それでも僕はテレビを見る

社会‐人間‐テレビ‐間主観的構造

無限のフロンティア

2013-03-07 21:35:04 | 日記
最近まで博論の次のプロジェクトについて思い悩んでいた。

何せ、まだ面接試験が終わっていないのだ。

けれど、私は学問のフロンティアに向かっていないと毎日が苦痛で仕方ない性質なので、自分が次にどこに向かうべきか考えていた。

先月の研究会はそのヒントになった。

それでもまだ具体的なことははっきりしていなかったのだが、今日は多くのヒントをもらった。

イメージが出来てきた。とにかく、よく観察していないと・・・。

見逃してしまいそうな小さなニュースや出来事が、大きな像を部分的に照らしている。


ある有名なアニメ監督が次のような言葉を残している。


「新しい作品を創り始めたときには、いつもこの世界の誰も見たことのない最高傑作だ、と感じる。

ところが、その作品が出来上がる頃には、もうそれは最高傑作ではなくなっている。

成長した自分がさらなる最高傑作のイメージを持ってしまっているからだ。

生きるとはそういうことだと思うし、そのプロセスが大事なのだ。」


研究もまったくその通りだと思う。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿