それでも僕はテレビを見る

社会‐人間‐テレビ‐間主観的構造

送別会

2012-07-23 01:51:33 | 日記
まあ、自分の送別会を開くっていうのも変な話なのだけれど、でも、イギリスでは全く変じゃない。

パーティは自分で開くものだ。

今日は特別に親しい友達4人と、最近出来たブラジル人の友達を呼んだ。

1人は体調不良で来られなかった。

ラケルとエースも参加してもらって、みんなでワイワイやった。

本当は何人かとそれぞれじっくり話したかった。でも、パーティってものも悪くないのだ。別れは勢いが大事だから。



日本人の友達とは会える気がしている、いつでも。

だから、別れ際でも何となく悲しくない。

ただ、彼らのなかにも日本に帰らない人たちがいて、そういうとき、結構悲しくなる。しばらく会えないと思うから。

でも、僕は強く信じるようにしている。必ずもう一度会えるって。もし、本当に大切な友人ならば。



ヨーロッパ人はいよいよ再会は難しい。でも、今はインターネットが発達しているから、以前よりずっと楽だ。

それでも、今日、来客が全員帰ったあと、残ったラケルとエースと歓談しながら、もうこの瞬間も来ないのかと思うと、少し涙が出そうになった。

でも、それはまだ早すぎると思って冷静になった。

ラケルはエースの怠惰さをよくなじっていなたけれど、ラケル、エース、僕の組み合わせはかなり相性が良い。

もしかしたら、スペインでもう一度三人が再会することもありえるかもしれない。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿