本記事は自ホームページの旧記事をブログ用にリメイク、レイアウトを少し変更して再アップしたものである。
10月26日は鳥海山の山麓にある法体滝を訪ねてみた。
ここは紅葉祭りの真っ最中。平日なのに観光客でいっぱいだった
滝の展望所では撮影するにも順番待ちをしなければならないほどの混みよう。
そういう中でも三脚大型カメラを構えて広い場所を悠々と独占している爺さん( (´π`;)ワタシも爺さんだが)には困ったものだ。
あんな人だかりの中で傑作が撮れるんだろうか。
滝入り口の鮮やかな紅葉
滝にもっと肉薄してみた。
一段目(一の滝)は13m、二段目(二の滝)は2.4m 三段目(三の滝)は42m。
法体滝が三段になっていたとは今まで知らなかった。
ちなみに一段目(一の滝)は13m、二段目(二の滝)は2.4m、三段目(三の滝)は42mで合計57.4mの落差があるのだそうだ。
今まで自分が法体滝と思っていたのは三の滝だった。
いつもなら滝を見たらすぐ帰ってしまうのだが、今回は一時間ほどかけて滝の上流の玉田渓谷も散策してみた。
そこでは滝とはまた違う味わいの紅葉が見られた。
なお、こちらの人影は疎らというよりもさっぱり居なかった。
例の迷惑なカメラ爺さんも居ないので伸び伸びと紅葉を鑑賞出来たが、
クマ密度の高い場所なので今度はそちらの方が心配になった。
渓谷斜面のブナも好く色づいていた。
白い紅葉?はコシアブラ
ちょっと変わった紅葉を二枚。
これはホオノキの紅葉というよりも枯葉。
こちらはイタヤカエデだろうか。
法体滝から駐車場の方を眺める。 (´π`;)柿の種号はすぐ分かっちゃう。