モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

2024年10月25日、ノロ川で紅葉狩り・後編

2024年11月09日 | 秋田の滝・渓谷

(本頁は「2024年10月25日、ノロ川で紅葉狩り・前編」の続きである。)

桃洞滝に到着した。
今日は先着の方(男性)が一名居た。
この滝の形態を語ることは秋田県の条例で固く禁じられている(嘘)。







 


もうそろそろ十分だろう。

先着の紳士はまだ熱心に撮影していたが、私は先に帰ることにした。
最後にまた六段滝。







桃洞渓谷のスラブと稜線の針葉樹を見ながら、帰途につく。







 


水中甌穴







川の水が紅葉の紅に染まって見えた。

 


帰り道で見た木の実やキノコ。

ヒメモチ
 


(右上)こちらはホウノキの落果。





 


ノロ川の川べりには白い砂が堆積していた。




このあたりは落ち葉の層が厚かった。




今回は昼前に野生鳥獣センターに戻り、
車中で昼飯(にぎりめし)を食べて、11時45分頃、センターを後にした。

センターの出口付近から八幡平方面の山々が見えた(朝は雲と逆光で見えなかった)。

八幡平の前衛、柴倉岳(左、1202m)と焼山(右、1366m)。



「絶景安ノ滝」へ続く。

以上。

コメント (3)
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2024年10月25日、ノロ川で紅葉狩り・前編

2024年11月07日 | 秋田の滝・渓谷

ノロ川(北秋田市)の流域にはブナの美林が広がっており、
奥には桃洞滝を始めとした素晴らしい滝がある。
ブナが紅葉する時期を見計らって、2018年以来、6年ぶりに訪ねてみた。
朝7時、出発点の野生鳥獣センターに着いたら、広い駐車場に先着の車は一台だけだった。
西側に見える山並みはヒバクラ岳など森吉山の支峰だ。




参考マップ



センターの裏から始まるブナ林は紅葉していたが、

前回(2018年10月25日)、前々回(2015年10月17日)のように
色付きは好くなかった。よく色付かないまま、落葉が始まっているように感じた。




 


 


ツリガネタケ



ヒメモチ
 


(右上)イタヤカエデだろうか。

白っぽい紅葉はコシアブラ。




 


ほどよく色づいたブナ林。




横滝




 





桃洞渓谷は真っ赤になっていた。










桃洞滝にだいぶ近づいて来た。

 


 

(右上)六段滝


ノロ川で紅葉狩り・後編」へ続く。

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カテゴリー「秋田の滝・渓谷」の目次

2023年03月02日 | 秋田の滝・渓谷

【カテゴリーごとの目次・頁の作成にあたって】
ブログを始めて三年目になると、
いつの間にか記事の数が増え、自分自身でも旧記事を探すのがタイヘンになって来ました。
当初はカテゴリーを細分化して対応しておりましたが、カテゴリーの数は本ブログでは百個まででした。
また私の使用しているテンプレートでは、
カテゴリーをクリックして出る「カテゴリーごとのブログ記事一覧」は五個まで表示される設定となっております。
すると、記事数が六個以上あるカテゴリーでは目的の記事を探すには、
記事一覧の最下段、「前ページ」を1~複数回、クリックする必要があります。
もう少し楽に記事を探す方法はないものか。
ブログではあまり例のないことかもしれませんが、
カテゴリーごとに目次の頁を作成し、「カテゴリーごとのブログ記事一覧」の先頭に据えることにしました。
というわけで、記事数が多めのカテゴリーから徐々に「カテゴリーごとの目次」の頁を作って行きます。
なお新しい記事を加えたら、その都度、目次の頁が先頭に来るようにしなければなりません
(現実には年一、二回やれればいい方かもしれません)。
ちょっと面倒ですが、少なくとも今までよりは効率よく記事が探せるようになることでしょう。
冬場は山に行かないので、新ネタ記事は夏場に較べて格段に少なくなります。
しばしの間、「カテゴリーごとの目次」の新規作成や更新が続きますので、どうかご了承お願いいたします。


(記事の配列は北から南の順。同一地域に関しては、訪問した年に関係なく、月日の順に並べ、降順とした。)

         西
本マップは、 南 ◆ 北 となっている。
         東



New 十和田湖の南で滝巡り。(2010年10月30日)


久しぶりの小又峡(2018年10月25日)

my絶景(5)小又峡 Water Magic Show!(2018/10/25)・・・カテゴリー「my 絶景」と共用


晩期紅葉のノロ川と桃洞滝(2018年10月25日)

ノロ川で紅葉狩り(2015年10月17日)


絶景!安の滝紅葉(2012年10月27日)

安の滝・初期紅葉(2017年10月8日)


New 盆城庵とネコバリ岩のヒミツ・・・カテゴリー「太平山/秋、冬」と共用。

岨谷峡と鵜養でラスト紅葉。(2016年11月6日)

初秋の太平山と鵜養渓谷。(2016年9月上旬)・・・カテゴリー「 太平山/秋、冬」と共用。

お砂糖の山&うやしないブルー(2017年1月17日)


New 久しぶりの抱返り渓谷(2022年11月1日)

抱返渓谷で春紅葉&新緑を愉しむ。(2016年4月26日)


New 久しぶりの法体滝(2023年10月30日)・・・カテゴリー「 鳥海山麓の景物」と共用。

紅葉の中島台と法体滝(2007年10月28日)・・・カテゴリー「鳥海山麓の景物」と共用

紅葉の法体滝(2017年10月26日)・・・カテゴリー「鳥海山麓の景物」と共用。

新緑の鳥海山麓を駆ける。(2015年5月3日)・・・カテゴリー「 鳥海山麓の景物」と共用。


New
高松川と皆瀬川の時雨紅葉(2010年11月2日)

New 小安峡と三途川渓谷の紅葉(2016年10月29日)

New 川原毛地獄と大湯滝(2007年10月7日)・・・カテゴリー「泥湯三山・虎毛山」と共用。



2012/10/27 安の滝



2017/01/17 鵜養渓谷



2016/10/29 小安峡



以上。

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小安峡と三途川渓谷の紅葉(2016年10月29日)

2023年02月27日 | 秋田の滝・渓谷

(季節外れの話題で恐縮)

秋田県の南半分を流れる雄物川の支流のひとつ、皆瀬川の上流部には小安峡と呼ばれる渓谷がある。

ここは渓谷から温泉が噴出し、紅葉や新緑時、その眺めは素晴らしい。
個人的には絶景だと思っている。

2010年は紅葉のシーズンに行く機会があったが、この年は何故か全県的に紅葉が不作だった。
しかも当日は雨に見舞われ、色も冴えなかった
(記録は『高松川と皆瀬川の時雨紅葉(2010年11月2日)』参照)。
その後もなかなかタイミングが合わなくて、このエリアの素晴らしい紅葉を見ることは叶わなかった。

2016年10月29日、
本業で湯沢に行く機会があった。

少し時間が余ったので、小安峡にも足を延ばしてみた。
この日は晴天ではなかったが、時折、日が差すこともあった。
小安峡の状況はこうだった(河原湯橋からの眺め)。







 





 





 


少し上流の大湯温泉付近の渓谷。













折角来たので、近くの三途川渓谷にも寄ってみることにした。

途中、見えた兜山(670m)。







その反対側には、高松岳(1348m)。




三途川渓谷。




 



以上。

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高松川と皆瀬川の時雨紅葉(2010年11月2日)

2022年12月25日 | 秋田の滝・渓谷

(冬場は山歩きしてないので、とうにネタ切れです。
このような古い話題の焼き直しでなんとか繋いでおります。どうかご寛容くださいませ。)

10月30日は秋田では最北端エリアを訪ねていた(記録はこちら)が、
11月になったら、今度は最南端エリアへ。

11月2日は本業の合間を見て、県南の湯沢市の二渓谷を訪ねてみた。
天気は相変わらず良くなかったが、紅葉前線は標高200mくらいまで降りて来ていた。

湯沢市、小比内山前衛の紅葉






このスポットは春の新緑が素晴らしい処だが、紅葉もなかなか奇麗だった。

次いで少し上流の三途川渓谷。

 








なお下を流れる川は雄物川の支流のひとつ、高松川。

 


このところ秋田の天気はずっと時雨模様。次の二枚は傘を差しながら写したものだ。








少し東にある皆瀬川上流部の紅葉はどうだろうか。

 





ご覧の通り、紅葉はめそっとしていた。







 





 
                                                                                                             白っぽいのはたぶんコシアブラ






皆瀬川上流部の岩壁群



凄い一枚岩だが、名前は知らない。

 



また時雨れて来た。




 
                                            イタヤカエデ



来年はめそっとしない紅葉を見たいものだ。


以上。

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