それでも僕はテレビを見る

社会‐人間‐テレビ‐間主観的構造

餃子

2012-06-09 13:32:13 | 日記
この間、初めてひとりで餃子を作った。

その時のことを書きとめておく。

これまで中国人の友達から、僕は計二回餃子の作り方を習った。

けれど、ひとりで作ったことはなかった。

日本食屋さんで餃子をバレが食べた時に餃子を僕に作れるのか尋ねてきたため、作ることになった。

ラケルもその翌日また帰ってしまうということで、ちょっとした小さなパーティのつもりで準備する。

皮の生地をつくる。

材料を混ぜ、こねる。かなりピザに似ている。

今回は生地を少しやわらかく作ってしまった。これは失敗だった。次回気をつける。

具をつくる。

野菜をめちゃくちゃ細かく刻む。豚肉も刻む。海老も刻む。刻むのがうまくなった。

刻んだ具に調味料を加える。

具は、ベジタリアン用の卵の具と、豚肉&海老の具を用意。

具ができたら、寝かせておいた生地を3等分にし、棒状に伸ばしたあと、切り分ける。

手のひらでつぶし、棒で平に伸ばす。皮の出来上がり。

具を詰める。

具は乗せ過ぎないようにし、しっかりと閉じる。

これで餃子の完成。

バレが帰ってきたので、皮の作り方から具の詰め方までをレクチャー。

バレはとにかくこういう作業が好きで、ひどく興奮していた。

ラケルはその間、疲れ過ぎていたので寝ていた。

餃子をゆでる。

浮き上がってきて、透明になったらすくい上げる。

初めてにしては、うまくいった。

ラケル、バレ、クリス、みんなこれは好きだったみたいなので良かった。

皮から作る水餃子は美味しい。

けれど、焼き餃子については僕の実家のもの以上のものは今のところありえない(と僕個人は思っている)ので、イギリスで作ることはないだろう。