(記事の配列は年に関係なく、月日の順に並べ、降順とした。)
年度変わりに咲く庭花(2021年3月30日~4月2日)
いにしえの早春庭花(2009年3月21日~4月5日)
New 五年前・早春の庭花ほか(2017年2月下旬~3月下旬)
最近の庭花(2020年3月26~29日)
リアルタイム庭花 (2020年3月14日)
リアルタイム庭花 (2020年3月8日)
潮目が変わった。(2020年2月29日)
たまにはリアルタイムの記事を。昨日の庭花など。(2020年2月25日)
クリスマスローズとマンドラゴラ(2020年2月14日)
マンドラゴラ咲きました。(2020年2月11日)
つかの間の晴天&小春日和(2020年12月27日)
令和三年、冬植物マンドラゴラ開花報告(2021年12月10日)
いにしえのクリスマスフラワー(2015年11,12月)
マンドラゴラ
クリスマスローズ
以上。
五年前、会社をリタイアする頃、ガーデニング趣味から足を洗った。
そのため、現在、庭で咲く花は以前に較べるとだいぶ少なくなっている。
今年は雪足が長く、春の訪れが大幅に遅れているようだ。
いつもならいち早く咲く花たち(福寿草や雪割草など)を見に、山に行くところだが、それも出来ないでいる。
というわけで現在、私の周囲に花はさっぱり無い。
五年前、花がまだ残っていた頃の庭や近所の様子をブログ化してみた。
(本記事は自ホームページの旧記事をブログ用にリメイクしたものである。)
二月末時点で、うちの庭で(風除室内を除き)咲いてる花は無いが、
近所の公園でまんず咲いてたのはマンサク。
2017/02/25
マンサクの花弁はまだ開き切ってなかった。
2017/02/25
風除室で越冬中の
クリスマスローズでまんず咲いたのは、黄まる子。
2017/03/04 2017/02/27
2017/02/26 シクラメン・コウム Cyclamen coum
2017/02/26 マンドラゴラ2号の古花
次は新手?のクリスマスローズか。
2017/02/27
いざ咲くとこんな感じ。黒いダブ子(W)だ。
2017/03/04
2017/02/25 黄まる子
続いて原種シクラメン・コウム。
2017/03/04 シクラメン・コウム Cyclamen coum
2017/03/04
三月上旬、短期間の旅に出た。
富山に行ってブラックラーメンを食べて(こちら)帰って来たら、庭に黒い「目玉おやじ」が!?
2017/03/12 2017/03/10
「黒まる子」と名付けた品種が咲き出していた。
他に咲き出していたクリスマスローズ類。
2017/03/10
2017/03/12 こちらは黄まる子。
2017/03/12 濃いピンクとグリーンのダブ子。
2017/03/11 濃いピンクのダブ子にアネモネ。
クリスマスローズ以外の花。
2017/03/20
アネモネ・ミストラルワイン Anemone `Mistral Wine'
2017/03/12 クロッカスの一種
地植え花で一番最初に咲いたのはクロッカスの一種だった。
今年は三月になって一旦、地面が現れてから「春の淡雪」が何度もあった。
日中も気温が上がらず、春の足踏み状態が続いた。
近所の公園の「春の淡雪」風景。
2017/03/11
2017/03/11 2017/03/25
2017/03/25 公園のプラタナスの実
冒頭の公園マンサク、その後の姿。
2017/03/23
スイセンの芽出しに春の淡雪が。
2017/03/24
同じ日の午後、庭土を蹴り破って小球根類が咲き出していた。
2017/03/24 シラー・ビフォリア Scilla bifolia
以上。
(本記事は自ホームページの旧記事をブログ用にリメイクしたものである。)
クリスマスにクリスマスローズとマンドラゴラが咲き揃った。
長年、ガーデニングをやっているが、こんなことは初めてだ。
2015/12/23、クリスマス前ローズとマンドラゴラ。
話は少しプレイバック。
11月になったので、鉢花の一部を風除室に取り込む。
取り込み対象は、寒さに弱くて、(北国秋田の)戸外では越冬が難しい種類のほかにクリスマスローズ類も。
後者は総じて耐寒性があり、戸外でも越冬するが、少しでも早く花を見たいがための取り込みだ。
ところが今年は少し様相が違う。クリスマスローズのうち、ニゲル系の一鉢は今にも花が咲きそうだった。
このままではクリスマス前ローズになってしまう。
2015/11/07、クリスマスローズ・ニゲル系の品種 2015/11/01、マンドラゴラ弐号にも蕾が。
そうこうしているうちに 冬植物マンドラゴラが咲き出した。
2015/11/19、マンドラゴラ壱号
花付きの好いマンドラゴラ弐号も咲いた。クリスマスローズももうじき咲きそう。
2015/11/19、マンドラゴラ弐号 クリスマスローズ
2015/12/12、開花して約半月後のマンドラゴラ弐号
今年はマンドラゴラの花にアブがいっぱい集っていた。
ということは、『恋なすび』とも呼ばれる実が期待できるかも・・・。
12月12日、クリスマスローズがついに開花した。
2015/12/12、クリスマスローズ・ニゲル系の品種
予想通り、クリスマス前ローズになってしまった。
これは今年の11月、12月が異常に暖かかったせいだろう。
クリスマスカラーの赤を演出してくれる木の実も真っ盛りだ。
2015/12/12、コトネアスター・サリシフォリウス 2015/12/12、ウメモドキの実
そして、クリスマス直前の日。
花はだいぶ古くなったが、クリスマスまでギリギリ持ってくれた。
2015/12/23、クリスマス前ローズとマンドラゴラ。
マンドラゴラ弐号は開花期間の長い花だが、ひと月経ってもまだ健在だ。
常ならば、クリスマス前に一、二回は雪をかぶり、年末の庭は雪景色になるものだが、今年はまだ雪が無い。
クリスマスが終わって、26日になったら、やっと雪が降り出した。
2015/12/26 自庭
2015/12/26、ウメモドキ
サンタの衣装みたい。
2015/12/26 自庭
しかしこの雪もニ三日で溶けてしまい、結局、雪の無い大晦日になってしまった。
皆様、よいお年を。
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ときには超短め、しかも「です。ます。」調で。
今年もマンドラゴラ(A)が咲きました。
蕾はしばらく前から出来ていたのに、日が差さないので閉じたままでしたが、
昨日(2021/12/09)、山から帰ってきたら、晴天に反応したのか開花しておりました。
花の径は1センチ程度とちっこいのですが、根っこが巨大なため、大鉢で扱っております。
今のところは葉もちっこいですが、この後、伸びて広がるものと思われます。
なお秋田はこれから雪が積もります。耐寒性はありますが、雪の下敷きでは光合成が出来ないだろうと思い、
鉢に植えて風除室(サンルーム)内で避寒しております。
もっと大きな花を咲かせるマンドラゴラ(B)は今年、生育不良なので咲くかどうかちょっと心配です。
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園芸ガーデニングから遠ざかって久しい。
うちの庭に咲く花の数はめっきり減ってしまったが、ここ数日の間に咲いた花シーンを幾つか。
2021/03/31 ムスカリ・クリスマスパールとチオノドクサ二種(青い方はチオノドクサ・サーデンス)
ムスカリ・クリスマスパールは超早咲きのムスカリ。
うちの庭では一般種のアルメニアカムよりも半月から一ヶ月早く咲く。
チオノドクサ・サーデンスは青みが強い。
特に咲き始めは色が濃く、「紺碧」と表現したい。
地植えにしている一般的なチオノドクサは減少の一途だ。
白や青紫は今年はほとんど咲かなかった。ピンクは少しだけ咲いた。
(右上写真)庭のコンクリとレンガの隙間からド根性ブシュキニアが。
プシュキニアは秋田では地植えしても鉢植えしても翌年か翌々年には消えてしまうのにこれだけは特別だ。
既にド根性やって十年近くなる。
二十年選手のリューコジャム・ベルナム。
2021/03/31
一見、スノードロップのようだが、花の形が違う。
鈴蘭水仙(スノーフレーク)の仲間だが、とにかく背がちっこい(10センチ程度)。
原産地では川べりに生える水生植物なので乾燥に弱いようだ。
うちでは鉢に植えたまま、地面に埋め込んで維持。
咲いた時だけ、鉢を掘りだして、鑑賞し、その後はまた埋め戻している。
地植えのクロッカスは減っていないが、いつも咲くと同時に小鳥に花弁を啄まれてしまう。
これは珍しく難を逃れた代物。
2021/03/30
年度がかわって四月二日の様子。
2021/04/02
地植えの水仙達が咲き出した。まずはミニ水仙、ティタテタ。
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