モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

鳥海山麓、金浦と西目でお花見(2022年4月17日)

2022-04-23 | 鳥海山麓の景物

今年の冬は異様に長かったが、四月半ばになったら、北国秋田でも急速に春らしくなった。
前日のニュースでは、県の南部沿岸地方で桜が満開となったとのこと。
ここ一週間近く、医療機関に行く以外は、花粉症がひどく、眼出血もあって自宅で療養?していたが、
4月17日は家人を連れて花見に出かけることにした。
場所は県南部のにかほと西目エリア。
この地は鳥海山に近いので、桜と一緒に真っ白な鳥海山も見たいと思った。
最初に訪ねたのはにかほ市金浦の竹嶋潟。
金浦には勢至公園という桜の名所が有るが、そこは混むだろうと思い、あまり有名でない竹嶋潟にした。
歩き出してすぐ鳥海山が見えるポイントに差し掛かった。







しかしここでは真っ黒い杉林が前面に出て鳥海山が見えにくかった
(後で地元の方から、昔は杉の木が低くてよく見えたと聞いた)。

竹嶋潟の湖畔を一周しようと歩き出すと・・・










桜以外の花たち

ツバキの花



トリカブトの芽出し

 

                                                   ミチノクエンゴサク


此処のミチノクエンゴサクの葉は珍しく広葉だった。

桜の回廊



次いで訪ねたのは、由利本荘市西目のハーブワールド。

ここはラベンダーが多く植栽されている。その見頃は初夏だ。




この施設の脇を通る道路はハーブワールド通りと呼ばれ、桜の名所としても人気だ。







桜並木の歩道から見た鳥海山。



ハーブワールドの次は、同じ西目のにかほ寄りにある浜館公園。

ここは山の上から、桜と鳥海山が見えることになっているのだが・・・




ご覧の通り、風力発電の風車が乱立している。
反対側は日本海。今のところはこちらの方が美しい。




最後ににかほ市郊外、「田づかみ」と言う集落近くから見た鳥海山。

ここから見た鳥海山は風車にもほとんど邪魔されず、素晴らしいなと思った。










以上。

コメント (2)
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カテゴリー「鳥海山麓の景物」の目次

2022-04-04 | 鳥海山麓の景物

(記事の配列は訪ねた年に関係なく、月日の順に並べ、降順とした。)


南側から見た鳥海山と丸池様。(2015年12月2日)

晩秋の鳥海山麓で見つけたもの。(2013年11月1日)

鳥海山麓の秘境、桑ノ木台湿原へ。(2018年6月4日)

鳥海山麓で新緑と戯れる。(2014年5月中下旬)

鳥海山麓・百宅の春コレクション(2013年5月10日)

新緑の鳥海山麓を駆ける。(2015年5月3日)

鳥海山麓のスプリングエフェメラル(2010年4月中下旬)

New 庄内鳥海に黄連と猫柳(2022年3月29日)

鳥海山麓・ひな街道(2017/02/28)

鳥海山麓でネコヤナギ(2019年2月26日、27日) ・・・ カテゴリー「木の花・実」と共用。

真冬の鳥海山と丸池様(2018年2月2日)


丸池様



桑ノ木台湿原から鳥海山を望む。



以上。






コメント (5)
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庄内鳥海に黄連と猫柳(2022年3月29日)

2022-04-03 | 鳥海山麓の景物

(本頁は「雪割草を探して高館山・後編」の続きです。)

高館山の八森山で雪割草を見た後は、酒田市の八幡町の八森山に向かった。

途中、素晴らしい庄内鳥海が見えた。





山頂部



西鳥海山(笙ヶ岳や御浜、扇子森など。鍋森は雪に覆われわかりにくい。)



八幡町の八森自然公園にはオウレンの群生地がある。

たぶん今頃が花盛りかなと思い、立ち寄ってみた。
場所は八森温泉ゆりんこ奥の野球場駐車場から歩いて三分。
入り口には「オウレン開花中」と控えめな案内が。

ここのオウレンは高館山と同じくキクバオウレンで、杉林の下が群生地になっている。
今回はクライマックスとは言えないようだが、けっこう咲いていた。

最初のオウレン群生地









キクバオウレン
 
                                           コシノカンアオイ


ここはどこを見渡しても、オウレンばかりだったが、
よく見ると、コシノカンアオイも有り、特有の花が地面に転がっていた。

群生地の近くに展望所が有り、そこに登ると鳥海山や庄内平野が眺められる。

展望所から鳥海山を望む。




展望所から下ると、第二のオウレン群生地。密度はこちらの方が濃い感じ。










八森山でオウレンを見た後は、隣の遊佐町にある月光川河川敷公園に立ち寄った。
ここにある旧朝日橋は以前、映画「おくりびと」のロケ地として使われた場所。
以前は主役のもっくんがチェロ演奏の際に座った椅子が有ったが、今は撤去されたようだ。
まずは間近に聳える鳥海山を眺めて見よう。







この河川敷にはネコヤナギがいっぱい生えている。既に穂花は古くなっていた。













新鮮なネコヤナギは、「鳥海山麓でネコヤナギ(2019年2月26日、27日)」をご覧あれ。

最後に吹浦付近から見た鳥海山を。




左手前が笙ヶ岳。右奥に最高峰の新山と外輪山。



以上。

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晩秋の鳥海山麓で見つけたもの。(2013年11月1日)

2021-11-18 | 鳥海山麓の景物

(本記事は自ホームページの旧記事をブログ用にリメイクしたものである。)

今年はもう高山の紅葉は諦めた。山の中腹より下で紅葉を探してみよう。
と思い、11月1日、既に冠雪した鳥海山に向かってみた。


由利本荘市猿倉付近より



山麓の猿倉付近の標高は約250m、木々の紅葉はまだ始まったばかり。

林の中で赤く輝いているのは何だろう。近寄ってみると・・・

 



晩秋の野山の風物詩とは言え、マムシグサの仲間の実は何度見てもドキッとしてしまう。
特に右の方などは葉が枯れて骸骨ゾンビみたいだった。

嫌いな方はうまくやり過ごして欲しい。

鳥海山にもっと肉薄すべく、百宅の里に向かう。
途中の山々はほどよく色づいていた。







標高約400mの百宅の里から鳥海山を眺める。鳥海山頂との標高差は約1700m。




その奥には有名な法体の滝がある。







 


この地の標高は約450m。
紅葉は今がたけなわという感じだが、
今年はイマイチ物足りない。昨年の同時期に較べると、赤みが少し弱いような気がする。

続いて、少し西にある奥山放牧場を訪ねてみた。







この地の標高は600~700m。既に紅葉はピークを過ぎていた。
ブナやナラの紅葉は褐色なので華麗とは言えないが、牧場の緑とのコントラストは素晴らしかった。







既に落葉したブナの木の梢にヤドリギを見つけた。

アカミヤドリギと思われる。




次いで、珍妙な豆のサヤを見つけた。

その色合いから、初めはアケビの出来損ないかなと思ったが、触ってみてマメ科を実感。

ノササゲの実
 


更に西麓に向かう。
獅子ヶ鼻湿原のある中島台(にかほ市)まで来ると、鳥海山はその姿をガラリと変えてしまう。

左は外輪山の盟主、七高山(2230m)、右は最高峰の新山(2237m)



中島台の森を歩いていたら


マユミ                                            シオデ

 



オオウバユリの実
 


中島台(標高450~500m)の紅葉は始まったばかりだった。

もっと奥にある獅子ヶ鼻湿原まで行きたかったが、既に日は西に大きく傾いていたので断念。




象潟町郊外から仰ぐ鳥海山



名残惜しいが、今回はここまで。


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鳥海山麓で新緑と戯れる。(2014年5月中下旬)

2021-05-18 | 鳥海山麓の景物

(本記事は自ホームページの旧記事をブログ用にリメイクしたものです。)

5月中旬のとある日(厳密には5月11日)、萌え萌えの新緑を堪能すべく鳥海山をめざす。

標高450~500mの中島台の新緑は始まったばかりだった。

中島台入口付近から観た鳥海山。

 

新緑とは言っても緑一色ではない。場所によっては赤や黄色、白っぽいものまで見かける。
ここの赤味のある新緑はカエデの仲間だろうか。

こういった現象を「春紅葉」と表現することもある。



次いで、ちょっと変わった芽だしだが、



葉が広がると・・・



その正体は・・・



オオカメノキ(ムシカリ)だった。 

この時期、木の花ならば、主役はタムシバだろうか。



では

ヒラヒラと蝶のように舞うこの若葉は・・・



ブナ以外の何者でもなし。




ここには奇形ブナ(あがりこ系)が多い。それを目当てのハイカーも多い。

あがりこ大王                                        燭台 
 


ブナの梢



趣向を変えて、木の虚(うろ)から新緑を眺めてみた。

 



スプリングエフェメラルは終盤モード。

キクザキイチゲ。照りのある芽だしはオオウバユリ。 



周りの緑葉はキクザキイチゲ。 
 



同じ日、中島台とほぼ同角度、にかほ市上坂付近から見た鳥海山。
「逆さ鳥海」のおまけつき。




5月下旬のとある晴れた日(厳密には5月28日)、
鳥海山の北東側山麓を彷徨ってみた。この場所は先の中島台より少し高く、標高は900mくらい。







ブナが凄いなと思うのは
このように雪がドッサリ残っていても新緑を展開する点。

 

雪の上に落ちた赤い屑はブナの芽鱗。

芽鱗のついた若葉。



ブナ特有の根開き。









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