モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

霧ヶ峰と湯ノ丸高原(2015年8月10日)

2021-08-16 | 信州の高原・花

(本記事は自ホームページの旧記事をブログ用にリメイクしてアップ。その後、内容を少し改め、再アップしたものである。)


今回の信州高原探訪は当初、霧ヶ峰をメインに廻るつもりだった。

ところが8月9日、高峰高原(記録はこちら)に寄って夕方近く霧ヶ峰に入ったらガックリ、草原に花がさっぱり無いのだ。
おかしいなと思い、その日の宿泊先(ペンション)のご主人(霧ヶ峰の草原維持活動にも関わっておられる御仁)に聞いてみたら、
日本鹿が増えすぎ、その食害で花が激減してしまったとのこと。
今頃の季節は特にニッコウキスゲやヤナギランを好んで食すことから、霧ヶ峰観光にも影響が出ている。
ただしレンゲツツジやコバイケイソウは有毒なので食べないから、初夏の花は大丈夫とか。

そんなわけなので、今回、霧ヶ峰はパスし、浅間山方面にまた戻ることにした。
とは言うものの、遠国の秋田からはるばる来たのだから、霧ヶ峰に来た証拠を少しだけ。

8月10日早朝の霧ヶ峰・八島ヶ原湿原と花たち。

8月10日、早朝の八島ヶ原湿原




奥に見える山は車山。手前に咲くのはノアザミやアカバナシモツケソウ。



 コオニユリ                                                                                                イブキボウフウ
 


オミナエシ


ビーナスラインから車山の山頂を望む。




昼近くなって湯の丸高原に到着。
ところで湯の丸高原、池の平湿原なんて言ってもどこの高原なのか。実は私も今回行って初めて知った(´π`;)☆\バキ

場所は群馬長野県境にある浅間山噴火口の西6~7キロ付近、標高2000mくらいの高原。
昨日、訪ねた高峰高原よりもホンの2~3キロほど西、長野県側にある。
昨日、高峰高原で会話したハイカーから、いろんな種類の花が有ると聞いていたので、急遽、霧ヶ峰の代わりに訪ねることにした。
地形図で見ると、高原の中心地、池の平湿原は大きな噴火口のようだ。




池の平湿原入口の駐車場から歩き出した途端、次のような花たちが咲いていた。

マツムシソウ                                     ハナイカリ
 

シャジクソウ                                                                                                ワレモコウ
 



池の平湿原に向かう道の両側はカラマツの疎林だった。


林床はびっしりとササに被われていたが、ところどころで個性的な花たちが。


シュロソウ                                      バイケイソウ
 


マルバダケブキ                                       アオスズラン
 



やがて目の前がパーッと開け、池の平の湿原部分が始まった。




ヤナギラン
 



ここにもヤナギランが生えていた。
昨日の高峰高原と違うのは湿原(の木道沿い)に咲いていたこと。そして丈が低いこと。

エゾカワラナデシコだろうか。


 

湿原の中でナデシコが咲いているのにも少し驚いた。此処は見かけよりも乾燥化が進んでいるのかもしれない。

他にはノハナショウブとアヤメの残り花が少しだけ。

池の平湿原から南西にトコトコ歩いて行くといつのまにか三方ヶ峰の山頂(2040.7m)に着く。




周辺の裸地にはコマクサがあるようだが、今の季節は葉だけでしかも遠くて見えにくいので省略。

他に咲いていたのは・・・

イワインチン



これは北東北には無い花だ(昔、山形市郊外の低山岩壁で見た)。


イブキジャコウソウ                                   ミネウスユキソウ
 


他にはミヤマアキノキリンソウ、ハクサンオミナエシ、マツムシソウなど。

なおミネウスユキソウは湿原の中にも咲いていた。これも急速な乾燥化の表われなのか。
マツムシソウをもう一度。

 




高原のちょうちょ。ベニヒカゲとアサギマダラ。

 


池の平湿原をあとに林道を下る途中、クガイソウの小群生を見つけた。




これでヤナギラン、マツムシソウ、クガイソウと夏の高原・御三家花を見たことになる。

クガイソウ                                      フシグロセンノウ
 


ヤマホタルブクロ




そろそろ秋田に戻らなければならない。

帰りは一旦、群馬県に出て、万座温泉から志賀高原を越えて、また長野県へ。そして新潟県・・・


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真夏の高峰高原(2015年8月9日)

2021-08-15 | 信州の高原・花

(本記事は自ホームページの旧記事をブログ用にリメイクしてアップ。その後、内容を少し改め、再アップしたものである。)


今年の夏休みは長野や群馬の高原を訪ねてみた。
足弱の家人と一緒なので登山しないで、
ひたすら水平方向に散策しただけ。それでも高原の花は満喫できた。
8月9日午前は高峰高原を訪ねている。この高原は長野群馬県境にある浅間山の噴火口から西4~5キロ付近に位置する。

長野県小諸市郊外から浅間山方面を望む。



高峰高原は上写真では車坂峠の裏側にあたるので厳密には群馬県ということになるか。


今回の非合法マップ。
南側の小諸からクルマで車坂峠へ。峠の狭い駐車場にクルマを置き、砂利道を高峰温泉まで散策した。



高峰高原の標高は約1970m。東北で言えば、月山山頂くらいの高さだが、そこは高山草原ではなく、
カラマツ林になっていた。なお近くの篭ノ登山の高さは鳥海山(2236m)とほぼ同じだが、
山頂まで樹木が生えていて、東北の高山とはだいぶ違う景観になっている。

高峰高原から見た篭ノ登山(左側、2228m)と水ノ塔山(右、2202m) 


ここではスキー場のゲレンデがお花畑だった。

 


一番多くよく目立つのはヤナギラン。




ヤナギラン                                  アカバナシモツケソウとヤナギラン
 
 


此処はピンク系の花が多いなと思った。

なおアカバナシモツケソウは東北ではほとんど見られない。

アカバナシモツケソウ


シオガマギク                                                                                           ハクサンフウロ
 


シャジクソウはクローバーの仲間。今回、初めて目にした。

シャジクソウ


メイゲツソウ                                                                                              ヤマホタルブクロ
 


イエロー系の花。

マルバダケブキとヤナギラン



マルバダケブキ
 
 


キオンとヤナギラン他                                   アキノキリンソウ
 


続いて、花色に関係なくシースルー効果を持つ花たちを集めてみた。

こういう花たち、主役にはなりにくいが、他の花や景色を透けて見せるのでそれはそれで重要な存在だと思う。



ワレモコウ                                      ツリガネニンジン
 




ノアザミ                                         シュロソウ
 


バイケイソウ                                                                                         ムカゴトラノオ

 


黒斑山(2404m) は浅間山の外輪山だ。

高峰高原から望む
黒斑山。


黒斑山の登山口付近で見た花たち。

ミネウスユキソウ



マツムシソウ                                  ハクサンオミナエシ(コキンレイカ) 
 


ホタルサイコとシャジクソウ、ハクサンフウロなど。
 


この高原では東北には無い花風景を満喫させてもらった。

霧ヶ峰、湯ノ丸高原」に続く。


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霧ヶ峰・八島ヶ原湿原トレッキング(2007/08/16)

2021-01-31 | 信州の高原・花

(本頁は「車山トレッキングその2」の続きです。)

8月16日の午前中は霧ヶ峰の西側にある八島ヶ原湿原を一周してみた。




霧ヶ峰自然保護センターの(かつての)ホームページによると、

「霧ヶ峰の高層湿原は、南限に当り、特に八島ヶ原湿原は尾瀬ヶ原よりも泥炭層が発達していて、
8m以上にもなっている。
したがって学術的にも貴重であり、天然記念物に指定・・・」とあった。
高層湿原とは何ぞや、興味はあるものの保護の観点から湿原内に立ち入ることは出来ない。
外周に整備された遊歩道(木道)をトコトコ歩いてみる。


 


奥のピークは昨日登った車山(1925m)。


 


車山をめざして東進。

いきなり目に飛び込んできたのはコオニユリの朱赤。

コオニユリ                              ヤツガタケアザミだろうか。
 


シシウドのボーダーガーデン?

 


クガイソウに似ているが、これはヒメトラノオ(ヤマトラノオ)。      
アザミに似ているが、これはタムラソウ。
 



湿原の向こうの山は鷲ヶ峰(1798m)。



こんなに高い所まで植林されているとは、ちょっと吃驚! 
手前に咲くのはヨツバヒヨドリやノアザミ。手前のハンゴンソウが一斉に咲いたらみごとだろう。

咲き出したばかりのハンゴンソウ                     メタカラコウ
 



ヤナギランの群生が少しだけ有った。







クサフジ                                  ナンバンハコベ

 



これは花の終わったグンナイフウロだろう。

 



フシグロセンノウ                            
こちらはただのフシグロ
   



湿原を一周して振り返ると、
霧ケ峰の稜線の間から蓼科山が頭を出していた。


 


八島ヶ原よ。さらば。 




たまには私の写真も(当時のモウズイカは完全にメタボ体形だった)。




その後は美ヶ原に向かう。

途中のビーナスラインから北アルプス(槍穂高連峰など)。

厳密にはこの写真は8月16日の早朝、朝飯前のドライブで撮影。八島ヶ原湿原を見た後は霞んで見えなくなっていた。




美ヶ原から松本の街に下りて、その後は糸魚川街道(国道148号線)を北進した。

途中、北アルプス、特に後立山連峰の眺めを期待していたが、
残念ながら曇天になり、靄も濃くなって、山並みはほとんど見えなかった。

しかし新潟に抜けたら、天候が回復、次のような絶景を見ることが出来た。




この岩山の詳細は元祖my絶景(2)海谷山塊に驚く。(2007/08/16)」でどうぞ。


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霧ヶ峰・車山トレッキング(2007/08/15)その2

2021-01-30 | 信州の高原・花

(本頁は「霧ヶ峰・車山トレッ・・・その1」の続きです。)
 

シモツケソウは東北の山ではとんと見かけない。
花は既に終盤モードだった。見頃は7月下旬か8月でも初め頃だろうか。

シモツケソウ(アカバナシモツケソウ)の群生



シモツケソウ(アカバナシモツケソウ)の穂花のアップ
 



シモツケソウはそのまんま園芸化されてもおかしくないほど綺麗な花だが、何故かそうはなっていない。

既に似たような別の園芸品種、キョウガノコが活躍しているせいだろうか。
 

シモツケソウの群生地はやや湿っている。そのせいかチダケサシやサワギキョウが混じっていた。
 

チダケサシ(ユキノシタ科)とサワギキョウ                   サワギキョウ
 



チダケサシを見たのは今回が初めてだ。秋田には近縁のトリアシショウマは有るが、チダケサシは無い。

霧ケ峰のニッコウキスゲ群落は有名だ。



しかし今回はほぼ完璧に終わっていた。 今回出会ったニッコウキスゲの開花シーンはこれだけ。
バックはアキノキリンソウ(ミヤマアキノキリンソウ?)。 
キスゲ(ユウスゲ)は昨夕、ビーナスライン沿いにホンの少し見かけたが、車を停められなかったので撮影は断念。


霧ケ峰をはじめとした信州の高原には何故こんなに綺麗なお花畑があるのだろう。 
これはずっと前から、不思議に思っていたこと。
お花畑のある場所の標高は1400mくらいから2000mくらいまで。
この高さは、中部地方では、亜高山帯に相当し、
通常はシラビソやコメツガなどの針葉樹林かダケカンバなどの落葉広葉樹林に覆われている。

それが草原となったのには理由がある。
大部分は長年にわたる刈り取りや放牧、火入れなど人間様が干渉した結果、出来上がったものと説明されている。

となれば、この山のお花畑は「半自然」であり、
数十~数百年の歳月をかけたガーデニングの成果と言えるかもしれない。

それを維持するにはそれなりの労力が伴うことだろう。

次いで花の種類や量が豊富な訳は・・・。
秋田の同じような草原(多くは標高数百mのスキー場など)を訪ねると、
遠めには草原のように見えるが、近くに寄ると必ずしもそうではない。

多くの場合、ススキやオオイタドリ、ササやハギの類、タニウツギなど強壮な草木にびっしりと覆われていて、
綺麗な花が咲くものは極めて少ない。

霧ケ峰や美ヶ原のお花畑は、標高が1600~2000mと高く、亜高山帯なので、低地の強壮な植物は生育しにくい。
遷移(例えば、裸地→草原→陽樹林→陰樹林)の進行も非常に緩やかである。
また中部日本に位置し、元々豊かなフロラ(植物相)が基盤にある。

そこに人為が加わり、出来上がったオープンエリアにいろいろな種類の草花が侵入、
互いに競り合いつつも共存している様が、

人間の目には「綺麗なお花畑」として映るのかもしれない((^^;)これは私の勝手な解釈)。

・・・と話が脇道にそれてしまった。


他のユリ科(現在は別科になっている)を二種。 

オオバギボウシ                                 コオニユリ
 



ヨツバヒヨドリやヤマハハコの地味なお花畑



下りになると、家内の足どりがいつも急に速くなる。

こちらとしては花の撮影があるので、ゆっくりと下りたいのだが・・・

車山からの下り道。背景は蓼科山や北八つの峰々。



家内は逃げ水のようにさっさと降りて行く。




ナンテンハギ
(ハギの仲間ではない。意外だがソラマメの仲間)            マルバハギ 
 


ママコナ




ウツボグサ                                オミナエシ。右奥のシルエットはハバヤマボクチか。
 
 

ウツボグサは花が終わる真夏に枯れるので、カコソウ(夏枯草)とも呼ばれる。

 

ノアザミ


ノアザミは平地では初夏の頃に咲いてそれっきりだが、ここではダラダラと真夏にも咲いていた。

高原にはキク科の草花が多い。既に何種か出ているが、残りを紹介してみる。 

マルバダケブキ                              コウリンカ

 


富士には月見草が似合うと高名な作家が言っていたが、霧ヶ峰にはシシウドの花が似合う




シシウドの花アップ。                            今一度、マツムシソウ。

 


と思ったがやはり
霧ケ峰には松虫草こそよく似合ふ。

霧ケ峰は、某社エアコンの名前にも使われるほどだから、真夏でも涼しくてたまらない場所のように思われている。
ところが、さにあらず。私の訪ねた(2007年)8月15日の霧ケ峰の気温は30℃近かった。
姫木平でも夜は寝苦しかった(ペンション・アルペンフロラにはクーラーが無かった)。

翌日(8月16日)は、熊谷(埼玉県)、多治見(岐阜県)で40.9℃と、これまでの国内最高気温記録を塗り替えた日。
さすがの霧ケ峰もこういう日は (´π`;)暑くなるんだ。 

だいぶ高度が下がって来た。
あともう少し歩けば、冷たいアイスクリームが食べられる。





車山下山後、姫木平の宿に戻るまでの間に見た山岳風景を二枚。

蓼科山や白樺湖を望む。



八ヶ岳連峰から雲が取れて来た。




八島ヶ原湿原」に続く。

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霧ヶ峰・車山トレッキング(2007/08/15)その1

2021-01-29 | 信州の高原・花

(本頁は「霧ヶ峰・八子ヶ峰トレッキング」の続きです。)

この年(2007年)は7月、北海道に行った(こちら)ばかりなのに、8月のお盆休みは信州の高原を訪ねてみた。
ここは同じ本州だが、秋田からはやたらと遠い(片道550キロ以上)。
この距離を一気に縮めるにはJRが有利だが、着いてからの脚にはならないし、
二人で乗ると割高なので、思い切ってマイカー、私の単独運転で行ってみた。
途中、新潟で追突事故(さいわい身体は大丈夫)に遭ったり、暑い陽射しにへたりそうになったものの、
総体としては愉しい旅になった。

信州に入って二日目は霧ケ峰。
ここは長野県のど真ん中、日本全体で見てもヘソの位置。
車山(1925m)を中心に標高1600~1900mの花咲く高原が広がる。

8月15日の朝、姫木平の宿(ペンション・アルペンフロラ)を6時前に飛び出し、ビーナスラインを西に疾駆。
そこで見たものは朝日に輝くヤナギラン穂花の林立だった。

ヤナギランとヒヨドリバナの群生
 



 


これぞ高原の花の女王、いやお嬢さんかな。 

ヒヨドリバナの他、マツヨイグサの仲間やチモシー(オオアワガエリ)などの帰化雑草も混じっている。
ヤナギラン自身、火事の跡地や伐採地など新生の空間にいち早く進出する点など、
その生態は雑草的、パイオニア的である。

 



もっとゆっくり眺めていたかったが、

いかんせん場所はビーナスラインの(^^;)もろ道端。早朝とは言え、秋田の田舎とは違って交通量が多く、
そんなにゆっくりと停まってられない。

朝飯もまだ食べてなかったし、連れ合いも宿所に置いたままだった。急ぎ宿所のアルペンフロラに引き返す。
 

朝飯を終え、8時過ぎに再挑戦。

非合法マップ




まだスカスカだった車山高原の駐車場にマイカーを置き、

いざ車山\(`◇´))))へと歩いて登る



 

つもりだったが、文明の利器を目の前にして・・・(´π`;)☆\バキ
結局、誘惑には勝てなかった。当然だが、あっという間に山頂に着く。
リフトを降りた私たちを最初に迎えた花は
帰化植物のアレチマツヨイグサ?やヘラバヒメジョオン、ヨモギの仲間だった。

 



霧ケ峰には月見草の仲間はあまり似合わないと思う。

リフトを下りても車山山頂までは少しだけ歩かなければならない。
家内が直ちに音を上げた。
八十歳を優に超えたお婆ちゃんがスタコラ登ってると言うのに、
三十歳以上、若い自分がどうして歩けないのか!と自省の念にかられているようだ。

私の家内。バックは車山山頂の気象レーダー観測所。            ヤマホタルブクロ
 



その足許にはタイムの一種、イブキジャコウソウが。




同じく足許には、マツムシソウがへばり付くように咲いていた。




 



マツムシソウはヤナギランと並び、今回、最も期待していた花。 

なお自然状態のマツムシソウを見るのは今回が初めてだろう。
何故なら東北の山にはとても少ないし、秋田や岩手では皆無(秋田では絶滅種)なのだ。

まだ咲き出したばかりなので、一面のマツムシソウ状態には至ってなかったが、
個々の株の初々しい咲きざまに(○´ε`〇)余は満足。

植被が薄い、地面が剥きだしになっているような場所で多く見かけた。
日本在来の野草としては、珍しく二年草。日当たりの良い乾燥気味の場所を好む地中海系、パイオニア植物と見た。

 

車山山頂から八ヶ岳方面を望む。早朝かすかに見えた富士山は雲の中。
 



地味な花も少し。

イブキトラノオ                             イブキボウフウ(とマツムシソウ)
   



車山山頂から車山乗越、姫木平方面を望む。



下りは花を眺めながら、ちんたらと・・・
 

ツリガネニンジン                            ウスユキソウ(ミネウスユキソウ?)
 


この斜面は花の種類が多かった。



左からウスユキソウ、ハクサンフウロ、ツリガネニンジン、ヨツバヒヨドリ、クガイソウ・・・



ゴマナ                                     クルマバナ
 



この場所も花は疎らのようでいて、種類は物凄く多い。

君は何種類言えるかな。


 


カワラナデシコ                               白っぽいトモエシオガマ?
 


その2」へ続く。


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