モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

八塩山2nd.山頂台地とボツメキ清水(2021年4月23日)

2021-05-02 | 東光山・八塩山

(本頁は「保呂羽山のつもりが・・・八塩山2nd」の続きです。)

八塩山の山頂台地は愉しみがいっぱい。
まずは鳥海山を眺めながら、昼飯だ。





と言っても、おにぎり一個とディーツ三粒。
今日は早起きした割に登山が遅くスタートしたので、山頂台地で昼近くなり、腹が減った。
ここから望む鳥海山は山裾もよく見えるのでとても大きく感じる。







今日は遠くの他の山々も前回(こちら)以上によく見えた
(山頂台地は林に覆われているが、端っこに立つと山々が望める)。

栗駒山(秋田岩手宮城の三県県境に位置する)


焼石岳



秋田駒ヶ岳と岩手山




こちらは北側の眺め。
手前に今朝、拒絶された(登れなかった)保呂羽山。




八塩ダム湖と桜。




山頂台地のブナ林




山頂台地に花は無いと思ったが、オオイワウチワが少し咲き残っていた。




これは何だろう。




 

オオカメノキの花芽は冬場、ウルトラマンやバルタン星人の飛翔スタイルのように見えたが、
春になり、開花が近くなると、パタパタ羽ばたく小鳥のように見えてくる。


下山後、山麓のボツメキ清水に寄ったら、付近の斜面にはカタクリがいっぱい咲いていた。













カタクリの中にエンゴサクやイチゲも適度に交じり合って咲いていた。

エゾエンゴサク(オトメエンゴサク)?
 


キクザキイチゲとカタクリ






カタクリとミヤマカタバミ
 
                                            コゴミ(クサソテツ)

スミレサイシン





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保呂羽山のつもりが・・・八塩山2nd(2021年4月23日)

2021-05-01 | 東光山・八塩山

4月23日は晴れとの予報だったので、出羽丘陵でまだ登ったことのない保呂羽山(437m)と
今年まだ登っていない東光山(594m)の二山を登るべく、
朝早く自宅を出た。
保呂羽山は南側の登山口から登ろうと思い、まずは横手市大森町の大木屋から入ったところ、路肩崩壊や倒木で通行止め。

上坂部から見た保呂羽山



保呂羽山関連の非合法マップ




仕方なく反対側の上坂部から入ろうと細道を走っていたら、こちらも途中で倒木に道を塞がれてしまった。

道が細くてUターン出来なかったため、500mくらいバック走行してなんとか脱出。
低山とはいえ、此処は豪雪地帯なので、春先にはこういうことがよくあるようだ。
保呂羽山は諦め、今度は由利本荘市大内の東光山に向かった。

東光山


東光山に行く林道進入禁止のお知らせ




するとこちらも登山口手前の林道が工事中で進入禁止。
こちらは昨年晩秋、山納めで訪れた際、林道の一部が崩落し、
その手前からテクテク歩いて登山した(記録はこちら)。
今回は崩落個所を修復工事するため、林道そのものを進入禁止にしていた。

工事期間は7月30日までとあったので、今年前半の東光山登山は諦めなければならない。

予定していた二つの山の神様にふられたので、
三度目の正直で4月11日に登ったばかりの八塩山(記録はこちら)に行くことにした。

途中、鳥海山が奇麗に見えた。
折角なので最近或るお方に教えられた旧由利町のビューポイントにも寄ったりしながら、八塩山に向かった。


大内(赤田の入り口付近)から見た鳥海山二枚







旧由利町から見た鳥海山二枚







近くの烏川放牧場から見た鳥海山二枚






(´π`;)てなわけで、4月11日に登ったばかりの八塩山にまた登ることになった。

八塩ダム湖から八塩山を望む。



山麓の八塩ダム湖周辺はソメイヨシノが満開だった。




この公園は黄桜が有名だが、開花はまだ少し先だ。

八塩山の非合法マップ



朝早く立ったのにえらく遠回りしたため、登山開始は10時過ぎと遅くなったが、
歩き出していきなり、春の女神、ヒメギフチョウに遭遇。

 


こちらは先の二山とは違い、歓迎ムードだった。
残り少なくなった残雪を越えたら、カタクリやエンゴサクが奇麗だった。


 

カタクリとエゾエンゴサク(オトメエンゴサク)?


エンレイソウ
 
                                         濃色のキクザキイチゲ

イワナシ



鳥居長根の稜線道は
前回(4月11日)、オオイワウチワがいっぱい咲いていたが、今回はほとんどが終わっていた。


鳥居長根の稜線道

 


山頂台地が見えて来た。




山頂台地編」に続く。


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初めての東光山(2018年4月21日)

2021-04-22 | 東光山・八塩山

(本記事は自ホームページの旧記事をブログ用にリメイクしたものである。)

由利本荘市の東光山(594m)は以前からちょっと気になっていた低山だ。
一部の登山ガイドブックには山頂から鳥海山の眺めが好いと書いてあったが、
(-_-;)わざわざ登らなくても由利本荘ならば下界からもよく見える。

個人的にはどんな花が見られるか知りたかったのだが、こと花に関する情報は皆無だった。
となれば自分で登って確かめるしかないと思い、(2018年)4月21日、ことに及んだような次第。
 

山麓の大滝付近から見た東光山(594m。右側)。左に突き出した山は仏洞山(488m)。



参考マップ




登山口から歩き出すと初めはスギの植林地だが、それはすぐに終わり、乾いた雑木林に変わる。 


雑木林の小道
   

                            ヒトリシズカは咲き出したばかり。 


登山口からずっと咲き続けているのは、スミレサイシン。

季節的なものなのか、とにかくこの山にはスミレ類が多いと感じた。
 

スミレサイシン



しかし種類は他にナガハシスミレと二種類だけだった。

スミレサイシン(白花)
 
                                  ナガハシスミレ


明るい雑木林の登りが続く。 この先はちょっと険しくなるがホンのいっとき。

 
                              シロキツネノサカズキモドキに遭遇。 


雑木林で見た花たち。

ミヤマカタバミ



エンレイソウ
 

                                  シラネアオイ


シラネアオイは目に入った十数株のうち、二株だけ開花していた。天然ものとしては今年初の開花確認。 

サンカヨウはまだ芽出しで、山頂近くに少しだけ有った。 
出羽丘陵は低山ばかりだが、シラネアオイやサンカヨウは割と多く見かける。この山でもそうだった。

今頃の季節、秋田の低山はどこもスプリングエフェメラルが盛りで、
その出現順位は、一、二位がカタクリかキクザキイチゲ、

三位がエンゴサク辺りと相場は決まっているものだが、
今回の東光山は何故かエゾエンゴサク(オトメエンゴサク)?が一位だった。

雑木林が始まると少しずつその姿を現わすが、七合目を越えた辺りから、
ワッと多くなり、その傾向は山頂まで続いていた。
 

エゾエンゴサク(オトメエンゴサク)?とエンレイソウ



エゾエンゴサク(オトメエンゴサク)?

 


七合目から先の稜線は気持ちの良いブナ林が続く。 中には千手観音のように枝分かれした巨木が有った。

その下草は・・・
 

トウゴクサイシン



コキンバイ
 

                                      カタクリ

 

山頂近くなったら、ブナ林が途切れ、登山口同様、スギの植林地になった。
するとカタクリが急に多くなった。

カタクリの群生
 



キクザキイチゲ
 



右上のピンクの花のようなものは何だろうと、
当時、face bookに投稿したらちょっと話題になったが、
キクザキイチゲの葉が色変わりしたもののようだ。 

いよいよ山頂。ところが・・・
(T_T)この日はカスミがひどく、鳥海山はおぼろげにしか見えなかった。
 

おぼろげなる鳥海山
 


pm2.5のせいだろうか。 

花は格別珍しいものはなかったが、一通り、種類は揃っている。
時期を変えてまた来てみ見ようと思った。


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今年初の八塩山登山(2021年4月11日)

2021-04-19 | 東光山・八塩山

春の八塩山の愉しみはオオイワウチワの花。
一昨年は4月23日に行き、洪水のような咲きっぷりに圧倒された(こちら)。

昨年は暖冬だったので、少し早く、4月14日に行ってみたところ、雪消えは早かったが、
その後、寒の戻りが続いたようで花付きはイマイチだった(こちら)。

今年はどうだろう。雪は多かったが、
三月以降、暖かい日が続き、下界(秋田市)の桜などは気象台開設以来最速のペースで咲き出している。

ということで、今年は4月11日に行ってみた。

東側から見た八塩山(713m)



登山口から歩き出したら、すぐに大量の残雪。以前、滑って転んでいるので今回はアイゼンを装着。

 



すぐに残雪は終わった。アイゼンを脱ぐ。右上は
残雪の近くで咲き出していたカタクリ。

鳥居長根の稜線は険しい登りだが、歩き出すとすぐにオオイチワがウエルカム。
今年は早くから咲き出していたようだが、花の数はあまり多くなかった。
しょぼいと感じた昨年よりは少し多めだが、
一昨年のような咲きっぷりには到底及ばなかった。

オオイワウチワの群生






鳥居長根の稜線
 
                                                                                                                                                                     イワナシ

再び、オオイワウチワ。これは美人さんだ。




まだ開花途中、ピンクが濃いめの個体




 


オオイワウチワが疎らになり、(右上の)ブナの木立が見えてきたら、急な登りも卒業間近。

山頂台地の一角に立つ。休憩場の東屋が見える。ここから先、道は急に平らになる。




山頂台地は雪でびっしりだったが、歩くのに支障はなかった。

ブナの美林




ブナの木
 

                                                                                                                                                                  ツルアリドオシの実


マルバマンサク




オオカメノキの花芽



山頂からの眺めだが、鳥海山は申し分無し。







春には何度も登っているが、雲やカスミ(黄砂)の影響もあり、鳥海山がまともに見えたことは無かった。
今回、オオイワウチワは少し物足りなかったものの、鳥海山は今までで最高だった。

今日は天気が良いので、奥羽の山々もよく見えた。

南から栗駒山



焼石岳




真昼岳と女神山(右)




和賀岳




秋田駒ヶ岳と岩手山(右奥)




北側の出羽丘陵の眺め




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今年の山納めは東光山かな。(2020年11月25日)

2020-12-03 | 東光山・八塩山

11月25日は割と天気が好さそうだった。そろそろ今年の山納めにしようと思い、
未明に家を出て、横手方面の低山(黒森山と御嶽山)に向かった。

しかし途中からひどい濃霧で、登山口に向かう林道は冬期通行止めになっていた。
登山口まで更に10キロ近く林道を歩くのはバカらしく、こちらの登山は断念した。
それから濃霧の中を西へ約60キロ走り、かわりに由利本荘の東光山(594m)に登ることにした。
こちらは霧が無く、その入口から鳥海山が見えた。

由利本荘市大内町から鳥海山を眺める。



大内町から見た東光山
(朝は逆光でみえにくかったので、下山時に撮影した)。




こちらも林道に入ったら、終点300m位手前で「全面通行止め」になっていた。

それでもたいした距離でもないので、手前に車を置き、歩いて行ったら、ご覧のように林道が崩落していた。

「全面通行止め」の表示                                                                           林道崩落個所

 


さいわい杉林の中に迂回路があり、難なく本来の登山口に着いたが、

今日はやたらと通行止めにやたらと縁のある一日だった。
ただし林道を少し歩いたおかげで咲き残りの花を見ることが出来た。

登山口付近で咲いていたサワアザミ。                                                                  本来の登山口に到着。
 



今回の非合法マップ。



東光山の登山前半は比較的傾斜のきつい斜面を登って行く。
毘沙門堂を過ぎると、その斜面が始まる。

 


干餅岩。前半のきつい登りではいつもここで休憩。




特に傾斜のきつい箇所には手すりが有って助かる。

 






仏洞山との分岐で前半が終了。ここまで来るのに約一時間。久しぶりに大汗をかいた。
後半は緩い稜線歩きで、あがり子状のブナやミズナラの大木がみごとだ。

仏洞山との分岐                             あがり子状のブナ

 





落葉の小道とブナ                           通り過ぎてから振り返ると・・・
 



遠く太平山を望む。



約30分の稜線歩きで山頂到着。

山頂標                                                                                                             山頂のお社
 


東光山の山頂部はスギ林になっているが、西側半分が切り開かれており、
日本海や本荘の市街地、鳥海山を望むことが出来る。

秋田の低山で山頂から広大な展望が愉しめるところは少ない。ここは貴重な存在と言える。

本荘市街地と日本海、飛島を望む。



鳥海山






週末からはいよいよ里でも雪が降るとか。いい山納めになった。


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