それでも僕はテレビを見る

社会‐人間‐テレビ‐間主観的構造

バレとの再会

2016-02-25 22:53:27 | 日記
 久しぶりにバレと再会した。イギリスで別れて以来だから、もう何年振りだろう。

 メッセージでやりとりして一応場所を決めていたが、本当に彼女がその場所に来れるのか、すごく不安。

 彼女は「大丈夫!」と自信満々な返事。

 仕事のパートナーも一緒に来るらしい。まあ、例によっていい感じの男だろうなあ(いつも違ういい感じの男性が彼女の隣にはいるのだ)。

 予定では、日本人の友人が来てくれて、総勢5人になるはず・・・。

 

 お店には僕が最初に到着した。それは当然。幹事だから。

 誰も来ない。本を読むが集中できない。

 30分経ってようやく日本組が到着。

 そこでバレからメッセージ。

 「駅に迎えにきてくれる?」

 ですよね。結局、そうですよね。

 オーダーを日本組に頼んで、駅に直行。



 バレは自分がいる場所の写真を送ってくれた。

 (そのネットの技術あるなら、店まで行けそうなんですけど。)

 その場所まで行くと、彼女たちがいない。

 また写真が来た。おいおい、移動してやがる。待っててって言ったのに。

 そこまで移動すると、また別の写真。

 逃げてる?もはや逃げてる?



 出口を再指定し、あたりをぐるりを見回すと、バレがそこに!

 「良かった!」思わず、口から日本語が出る、私。

 久しぶりの再会にぎゅっと抱擁。

 隣にはいい男、イタリア人。



 お店に戻って食事をスタート。

 いつもバレの英語。変わらないバレの英語。

 僕の会話力は前より下がっているかもしれないが、しかし楽しい。久しぶりとは思えない。

 思い出話をして、イタリアの話をして、そして、日本組の話を聞いてくれない(笑)

 写真を撮って、また何度も抱擁して。

 別れ際にボロボロ、ボロボロ泣いたイギリスのことを思い出した。

 でも、今日はさすがにそんな感じにはなりません。でも、本当に嬉しかった。熱い気持ちです。

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