それでも僕はテレビを見る

社会‐人間‐テレビ‐間主観的構造

片付け

2010-12-12 12:51:41 | 日記
パーティの余韻のおかげで全然研究する気にならない。

まず起きてすぐ朝ごはん。

キッチンに行ってびっくりした。こんな汚いキッチン見たことない(笑)

もはや事件だ。

だけど、こういう「一見登れそうもない山」を少しずつ上っていくというか、崩していくのがとても好き。

僕がしばしば部屋を汚くするのは、片付ける快感を得るためなのではないか、という我田引水的なことを主張したい。

そのまま残っているスピーカーでモルダウをかけて、ものをガンガン捨てる。酒をガンガン流す。

それから、ジョーとその仲間たち起床。

「おお、悪い悪い!」みたいな感じで、みんな掃除を開始。汚した罪の意識があるらしい。

君たちが見た光景は僕が少し片づけた後なのだよ!

紅茶を入れてくれる青年。さすがイギリス。ありがとう。

その後、すぐにみんな、まさかのティー・ブレイク。おい!!!!休むの早!!!!

僕はソウル音楽をかけながら、ひたすら洗いもの。


ジョー「いいよ、いいよ。私たちであとやるから。」

ぼく「いや、僕もパーティ楽しんだンだから。それにジョーはパーティの用意したでしょ?」

ジョー「本当、ありがとう!」

ぼく「気にしないで!」


いい人ぶっているんじゃないんだけど、僕はこのエントロピーが爆発したキッチンをどうしても征服したいのだよ。ジョー。

なぜやるか、に理由はないよ。そこにぐちゃぐちゃのキッチンがあるから。

終わってから、Kの「抱きしめたい」をリピートで聴きまくる。名曲ではないか・・・。韓国のソウル音楽は本当良質。

最近知ったというか、聞いた指摘で驚いたことがあった。「日本のソウルには、どうしてもフォークの要素が入ってしまう。」

まったくそのとおり!!!!

よくも悪くも。

僕は間違っていたのだ。

日本の大衆音楽を研究する上で重要だったのは、「フォーク音楽の亡霊」なのだ!!

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