思想家ハラミッタの面白ブログ

主客合一の音楽体験をもとに世界を語ってます。

ベビーメタルの目的

2019-07-17 19:31:41 | 思想、哲学、宇宙論
ベビーメタル それは3人の娘達が一つの目的「The One」に向かって

繰り広げる壮大な物語である。

「The One」とは 多様性を保ちながら人類を統合することといえるだろう。

そのためには、この物語に民族 文化 宗教を越えて多くの人が参加する必要がある。







鞍馬がパワースポットな理由とサナート・クマラの知られざる秘密

2019-07-17 13:25:45 | 思想、哲学、宇宙論
https://bach-iruka.com/3%E6%AC%A1%E5%85%83%E3%81%A85%E6%AC%A1%E5%85%83%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%AA%E3%81%90%E6%A9%8B/36468/



最近出版された「アルクトゥルス人より地球人へ」によると、






アルクトゥルス人より地球人へ―天の川銀河を守る高次元存在たちからのメッセージ(CD付)

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トム・ケニオン,ジュディ・シオン ナチュラルスピリット 2016-11-18

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サナート・クマラとは、宙域司令官のアルクトゥルス人であり、ナント、鞍馬で「恋に落ちた」そうです!

<サナート・クラマとイスラ>

ここで時間をひとまたぎにして、今から一千万年前まで飛びましょう。そのころの地球は地球学的な激動の陣痛をくぐり抜け、ようやく一部の地域が安定してきたところでした。

私はその様子をしばらく見守ってから、この初々しい惑星に降り立ってみることにしました。
そこで母船よりもずっと小型の着陸船を、あなたがたがいま日本と呼んでいる土地の鞍馬寺という山の上に据え付けました。

私が降り立ち、飛び立ったその地点に、今では小さなお堂が建っています。
私はその土地で、進化の初期段階にあった人々と交流しました。そして銀河の旅人が新天地を訪れたときにありがちなことですが、私はそこで恋に落ちました。

その女性は非凡な能力を持つ、地球ではいわゆるシャーマンと呼ばれるような存在で、次元を超えた世界を旅することができたのです。

私は五次元の存在であり、彼女は三次元の存在だったにもかかわらず、シャーマンあるいは宇宙の旅人としての彼女には波はずれた才能があり、私や乗組員たちの存在をはっきり感知することができました。

しかも、その驚くべき力を使って自分自身を五次元の光の身体に転換し、私たちを周辺一帯に案内してくれたのです。やがて私たちは五次元において子どもを授かりました。すると彼女はその特殊な能力で、私の種子の波動を三次元に運び込み、そこで女の子を生みました。

私は銀河全体におよぶ任務のため、彼女の出産を待たずにその地を去らなければなりませんでした。しかし宇宙の瞑想に入れば、いつでも完璧に彼女と会うことができました。

おそらく私がこれほど地球に惹かれ、ここまで深く関わることになったのは、その惑星に秘められた途方もない可能性ゆえでした。私の使命において、遠く離れた銀河の渦の辺縁にあるこの惑星がそのために非常に重要に思えたからです。でも、もしかすると、そこに住む一人の女性と恋に落ち、彼女とのあいだに娘を授かったからなのかもしれません。

宇宙船の司令官であること、ましては宙域司令官であることは、通常の人の基準をはるかに超えた個人的犠牲が要求されます。

彼女の名はイスラといいました。彼女に対する私の愛は一千万年にもわたります。彼女と私は、今も異次元で霊的に結びついていますが、物理的には離れたままです。

すでに述べたとおり、アルクトゥルス人は使命のために生きています。宙域司令官を引き受けたとき以来、その使命は私を動機づける圧倒的な光でした。ですからこのロマンスには私自身とても驚いたのです。

思いもよらないことでした。彼女は一人の存在として私の心の奥を深く揺り動かしました。ゆえに個人的には彼女と娘を残して鞍馬山を去るのは耐え難いことでしたが、そのときの私には、使命のほうがはるかに大きくて重要だったのです。

アルクトゥルスの大勢の仲間たちが今、この話に耳をそばだてています・・・あなたがたの言葉でいえば、息をひそめて聞き入っている者もいるようです。

もし私がもういちど同じ状況になったら、やはり同じようにするでしょうか?

私には何とも言えません。

宙域司令官という私の任務は、これまでも今も一貫して私の行動の原動力でありつづてけていますが、個人としての私の心に翳りをもたらし、深い悲しみを感じさせてもいます。私たちアルクトゥルス人に共通する使命遂行気質とでもいうべき強い緊張感は、個々の心の叫びあるいは希求によって緩和される必要があるのだと私は思います。

そう、いま言った通りです。これは記録に残ます。

私は今も天の川銀河の宙域司令官を努めており、これから先もかなり長期間つづけるでしょう。しかし任務が完了したら、そのあとはもう引き受けません。私はイスラといっしょになり、あのとき鞍馬山に残っていたら生きたであろう人生を彼女とともに送るつもりです。

私たちはこれからも光の存在でありつづけますが、九次元より上に行くことはないでしょう。そうしてしまうと、もう彼女に触れることができなくなるからです。私は今でも彼女のぬくもりを忘れることはありません・・


地球外生命体が人類誕生の歴史に関わっていたというのはよく聞く話ですが、



まるで「七夕」みたいなサナート・クラマさんのロマンスは初耳なお話で、
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「かぐや姫」や三保の松原の「天女の衣」、富士山の祭神とされるコノハナサクヤ姫などの、日本の天女伝承の元型を思わせます。

元型というのは心理学者のユングが、世界中の神話や伝承に共通する「物語」があり、





元型論

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C.G. ユング 紀伊國屋書店 1999-05

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それが人間の集合意識の中に元型として組み込まれているとしたものですが、

プライベートより、使命を優先したことへの心情を吐露したサナート・クマラさんの告白は、日本人の集合意識を理解する上で役立ちそうです。

いずれにせよ一千万年前に、サナート・クマラは鞍馬山に降り立ったということであり、

その場所は、ズバリ、鞍馬寺の奥の院、「魔王殿」だったそうです!

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しかしながら一千年万年前には、まだ人類は出現してませんので、

イスラという女性は、実はエフェメラルという五次元存在で、



一千年万年前の地球で、三次元と五次元を行き来していたそうです。

<五次元から三次元への転移>

イスラという名の、たぐいまれな才能と知性をもつ女性について先にお話ししました。そのような資質に、私たちはとても惹きつけられます。アルクトゥルス人はすぐれた人々とつながるのを好むのです。

私は彼女と恋に落ちました。それは地球の時間で約一千年万年前のことで、ホモサピエンスよりずっと昔の話です。

イスラは実際には五次元の存在で、三次元に転移する実験をしていたのです。彼女はエフェメラルと呼ばれる存在でした。その何千年前も昔から、地球上には五次元以上の存在がいたのです。・・

前にも言いましたが、イスラと私は五次元で出会いました五次元の空間でも私たちには形があったのです。五次元においてもあなたがたのような物質的な身体はあるのですが、その物質の振動が三次元の身体に比べてはるかに高速なのです。

超銀河の存在である私とイスラは愛しあい、私の種子を受け入れた彼女は、自分の波動を三次元まで落としてその状態をつぶさに体験したあと、子どもと一緒に五次元に戻ってきました。その子はアルクトゥルス人とエフェメラルが融合した存在であり、地球の存在でもあったのです。エフェメラルの多くがそうであるように、イスラは人間によく似た姿をしてました。

サナート・クマラによれば、本殿金堂の正面にあるこの幾何学パターンは、
annai_pic37宇宙船が鞍馬に着陸した際の高調波を表してるとのことで、

また、「レイキ」を臼井氏に授けたのもサナート・クマラさんご本人とのことで、

シュタイナーなど、「日本は世界のひな形である」とよく言われるのは、

地球を管轄する宙域司令官であるサナート・クマラが最初に降りた地が日本の鞍馬で、

そこで恋に落ち、種子を残したことと関係があるのかもしれませんネ!








8.『アルクトゥルスより地球人へ』人間の奴隷志向のコドンが発見される!

2019-07-17 12:45:38 | 思想、哲学、宇宙論




8.『アルクトゥルスより地球人へ』人間の奴隷志向のコドンが発見される!



2018-08-02 08:55:59
テーマ:アルクトゥルス人から地球人へ









7. からのつづき









天の川銀河を守る高次元存在たちからのメッセージ『アルクトゥルス人より地球人へ』




8.アヌンナキによる遺伝子操作が解明され、人間の奴隷志向のコドンが発見される!

投稿者 zeranium 日付 2017年2月15日

http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2017/02/post-da96.html



エナンドラからのメッセージ

  

   私はアルクトゥルス文明ではエナンドラとして知られており、いわゆるアカシック図書館の司書として「アルクトゥルス史」を管理している者です。私はアルクトゥルス人のジレンマについて話すように依頼されました。私はこれまで1千万年にわたり、アルクトゥルスのアカシックレコードの管理人をしていますが、サナート・クマラがあなた方の惑星と交流していることを知ったのは、この任務についてまだ間もない頃でした。




   まずアルクトゥルスの歴史の記憶がどのように保たれているのかですが、ここまでの登場者が述べたとおり、私たちの主な言語はテレパシーによるホログラム(光波による立体映像)です。ホログラムとは、あらゆる出来事が過去、現在、そして未来の可能性と同時に結びついて保持されている情報の場なのです。そこにはあなた方の言語のような制約はありません。




   アルクトゥルス人にとって、テレパシーのホログラムはたいてい球状をしていますが、それ以外では幾何学形状をとることもあります。ここアルクトゥルス文明のアカシック図書館には、かつてアルクトゥルス人によって生み出された、ありとあらゆるテレパシーのホログラムが収められていますが、それは実に膨大な量の情報です。地球の言語においても同様ですが、問いに対する答えは、問いそのものによって決まります。ですから正しい問いを立てなければなりません。




   その全情報は、アルクトゥルスと関わりを持つあらゆる存在ごとに分類されています。そしてその全情報は、関連する過去・現在・未来と照合されるようになっており、そのすべてが同時にホログラフィ情報検索システムの中に存在しています。あなた方であれば、それをスーパーコンピューターと呼ぶかもしれませんが、私たちの処理装置はいわば光そのものです。私たちのテクノロジーはそのほとんどで、根本的な原理に光が使われています。ですからアルクトゥルス人のジレンマ(葛藤)に関する見解を話すように要請された私も、過去と現在、そして未来の可能性に関して、大量の情報を相互に調べる必要がありました。




  現在の地球人類との関係における私たちのジレンマは、最初にあなた方に出会った時から同じです。それは「生命と知性と自由を守る」というアルクトゥルス人の使命から来ています。私は個人的に、最初にエクタラが言った「守り甲斐がある場合に限り」という一節に共感しています。私の観点からは、すべての生命に永遠の価値があるとは思いませんが、それはあくまでも哲学的な考察であって、ここで求められている公的な立場での見解ではありません。




   それでも私たちの意図のために、アルクトゥルス人にはジレンマ(葛藤)が存在しています。超銀河文明であり探求者である私たちは、より低い次元の現実にある生命と知性を、いかにして守っていくべきなのでしょうか? 具体的に言えば、これは3次元の現実に住んでいるあなた方地球人類のことです。




   最初に持ち上がる問題は、次元が異なることから来る不一致です。私たちの文明の大部分は5次元に存在しており、テクノロジーも5次元のものです。なかにはより高い次元まで進化している者もいますが、集団としては5次元のレンズを通して現実を見ています。一方、生物有機体である人類は、神経系というレンズを通して現実を体験しています。あなた方の神経系は、3次元特有の課題のために充分かつ完璧に発達したレンズです。




   また地球人類は、少なくとも肉体が重力に縛られています。私たちは地球の重力の井戸にはまり込んでしまうことはありません。あなた方は言葉という原始的な一連の音声によって互いの意思を伝え合いますが、私たちの音声の使い方は異なっており、テレパシーによるホログラフィ交信の始めと終わりの合図としてだけ音声を用いています。




アヌンナキによる遺伝子操作が生み出している人類の「神」信仰




   あなた方のDNAにはアヌンナキによって、自分たちより高次元の力に対しては服従し、自ら奴隷となるような指示がコード化されています。それは言うなれば、遺伝子構造に厄介な障害物が埋め込まれているということです。そのために種(しゅ)としての地球人類は、宇宙の異次元からやって来る存在を簡単に神と見なして崇めてしまう傾向があります。そして、まさにこのところに私たちアルクトゥルス人のジレンマ(葛藤)があり、つまり3次元の存在であるあなた方地球人と交流する時に、私たちはジレンマに直面することになるのです。




   私たちは銀河を超えた探求者の文明として、「生命と知性と自由」を守るという使命に駆り立てられており、技術的にも進歩を遂げるにつれて、この重大な使命を宇宙のさらに深奥へと広げていきました。少なくとも充分に自らを省察できるほどに長く、持続させてきた文明なら皆そうであるように、私たちアルクトゥルス人も自分たちの方向性に内在する「瑕疵」(かし・何らかの不足や欠陥)に気づき始めています。それについて最初にサナート・クマラが触れましたが、それは私たちの心や感性、感情に関わる問題です。




   確かにアルクトゥルスのテクノロジーは高度に進化していますが、ですが私たちは全知でも全能でもありません。私たちもあなた方と同じように、自らの性質ゆえの弱点にさらされているのです。それはつまり、どのような次元にあろうともすべての存在にとって同じことなのです。




   私がこのような情報をあなた方に打ち明けるように要請されたのも、アルクトゥルス人(であるイエス)をあたかも救世主と見なすような考え方から、その神秘性と神話性をはぎ取る試みの一つと思われます。私たちはこれまで随分と久しく、そして今も、あなた方の太陽系と天の川銀河と呼ばれる宙域の警護にあたっていますが、私たちにも限界があります。




   その限界とは、次元による違いや、より低い波動レベルの現実で生きるとはどういうことなのかを、充分に理解できていないところに起因しています。私たちが3次元の文明として存在としていたのは、遥か大昔のことであり、それは余りにも遠すぎる記憶です。私たちは今すでに5次元の世界に存在していることから、あなた方との違いにどうしてもギャップが生じてしまうのです。




人類の意識の変化を恐れる人たちとはどんな人たちか




   私は人類の21世紀初期の現実を見ながら、それと同時に過去や未来の可能性も見えています。私に見えるのはあなた方の遺伝的潜在力がアヌンナキのために制限されていることであり、そのことは間違いありません。つまり、DNAに遺伝子操作が施されているのです。人類の遺伝科学の進歩にまつわる過去と未来の可能性を同時に眺めていると、とても興味深いものがあります。あなた方の科学技術は,、いまや遺伝情報を操作できるところまで来ているからです。ですがこれには肯定的な面と否定的な面があります。




 もし私が今の地球人類の、先進国の精神的な空気について述べるとすれば、アヌンナキの操作に従順でいようとする人々の間に存在する、強い緊張状態を挙げるでしょう。それはつまり、神という概念に服従せずにいられない人々のことです。原理主義者たちのあらゆる宗教(キリスト教やイスラム教ほか))は、いま起ころうとしている(人類の意識の)変化に気づいており、彼らはそれに関わりたくないと感じているのです。




アヌンナキによるDNA操作が解明され、奴隷志向のコドンが発見される!




これから何が起きようとしているかというと、それは人間のDNAのコドンに施された遺伝子操作が暴かれて明らかになるのです。これはあなた方の時間で25年くらい未来のことでしょう。その時、人間のDNAの二重螺旋(らせん)がすっかり解明され、その複雑な構造のすべてが判明した時、ある小さな変則性が見つかります。これが、かつて人類に行われたアヌンナキの遺伝子操作なのです。




   それはなんと強烈な瞬間でしょう!

   あなた方をこれまで捉えてきた束縛の源が、科学によって発見されるのです。そして、そこに大きな二極化が起こります。それは「神の意志」(アヌンナキの策略である宗教)を信じ続けて服従する人々と、そこから解き放たれて、自ら本来の創造神/女神であることに目覚める人々とに二分されるのです。




  しかもこの時期にはさらなる可能性も存在しています。

  それは――少なくともその大半の生命の――滅亡の可能性があるとしか言いようがありません。私の見たところ、人類にとって「今」が決定的に重要な時です。そして私たちアルクトゥルス人のジレンマ(葛藤)とは、今のこの激動の時代を渡っていくあなた方人類を、どのように手助けするべきかということなのです。




   先にアルクトゥルス人と地球人の差異について述べましたが、この知覚のギャップは高い次元を「見上げる」側にも、また高次元から低い次元を「見下ろす」側にも影響しています。そして私たちはまだ、このジレンマを解決できていません。これは未だ実験中であり、私たちアルクトゥルス文明において「心の希求」として浮上してきたことで複雑な様相を帯びています。




   今、アルクトゥルス人の中には、たとえ使命がどのようなものであろうとも、それは心の感性によって和らげられるべきだという理解が波のように押し寄せています。過去において私たちは、自分が使命だと見なすものに忠実であろうとするあまり、心で感じるものを捨て去ってきたのです。しかしこのような使命への捉え方もまた、あらゆることと同様に、それぞれの知覚者によって相対的に捉えられるものであると言わなければなりません。




   あなた方地球人類と同じように、私たちアルクトゥルス人にも「合意された現実」、つまり現実の真の性質と自己の存在目的についての集合的理解があります。そしてやはりあなた方と同じく、新たに合意された現実が浮上して来ると、まず混乱や分裂、破壊がもたらされるのです。そうなると、それによって深い自己省察と過去の歴史や未来の方向性への熟考を余儀なくされることになります。




   私たちもあなた方と同じように、集団社会の1人ひとりによって永続的につくり出される量子世界の配置を通じて、可能な時間軸をいくつも創造しています。つまり充分な数の個人が考えを変えた時、その時、歴史の流れが変わり始めるのです。それはあなた方にもまったく同じことが言えるのです。







     天の川銀河を守る高次元存在たちからのメッセージ

 『アルクトゥルス人より地球人へ』トム・ケニオン&ジュディ・シオン著

                 ナチュラルスピリット




                      抜粋

7.『アルクトゥルス人より地球人へ』量子場へ影響を及ぼす強い思考力を維持する

2019-07-17 12:44:12 | 思想、哲学、宇宙論




7.『アルクトゥルス人より地球人へ』量子場へ影響を及ぼす強い思考力を維持する



2018-08-02 08:54:17
テーマ:アルクトゥルス人から地球人へ









6 からのつづき





天の川銀河を守る高次元存在たちからのメッセージ『アルクトゥルス人より地球人へ』

7.量子場へ影響を及ぼす強い思考力を維持する

投稿者 zeranium 日付 2017年2月13日

http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2017/02/post-3c59.html



   「現実」(リアリティ)の性質としてよく分類されるものに、基本現実、並行現実、代替現実、多次元的現実がありますが、その性質について考察してみましょう。まず、知覚されたものの分類はすべて知覚者によって変わります。また科学を含め、すべての知識体系は常に更新されるものです。つまり、分類や体系とは知性の向上を推進すべきものであり、知性を後退させるものであってはなりません。




   3次元空間における身体を伴う人生は、あなたの現実の「基本」となるものです。これは人間の神経系が五感によって世界を把握するからです。よって、あなたの神経系は、あなたの身体が存在する特定の波動レベルに”同調”しています。そうでないならば、すぐに生物としての死に直結してしまうでしょう。知覚情報をふるい分ける最初のフィルターとして、人間の神経系には「生存」がしっかりと埋設されているのです。



   こうして神経系は、あなたがいる3次元の現実にあなたを固定し、あるいは束縛しているわけです。しかしながら人間の神経系には、生まれつきの生物的存在としての制約をはるかに超えた、別の次元や現実を体験する能力が備わっています。あなたは量子場を活動させるジェネレーターのようなものであり、精妙な次元の現実に影響を及ぼすのです。これはつまり、自分という存在の「基本」となる現実でとった行動が、原子や素粒子のレベルだけでなく、日常のより明白なレベルでも反響を引き起こすという意味です。




   これについてもう少し詳しくお話ししましょう。

   あなたが生活を根本的に変えるような決断をすると、多次元的な出来事が活動を開始します。たとえばどこかへ引っ越すことを決めたとしましょう。そうすると3次元的レベルでは、家財や荷物を新しい場所へと、時間と空間の中で重力場に逆らって移動させることになります。時間と空間と言ったのは、あなた方の経験では、物体を別の場所に移すためには空間の中を動かしていかなければならず、そしてそれには必然的に一定の時間がかかってしまうからです。




   これが、あなた方が3次元の現実と呼ぶ、第三レベルで身体を持った存在のニュートン的現実です。では、その表面の奥では何が起こっているのかを見ていきましょう。あなたが引っ越しを決めた時、あなたの思考はすでに創造を始めています。新しい家では何をどこへ置こうか、どう配置しようかと空想をふくらませます。新しく何かを購入しなくてはと決心するかもしれない。これを外側から眺めると、それは単なる創造的な空想に過ぎないとしても、「私たち」からは、量子場のジェネレーターとしてのあなたが、その意図と集中力によって量子の領域に作用しているのが見えます。




   もしあなたが強力な量子場のジェネレーターであれば、すべての人がそうとは言えないまでも、こうした創造的な空想を通じて、自分の持ち物を”現実の時間”(つまり時計時間)の中で移動させることを促すでしょう。引っ越しを決めたあなたは、新しい住まいについて創造的な考えに夢中になります。つまり、知らないうちに想念の力を使って新しい現実を形成しているのです。あなたは自分の想念が量子の世界にどう作用しているのか見えなくても、その結果を形で見ることができます。ただし、必ずしもその結果であるかどうかは断言できませんが。




   多くの人々にとって、引っ越しの荷物は物理的に自分で運ぶか、誰か他の人に運んでもらわなくてはなりません。でも、あなたがそれについてどのように考えるかで、その能率や恩恵など何がしかの影響をそれに及ぼすことができるのです。たとえば、新しい住まいでカウチソファが必要になったとします。あなたは心の中で、ガレージセールで気に入ったカウチソファを見つけるところを想像します。それとも、誰かがプレゼントしてくれたり、お店のバーゲンセールで売り出されている情景が思い浮かぶでしょうか。あるいは、結局いいものが見つからず、床に座っている自分のイメージが見えるでしょうか。




   私たちの見方では、こうした想像からはそれぞれに並行現実が生まれる可能性があります。「可能性」と言ったのは、漫然(漠然)とした思いからは並行現実は生まれないからです。しかし想念パターンに充分な強さがあれば、それは量子場に作用し、基本現実とともに同時進行している並行現実を持つことができるのです。




並行現実




   並行現実について考えるときに大事なのは、すべての思いから並行現実が生まれるわけではないということを、明確に理解しておくことです。”思い”というものは持ちこたえられ、増幅され、方向づけられなければなりません。なぜなら真の並行現実の創造には、この三つの課題がクリアされる必要があるのですが、ほとんどの人はこれができません。それは”やり方”を知らないのではなく、あなた方はそこに専念することをあまり好まない傾向があるようです。




   本書を読んでいるあなた方の多くが、今の人生で高次に進化した現実を生きることに関心を持っていることでしょう。もしそうであれば、実生活の中でこの課題にどう向き合うかが、あなたの人生の質と知的進化を決め、解放あるいは束縛をどれほど経験するかを決定づけることになります。これは人間に限らず、どのような存在であれ、この課題には自分自身で取り組まなくてはならないのです。




   あなた方の役に立つことを願いつつ、この課題にアルクトゥルス人がどのように取り組んでいるかをお話ししましょう。まず、私たちアルクトゥルス人は新奇な目新しいパワーというものを信じています。それはあらゆる行動の前提として、私たちの住む宇宙は奇妙で矛盾に満ちているという明確な認識があることです。

   私たちは行動派ですから、まず何らかの行動をとることが基本となります。そして最初の行動は常に、状況をできるだけ多くの視点から理性的に見定めることから始めます。それには二つの理由があるのですが、一つは可能な限り効果的かつ包括的に理解するためであり、もう一つは自分勝手な迷妄に陥らないようにするためです。

アルクトゥルス人の計画達成へのプロセス




   きわめて気づきの高い存在を除いて、どのような存在であれ世界は自分たちの選択を中心に回っていると考えがちです。そうならないために、私たちはできるだけ多くの視点から自身の行動を精細に検討し、計画の実現性と不備をよく見るようにしています。

   アルクトゥルス人は取るべき行動を素早く見極めます。ですがすべての選択肢を検討し終えるまでは、行動しないというわけでもありません。選択が行なわれれば、それは任務となり、私たちは望みを実現させるためにすべてを投じ、事態を観察し、必要に応じて調整を図り、達成へと導き、それらを臨機応変に組み合わせていきます。




   そのプロセス全体がいかに長期に渡ろうとも、常に別の角度から見直して熟慮を重ねます。その場になって新たな情報が入り、行動を変えることもあります。私たちは任務への専心集中の力を、量子の領域へ作用させられることを知っているのです。ですから気が変わったり、迷いが生じたりすることはまずありません。たとえアプローチの方法を変えたとしても、それは意志を曲げたわけではなく、熟慮の結果です。




   新しい現実や結果を創造する試みがうまくいかないことについて、私からあなた方地球人に向けて忠告できることがあるとしたら、それは結果を見るまで行動し続けるという持続性に欠けることです。これを量子力学の面から言えば、望む結果を支えるだけの磁性を帯びた思考を維持することができないということになります。




代替現実




   人間にはたくさんの”自分”が存在します。

   肯定的な自分もいれば、かなり否定的な自分もいるでしょう。ちょっと考えてみてほしいのですが、あなた方は、いい一日を過ごすと明るい気分になり、周囲もそうした色に染まります。それはあなたが世界をどのように見るかにも影響し、周りとどう関わり、どう行動するかをも決定づけます。




   一方、うまくいかなかった一日であった場合、暗い気分になるでしょう。あなたが鬱々としているときには、周りに広がる世界はまったく異なって感じられます。実際には世界は何も変わってはいないのに、あなたの感情のフィルターが入れ替わったのです。自分の感情とそのフィルターをどのように扱うかは、人間の成長にとって重要な分水嶺(物事の方向性が決まる分かれ目)と言えるでしょう。




   こうして眺めてみると、数多くの「私」が存在しています。

   どの「私」にもそれぞれの感情の色調と波動があり、それが思考と感情の現実をつくりだしています。そしてその思考と感情の現実は、あなたがどのように知覚するかに影響を及ぼし、どんな行動をとるかにも影響し、究極的にはここで「基本現実」と呼ぶものに影響を及ぼすのです。




   感情のフィルターは、学習して身につけた習慣です。

   しかしこのレベルにある存在が習得すべきことは、”あなたが望む世界を体験できるフィルターを選択すること”にあります。こうした感情のフィルターや気分を「馬」にたとえてみましょう。馬車を引く馬たちがバラバラな方向に進もうとするならば、馬車は遠くまでは行けません。ですが馬たちを一つに調和した波動に束ねるならば、馬車は力強く前進して行けます。その時、あなたの力は現実に影響を及ぼすことができるのです。




多次元的的現実




   現実における最後のカテゴリーは多次元的現実です。

   多次元性とは単に、自分が生きているすべての次元の総和にすぎません。そして人類にとってのこの課題を、私たちは「チャンス」と呼びたいのですが、それが自分自身の多次元的現実に気づくことです。しかし皮肉なことに、実はあなた方はすでに多次元の現実の中にあるのです。つまり、あなたには本来、多次元的な性質があるにもかかわらず、3次元だけが唯一の現実だと信じ込むように知覚を訓練され、そこに縛られてきました。




   それがたとえ誰かにそそのかされたにせよ、肉体的な生命がすべてであるとか、死後の生命は崇高な支配者の意志によって決められるなどと信じ込まされているとすれば、それがあなた自身の多次元的な知覚を覆い隠し、遮断しているということです。人間としてのあなたの生命は地球に根差していると同時に、あなたは宇宙的な存在でもあります。つまりあなたは本来、宇宙全体にアクセスできるだけでなく、そのすべてをも超越する存在なのです。




   それは実に壮大な現実であり、それがあなたの多次元的性質であり、あなたそのものです。ほとんどの人にとって最初の一歩になるのは、これまで聞かされてきたあらゆる”嘘”から抜け出すことです。そして次なる一歩は、自分自身の多次元性を直に体験することです。そうすれば、それは信仰の問題などではなく、あなたの知性と確信の問題だとわかるでしょう。




    📖 天の川銀河を守る高次元存在たちからのメッセージ

 『アルクトゥルス人より地球人へ』トム・ケニオン&ジュディ・シオン著

   ナチュラルスピリット