それでも僕はテレビを見る

社会‐人間‐テレビ‐間主観的構造

なんてことはない近況

2011-10-13 21:17:38 | 日記
今学期はじめての買い物をクリスとエースと。

エースというのは仮名で、日本で英語教師として4年間働いていた青年のことである。すでに一度このブログに登場している。

日本語が多少出来るのと、教えた子供たちが検索するといけないので仮名。

むろん、当ブログ、簡単には見つからないのだが、妙に来訪者が多く、一体なぜこんなものを読んでいるのかと思う次第。

ところでフラットメイトのカミラは一緒に来なかったが、彼女はとてもフランクな人。

オランダとイギリスのハーフだが、アフガン人が入っているとかなんとか、とにかく複雑なのがヨーロッパの世界。

もちろん日本にも色んなハーフや移民がいるわけだが、それ自体が非常に特殊な存在となってしまうのが悲しさ。

アジアの共同体などを口にする留学生が日本にやたらと多い昨今ではあるが、根本的に文脈が違うヨーロッパから何を学ぶべきなのか冷静に観察せよと言いたい。

買物はなんてことはないのだが、男性ばかりでとにかく時間がかからない。

帰宅後、僕がつくったパイナップル・フィズを3人で飲みながら談笑。カミラも加わる。

彼女はジョーと同じコースだそうで、やはり教職をとるらしい(ただしイギリスで働く気はない様子)。

ジャニンが残した大量の食物を冷凍庫から取り出し、ようやく僕たちのスペースを確保しつつ、取り出した物体について議論。

時差ボケがひどい今日この頃ではあるが、しかし散歩や買い物でなんとか元に戻せるかもしれない。

けれど、重要なのは自分のペースで研究すること。それは徐々に出来ている。よく食べ、よく学ぶこと。

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