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モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

リメイク山歩記/2018年10月21日、和賀岳(2)

2025年04月19日 | 和賀岳・真昼岳

(本頁は「リメイク山歩記/2018年10月21日、和賀岳(1)」の続きである。)

薬師岳山頂手前から突然、目の前に和賀岳が現れた。
素晴らしい眺めだが、和賀岳はまだまだ遠いお山だなと感じる。

薬師岳稜線から望んだ和賀岳。左から、小鷲倉、和賀岳、コケ平と並ぶ。



左の形のいいのは小鷲倉で、和賀岳山頂は右奥の高み。




やっと薬師岳山頂。

ここまで来るのに二時間と少し。和賀岳山頂までのちょうど中間くらいだろうか。




薬師岳山頂(1218m)
 


(右上と下)薬師岳山頂から南西側を振り返る。
仙北平野(横手盆地)も眺める。遠くに見えるのは鳥海山だ。




今日は鳥海山が割とよく見える。




薬師岳から小滝山の南稜線を望む。




白岩岳は紅葉真っ盛りのようだ。




薬師平を過ぎて和賀岳が再び見えるようになったと思ったら、
それは前衛の小鷲倉だった。

小鷲倉(1354m)



少し歩いたら、小鷲倉の手前には小杉山から続く稜線が長く伸びて見えた。




小杉山が見えてきた。
低く緩い山だが、まずはこの山を越えなければならない。

小杉山(1229m)



小杉山から来し方を振り返る。右に突き出して見えるのは薬師岳。




少し歩いて、また薬師岳方面を眺める。右奥に微かに鳥海山が見えた。




小鷲倉に続く稜線から南側の山と渓谷を眺める。

渓谷は和賀川源流部の枝沢のひとつだが、名前はわからなかった。




小鷲倉への登りはけっこうしんどかった。




行く手の向こうに見慣れぬ山が現れた。

登山者の中には乳頭山だろうかと言う人も居たが、この山は羽後朝日岳だった。右奥は岩手山。




ほどなくして小鷲倉の山頂へ到着。

腹が減ってしょうがないので、ここで少し早い昼飯とする。

小鷲倉から和賀岳山頂を望む。



ここまで来ても和賀岳はまだ遠かった。

しかしその先の稜線からの眺めは素晴らしいものだった。
まずは北側から。




羽後朝日岳と右奥に岩手山。




岩手山をアップで。




秋田駒ヶ岳をアップで。




秋田駒の右側にあまり鮮明ではないが、田沢湖が見えてきた。




「リメイク山歩記/2018年10月21日、和賀岳(3)」へ続く。


【引っ越し関係のお知らせ】
今日(4月17日)の夕方、既にID取得し、テスト頁をアップしている「はてなブログ」一括引っ越しを決行してみました。

すると・・・意外にも早くgooさんから「どうぞ。」との返信メールが来て、
現在、はてなさんへのインポート、引っ越しのまっ最中です。

「はてなブログ」の管理画面や新規ブログ(↓頁)を見ると途中経過がよくわかります。
https://mouzuika.hateblo.jp/
当初、心配していたレイアウトの崩れは思ったよりも少なく「はてな」で展開しておりました。

まだ途中経過ですが、思った以上にスムーズに行っております。
途中で確認したらリンクはgooの時のままだったので、こちらはgoo同士の分は全面的に修正要です。

まずは取り急ぎご報告申し上げます。


4月19日の朝、追記。
「はてなブログへの引越し手順」の中に
「手順4:ブログデータの移行(インポート)を確認後、画像の移行を行う」とあります。
昨日朝にそれをスタートしましたが、はてなブログの管理画面(のインポート)は丸一日たっても次のような表示でした。



既にはてなブログ「モウズイカの花紀行」では記事が読めますが、画像の移行にはしこたま時間がかかるようです。

「■引越し完了想定期間:数日程度時間を要します 
進んでいないように見えても順次処理されますので、完了までお待ちください」
と案内がありましたので、まずは(-_-;)じっと待ってみます。



コメント (7)
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リメイク山歩記/2018年10月21日、和賀岳(1)

2025年04月12日 | 和賀岳・真昼岳

いつも拙ブログをご覧いただきありがとうございます。
私の山歩き記録ですが、過去のブログで説明が十分でなかったもの、
或いは自身が物足りないと感じるものに関し、
折を見てリメイク作業を行っております。
2018年10月21日の和賀岳は好天に恵まれ、山岳展望も素晴らしいものでした。
それなのに公開した風景写真は少なく、解説も不十分だったので、今回、リメイクに着手しました。
なお文中に何度か出てくる倉田陽一氏は2023年秋に旅立たれました。
氏より頂いたアドバイスに感謝するとともにお悔やみ申し上げます。


和賀岳は自宅(秋田市)から直線距離で約50キロと近場にある山だが、ずっと未踏だった。
秋田側からアプローチする真木林道が2015年夏以降、豪雨災害及び復旧工事のため、
実質的に通行止めになっていたのが主な理由だが、
再び通行できるようになったのは2017年11月だった。
今年(2018年)になり、7月9日にチャレンジしているが、
この日は途中で体調が悪くなり、薬師平のあたりで撤退している(記録はこちら)。

もし体調が良くて行けたとしても、
当日、先行して登って戻られた健脚登山者の話では小杉山から先の登山道は藪がひどかった
と聞いた。
しかもこの日は午後に天候が急変した。
初心者でしかも単独行の私には止して正解だったかもしれない。
facebook友達の倉田陽一さん(故人)から、
8月末以降、小杉山から先の登山道の刈り払いが始まるので、
秋になったら歩きやすくなるでしょう。とわざわざご連絡頂く。

2018/09/21 大仙市刈和野付近から見た和賀山塊のシルエット。



9月21日は近くの真昼岳に偵察?で登山した。
10月18日はまたまた近くの女神山に行ったが、帰りに和賀岳の姿を間近に見て、いよいよ・・・
との意思を固める。

2018/10/18 岩手側、旧沢内村から眺めた和賀岳。



10月21日の早朝、太田町斉内付近から、和賀山塊を望む。




というわけで、10月21日、ついに登ったわけだが、
今回は秋田側(大仙市太田町)、甘露水から入り、4時間10分程度(休憩時間込み)で山頂に到達した。
このペースだと手持ちのガイドブックに載ってるコースタイムとあまり変わらない。
私の場合、写真撮影もあり、いつも通常のコースタイムの1.5倍から二倍くらいかかっている。
しかし今回は登り始めたらすぐに、
日本200名山をあと8峰で達成というタフな75歳男性(群馬にお住まい)と偶々一緒になった。

そしてその御方のペースに合わせて歩いている。
また秋で気温が低く、夏の時のようには消耗しなかったし、
季節的にも花は皆無、撮影のため長く足止めになるようなこともほとんど無かった。
今回、写真は1000枚ちょっと撮っているが、私にしては珍しく速いペースで登ることが出来た。




真木渓谷沿いに林道を走り、車止め手前の駐車場にクルマ(当時は柿の種号)を止め置く。

 


クルマの背景の木は紅葉していた。

駐車場の脇にある山小屋風の建物はトイレだった。
車止めの先も林道は続いており、10分くらい歩いた先の曲沢分岐が正式な登山口とのこと。
ここには水場、甘露水がある。その先は樹林帯の中の細道を歩く。

この木はミズナラか。

 

(右上)ブナの木が多くなってきたなと思ったら、ブナ台に到着。




薬師岳の上りは延々とブナ林の中を歩く。

 



高度が上がるに従い、紅葉が本格化してきた。




小渓流に出会う。滝倉という名がついている。

 

(右上)滝倉の上、避難小屋付近のブナ林。




しばしブナの紅葉を愉しむが・・・

 


(右上)倉方の稜線が近づくと、早くも落葉が始まっていた。

倉方の稜線に至ると、急に樹高が低くなる。
低木林を抜けると、右側がガレ場になった稜線になり、展望が開けて来る。
行く手の薬師岳方面を望む。なおこの山は薬師岳ではなくその前衛峰だった。




足元にはタテヤマウツボグサの残り花。

 

(右上)南側、真昼岳方面を望む。

真昼岳方面の山座同定を試みる。




南側の大甲方面を望む。




真東には早池峰山と薬師岳、白森山の連なり。




「リメイク山歩記/2018年10月21日、和賀岳(2)」へ続く。

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カテゴリー「和賀岳・真昼岳」の目次

2024年02月18日 | 和賀岳・真昼岳

(記事の配列は訪ねた年に関係なく、月日の順に並べ、降順とした。)

【和賀岳】

New 和賀山塊を南と東からを望む。

New 和賀山塊を西から望む。

New 和賀山塊を北から望む。

やっと和賀岳(2018年10月21日)

真夏の薬師岳と和賀岳のお花畑。後編。(2019年7月26日)

真夏の薬師岳と和賀岳のお花畑。中編。(2019年7月26日)

真夏の薬師岳と和賀岳のお花畑。前編。(2019年7月26日)

薬師岳でニッコウキスゲを見た。(2018年7月9日)

岩手や仙北の白いお山紀行(2018年3月7日)

New 青白き山脈を愛でながら(2024年1月20日)



【真昼岳】

New 真昼岳はどんなお山?

晩秋の真昼岳。(2017年11月3日)

お彼岸に真昼岳から田園を展望ほか。(2018年9月下旬)

真夏の真昼岳に秘密の花園を見た。(2016年7月31日)

真昼岳、花の稜線を行く。後編(2021年7月24日)

真昼岳、花の稜線を行く。前編(2021年7月24日)

真昼岳でイブキトラノオを見た。(2018年6月26日)

真昼岳とラベンダー園。(2022年6月23日)

オサバグサを見に真昼岳へ。峰越ルート編。(2021年6月2日)

初めての真昼岳。(2016年5月22日)


New 2024年の鳥海山以外の山々(2)・・・和賀山塊、焼石岳、栗駒山ほか



2018/10/21 薬師岳山頂から和賀岳を望む。



2018/07/09 薬師平のニッコウキスゲ群生。



2018/06/26 真昼岳とイブキトラノオ群生。



以上。

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真昼岳はどんなお山?

2024年02月15日 | 和賀岳・真昼岳

(本頁は「和賀山塊を南と東からを望む。」の続きである。)

会社に勤めていた最後の年、2016年2月18日に素晴らしい夕焼け風景に遭遇した。
この日は大仙市の顧客を訪ね、秋田市に帰宅する途中だった。
場所は(大仙市)北楢岡地区の国道13号線沿いのコンビニ駐車場だったが、
東の奥羽山脈のやまなみに夕日が当たり、ポッと紅く輝いていた。



とても奇麗だった。雪山の名前は、左が真昼岳、右が女神山。

どちらもあまり有名な山とは言えない。
本頁では真昼岳を語ってみようと思う。



真昼岳に関して解説文を探してみた。
山と渓谷オンラインによると、真昼岳とは、
「秋田県の穀倉地帯、「仙北平野」の東に連なる真昼山地の中で、ひときわ高い山。
山容は丸味をおびて穏やかだが、沢は深く滝が多いことで知られる。
 また、岩手県沢内村(現在は和賀郡西和賀町)と境をなし、真木真昼県立自然公園内に位置する。
征夷のために北上した坂上田村麻呂が、山頂で真昼を迎えたからとか、
真蒜・馬蛭とも書くことから、「蛭」や「蒜」がマヒルの語源になったからともいわれる。
 古くから信仰の対象とされ、山麓の一丈木(いちじようぎ)公園に一ノ鳥居、
登山口の赤倉には中ノ鳥居、山頂には大国主命を祭る三輪神社奥ノ宮がある。
 登山コースは3本あり、赤倉コースが変化に富み楽しめる。
山頂まで2時間強。ほかに峰越口からのコース(約1時間30分)と、
善知烏(うとう)口からのコース(約3時間)がある。」
と紹介されていた。

ウィキペディアにも詳しく解説されていたので、抜粋引用させて頂く。
「真昼岳(まひるだけ)とは、秋田県仙北郡美郷町と岩手県和賀郡西和賀町との県境にある山である。
真昼山とも。真昼山地の主峰で、標高は1059mである。
秋田県側の周囲は真木真昼県立自然公園に指定。
なお、県境をまたぐ真昼岳林道(峰越連絡林道)が付近を通るが、未舗装かつ大変狭い。
古くから信仰の対象として真昼山大権現社(三輪神社)が設けられ、
中世には周辺の小野寺氏や本堂氏の氏神ともなっていた。 
山名は伝説の坂上田村麻呂が東征の折、昼頃に山頂についたからとされている。
山頂の三輪神社はその時将軍が建立したものという。
江戸時代の記録には「麓に石の鳥居がある。三輪神社がある。

大同2年に田村麻呂が開基した。祭礼は4月の6月とも12日である。
この山には怪異の話が残されている。

登山口は秋田側に赤倉口と善知鳥口、岩手側に沢内口がある。
また、峰越(みねこし)林道の秋田、岩手県境からの登山が最も容易に登ることができる。
 峰越林道からは、北ノ又岳(きたのまただけ)と音動岳(おんどうだけ)を通り、
約1時間半程度で山頂に到着する。
登山道や山頂からは、北に雄大な和賀山塊を見ることができる。
美しい景色を見ることができるのがこの山の特徴である。

ただ、山頂部分は笹が多く紅葉は期待できない。山腹の紅葉や新緑との対比は美しい。 」

2021/06/02 大仙市大曲郊外から望む。



下界から望むその姿、夏場は冴えなかったが、雪に覆われた冬姿は素晴らしい。

とても1000m程度の低山とは思えない風貌だ。
北隣にこの山よりもずっと高い和賀岳(標高1439m)があるのに両方が属する山地は真昼山地と呼ばれる。
これは真昼岳の方が低くとも見栄えが良く、地元からも注目される存在なのだと思う。

2018/03/07 大仙市大曲郊外から望む。



2017/01/17 善知鳥集落から真昼岳と南峰を望む。

 

2024/01/20 善知鳥集落から真昼岳と南峰を望む。



真昼岳の南面の姿は女神山からも眺められる。

2017/11/10 女神山から望む。



更に南にある南郷岳(横手市山内、683m)から眺めると・・・

2021/05/12 南郷岳から望む。



岩手県側から真昼岳は前山に隠れて見えにくいが、旧沢内村の一部から見えた姿はおとなしい印象だった。

2017/05/04 西和賀町(旧沢内村)から望む。



北側は真昼山地が連なっているので見えにくい。薬師岳に登る途中、ちらりと見かけた程度だ。

2019/07/26 薬師岳付近から望む。



参考マップ



峰越林道の県境から登山すると、真昼岳そのものの眺めが素晴らしい。

2017/11/03 北ノ又岳山頂から音動岳、真昼岳を望む。



2018/06/26 音動岳から真昼岳を望む。



この山は低山なのに高山性の種類や
分布の限られた珍しい植物が比較的多く生育している。

2018/06/26 イブキトラノオの群生



2016/07/31 タカネナデシコ
 


(右上)2016/07/31 ヤマルリトラノオ


2021/06/02 オサバグサ


オサバグサは日本固有種。ケシ科の一属一種でシダのような葉を持つ不思議な植物だ。
他の山では亜高山帯の針葉樹林下で見かけるが、真昼岳では山頂稜線のササ原などに生えている。

最後に、この山で夏場、よく見かける滝雲を。

2021/06/22 真昼岳にかかる滝雲


これは太平洋側から夏場に吹く冷たい季節風、山背(やませ)の影響によるもので、
この雲がかかると日光が遮られ、山の上は霧雨で気温が低い。
奥羽山脈にかかりやすい雲だが、場所的には真昼岳やその近くで特に多く見かけるように感じる。
この山の稜線に高木林が発達せず、ササ原のまま、高山性の草花が多く咲くのは
もしかしたらこの滝雲のせいかなと勝手に思っている。

以上。

女神山はいかがかな?」へ続く。

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和賀山塊を南と東からを望む。

2024年02月14日 | 和賀岳・真昼岳

(本頁は2024年2月13日にアップしましたが、その後、山の名前に誤りがあることが判明したので、
訂正の上、再度アップしました。)
(本頁は「和賀山塊を西から望む。」の続きである。)

和賀山塊の南側はそのまま真昼岳を始めとした山脈が続いており、
平地からその姿を望むことは難しい。

2019/07/26 薬師岳の稜線から見た和賀岳。



参考マップ






ただし奥羽脊梁の真昼山地の山上から望むことが出来る。
南に位置する真昼岳稜線からスタートしてみよう。

2021/06/02 真昼岳(音動岳)から見た和賀岳をアップで。



真昼岳から眺めると、左側に秋田駒ヶ岳が見えることがある。

2018/06/26 真昼岳から。左側に秋田駒ヶ岳。



更に南の女神山から眺めると、
右側に高下岳が並び、更に岩手山が見えることがある。

2018/10/18 女神山から。右側に高下岳が並び、その陰に岩手山。



もっと南の横手市山内にある南郷岳から見ると・・・。

2021/05/12 南郷岳から和賀岳(左)と高下岳。



横手から国道107号線を東へ走る。
県境を越え、西和賀町の川尻(現在、JR駅名は「ほっとゆだ」)から
岩手県道1号(盛岡横手線)に入って山峡を北上する。
ここは不思議な地形だ。
和賀川の上流方向、感覚的には北の山奥に行くほど、平地が広くなっていく。
旧・沢内村に伝わる民謡「沢内甚句」にも「沢内三千石お米の出どこ」と謳われている。。

さらに北上すると、春ならば、
北北西の方角に残雪が豊富なまろやかな山容の山々がちらちらと見えて来る。
これが和賀岳だ。

2017/05/04 旧・沢内村から和賀岳を望む。


コケ平は和賀岳の手前に丸く収まって見える。
そのためか私には和賀岳は尾瀬ヶ原から見た至仏山のように見えて来る。

2017/05/04 旧・沢内村から和賀岳のアップ。



川舟のあたりまで行くと、

今度は同じくらいの高さの山がふたつ並んで見えるが、これは左側が和賀岳(1439m)、
右は高下岳(1322m)だ。

2009/04/29 川舟付近から和賀岳と高下岳を望む。



2009/04/29 川舟付近から和賀岳を望む。



2009/04/29 川舟付近から高下岳を望む。



西和賀町(沢内村)は北端にけっこう広い平坦地がある。
ここは貝沢野と呼ばれ、花卉リンドウの畑地が広がっている。
この広大な高原の西側には屏風のように山が立ち並んでいる。

2009/04/29 貝沢野から高下岳を望む。



2015/04/30 貝沢野(銀河の森)から高下岳を望む。



南側の方は高下岳だとわかるが、その北側はずっと名前がわからなかった。
今回、山座同定を試みたが、はたして合っているものやら。

2017/05/04 貝沢野から高下岳他を望む。
訂正 ↓



2009/04/29 貝沢野から北側の山々を望む。
訂正 ↓



以上。

真昼岳はどんなお山?」へ続く。

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