスミレサイシン)が多く咲いていたが、ほどなくシラネアオイの群生にも遭遇。
この山のものは何となく花色がくすんでいるように感じた。



樹林帯の中の歩きなので展望はさっぱり。

岩木山や八甲田、陸奥湾はそれぞれ限られたポイントから眺める。 

岩木山はまあまあ良く見えた。




しかし八甲田山と陸奥湾は・・・

 


陸奥湾(青森市の街並み) 。




ヒョウノセンカタバミをはじめとした花は山頂手前の寺屋敷北広場付近に多かった。

寺屋敷北広場



これがヒョウノセンカタバミ。







ヒョウノセンカタバミは山陰の氷ノ山で発見されたためこの名前が付いた。

コミヤマカタバミの変種とされ、蒴果の形が長楕円形であることから、卵球形であるコミヤマカタバミと区別するそうだ。
青森では何故か梵珠山だけに産すると聞いた。
なお色が淡いタイプも少し見かけたが、通常のコミヤマカタバミやミヤマカタバミかどうかは不明。

                                                                                                      この個体は木の幹にコケと一緒に生えていた。
 


 


寺屋敷北広場の群生の様子。




ヒョウノセンカタバミ単独のところもあれば、このようにスミレサイシンやマイヅルソウと混生するケースもあった。

ヒョウノセンカタバミ以外の花たちは・・・

キクザキイチゲ白花



オトメエンゴサク(エゾエンゴサク)?                                    ピンク花 
 


   

オトメエンゴサク(エゾエンゴサク)?  とオオバキスミレ                ミヤマスミレ
 


量的に多かったのはスミレサイシン。 

スミレサイシン



スミレサイシン の白花                                              キクザキイチゲ濃色花 

 


草花は他にカタクリやニリンソウ、ミヤマキケマン、エンレイソウ、ルイヨウボタンなども咲いていたが省略。

樹木の花はムラサキヤシオが盛りだった。

ムラサキヤシオ



コヨウラクツツジ




マンガンコースを下ると、青森特産のヒノキアスナロを多く見かけた。

ヒノキアスナロ                                                        トクサ
 


トクサを見るのは久しぶりだった。 

梵珠山は低山だが、花の種類、量ともに実に豊富で、かなうならば「花の百名山」に加えたいと思ったほど。

よって今年、行った先では(今のところ)鶴岡の高館山(こちら)と並び、ワクワク充実した花旅となった。


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花の浮島、浅虫・湯の島へ。(2019年4月13日)

2021-04-14 | 青森の山

(本記事は自ホームページの旧記事をブログ用にリメイクしたものである。)

前日(4月12日)、山形に行ったかと思うと、今日(4月13日)は青森だ。

今頃の時期は各地で一斉に花が咲き出すが、
天気の好い日は限られるので、どうしても、ε=ε=へ(+´π`;)ノ 駆け足で行ったり来たりになってしまう。




浅虫温泉沖合に浮かぶ湯の島のお花畑は数年前、友人のfbで知って以来、いつか訪ねようと思っていた。

この島は無人島でカタクリの咲くシーズン(湯の島カタクリ祭り期間中)だけ、船で渡ることが出来る。

埠頭から湯の島を望む。

 

今年の案内ホームページ’(こちら)を見たところ、
 「祭り期間は、2019年4月6日(土)~4月21日(日) 
※ 当日悪天候により中止する場合が有りますので問合せの上、お越し下さい。案内時間 午前9時~・・・」
とのアナウンス。

このところ寒の戻りで北東北は天候が不安定だったが、4月13日なら大丈夫だろうと勝手に思い込み、
早朝5時半に秋田市自宅を出発。

案内スタートの9時迄には着くだろうと高をくくっていたが、青森市浅虫は遠い。
前半、高速料金をケチって下道をちんたら走ったせいか、たっぷり四時間もかかってしまい、
船着き場(「海の駅」あさむしマリーナ)に着いたら9時半だった。
既に数十人の方が列を作って乗船待ちしていた。それでも40分程度の待ち時間で乗船出来た。

この小船に乗って行く(一度に8人しか乗れない)。


救命胴衣を着けて乗り込む。航海は5分間程度。
 


湯の島にもうすぐ着岸。


船着き場に有った案内板。
 


弁財天宮への参道。
厳密にはこの石段は帰りに使う。行きは別道を登る。




島に上陸し、最初に見た花は
キバナノアマナと白いエンゴサクだった。

 


次いで、白花のキクザキイチゲ。
カタクリも現れて来た。

   


少し登った先から、小道の両側にはカタクリの花筵が延々と(山頂まで)続く。









これでも例年に較べるとカタクリは疎らとのこと。

たぶん彼岸以降の不順な天候が影響したものと思われる。

 





この島のカタクリは、他地域のものと較べると色が薄いように感じた。

その分、他地域では珍しい白花の遺伝子が豊富なのか、
ここでは割と簡単に白花に遭遇出来た( (´π`;)ボランティアガイドの方が丁寧に教えてくれるせいもある)。

白花を発見。  
ガイドさん曰く、
これは純正の白ではなく白モドキだそうだ。 

 

これが純正の白カタクリ。その証拠に蘂も白っぽい。

 


カタクリの隣には別の白花が。

 


この島はカタクリばかり話題になるが、

個人的には白いオトメエンゴサク(エゾエンゴサク)?の方が面白いし、珍しいと思う。
白花は昨年の春、岩手の東根山で見て以来だ(記録はこちら)。
ガイドさんに教えられ、花の香りをかいでみた。甘く上品な香りだった。


白いオトメエンゴサク(エゾエンゴサク)?

 


他にはキバナノアマナも豊富だった。



キバナノアマナは
登り口と山頂に多かった。  

標高132mの島の最高点から
東北大学の浅虫海洋生物学教育研究センターを望む。
何故かここで学生時代にウニの発生実験をやった記憶がある。

 


名残惜しいが、そろそろ帰らなきゃ。
島の埠頭で帰りの船を待つ。




秋田への帰りの高速道では岩木山も見えた(朝は雲を被っていた)。



【後日談】
コロナ感染の影響で今年(2021年)のカタクリ祭りは中止、船も出ていません。


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