2009年08月10日
マニフェスト評価に係る致命的な欠陥を見逃すな
自民党、民主党のマニフェスト評価が新聞で発表されている。
しかし、その評価には、致命的な欠陥がある。
それは、安全保障、経済成長戦略、エネルギー戦略を比較評価項目に加えていない点である。
これら国の根幹をなす3つの事項について、比較評価していないのだから、そもそも評価結果に値しないのである。
これが、国を代表する知識人のレベルなのだ。自分で何が評価項目とすべきかの議論すらできないレベルのだ。
そして、マスゴミだけを情報ソースとしていると、そこにはとんでもない落とし穴があることに気付いていただきたいのである。
自民・民主の政権公約、9団体が辛口採点
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin2009/news1/20090809-OYT1T00807.htm
8月18日公示の衆院選を前に、学者や経済人らでつくる「新しい日本をつくる国民会議」(21世紀臨調)は9日、東京都内で「政権公約検証大会」を開き、参加9団体が自民、民主両党の政権公約(マニフェスト)の総合評価を発表した。
自民党は60・6~35点、民主党は70~31点となり、評価は大きく分かれた。
評価を発表したのは、経済同友会、連合、日本青年会議所、PHP総合研究所、言論NPO、日本総合研究所、構想日本、チーム・ポリシーウォッチ、全国知事会。知事会は地方分権改革に限って採点した。
民主党に自民党を上回る点数を付けたのは、民主党支持の連合、日本青年会議所など4団体。PHP総研や知事会など3団体は自民党を上位とし、経済同友会など2団体は、50点に満たない低いレベルで双方に同じ点数を付けた。
多くの団体は、民主党が重要政策の工程表を作成したことを評価する一方、経済・財政政策や外交・安全保障政策の不透明さを指摘。自民党には、度重なる首相交代やなし崩し的な政策転換により、政策の実行力に疑問を呈するなど、両党への厳しい注文が目立った。
一方、知事会を除く8団体は、政権運営構想も別枠で評価。8団体はすべて民主党に自民党を上回る点数を付け、評価にばらつきが見られなかった。
(2009年8月9日23時11分 読売新聞)
さて、
新聞記事の見出しでは、辛口評価となっており、かろうじて体裁を整えている感がある。記者の苦心のほどが伺える。
記事の中で、「多くの団体は経済・財政政策や外交・安全保障政策の不透明さを指摘」とあるが、
経済・財政、外交・安全保障政策がマニフェストに書いてないだけで減点対象にするという発想もないようである。
実に幼い連中ではないか!
さらに、よく読んでいくと、それは、両党がマニフェストに共通的に記載している事項のみを評価の対象にしているようなのである。それ以外の事項を評価の対象からはずしていることである。
それは、比較しにくいという論理かもしれないが、
こういうものを相対評価していること自体、その発想が間違っているのである。!
具体的に言うと
民主党のマニフェストが二重構造となっていることに気が付きながら、そのことにふれようとしないことなのである。
こんなうわべだけの薄っぺらい評価が何の役にたつのであろうか?
私は、この比較評価した人たちの常識を疑う。
これで専門家と言えるのか?
これで知識人と言えるのか?
与えられた情報の中で共通事項をただ並べて表にして採点するのなら、高校生レベルと言っていいだろう。
鳩山代表の民団新年会のコメントなどは、当然評価補正項目に加えるべき性格のものであったはずだ。
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1232106505/
民団の09年の幕開けを飾る中央本部と東京本部合同主催の新年会が9日、都内のホテルで開かれた。
今年は衆議院総選挙の年であり、選挙結果が地方参政権獲得の行方を大きく左右するとあって、
全国主要本部の民団幹部や韓日両国の国会議員、世界各地の韓人会会長ら約700人が出席する盛大な
ものになった。韓日を代表する政治家からは、「今年こそ地方参政権の実現を」と熱のこもったあいさつが
続いたほか、世界同時不況を乗り切るために、韓日の紐帯強化が不可欠との立場を再確認する場ともなった。
両国議員ら700人参加
韓日親善の増進と共生社会の実現をテーマに掲げた会場ではまず、民団が生活者団体として在日同胞社会に
奉仕する活動や、本国貢献などの事業が映像資料(DVD)で紹介され、ムードを盛り上げた。
中央本部の鄭進団長は開会辞で、「共同発展を追求する韓日両国の連携強化は、アジアの時代をリードし、国際社会の新秩序形成を引っ張るパワーを秘めている」と述べた上で、「交流から協力へ、協力から共同体へ
のシフトを」と訴えた。
また、「韓日の懸け橋としてのこれまでの豊かな経験を生かし、善隣友好の裾野を広げていくことが民団の
存在証明であり、時代の使命である」と明らかにし、「民団の使命を果たすためにも、地方参政権の年内獲得を」と強調した。
続いて韓日両国議員を代表して、韓日議連の李相得会長が「韓日関係の新時代の発展に尽力を」、日韓議連の
森喜朗会長が「北東アジアの平和の拠点は日韓という気持ちで関係深化に一層の努力を」など、両国の
一衣帯水の関係をさらに強化しようと祝辞を述べた。
地方参政権については、日本の国会議員から与野党を問わず、賛成の立場からの発言が相次いだ。
与党公明党の太田昭宏代表は「共生、地方分権、人権の角度から早期付与を」と発言した。
野党民主党の鳩山由紀夫幹事長も「もっと真剣に取り組む1年に」と語った。共産党の志位和夫委員長は「被選挙権も含め一刻も早い実現を」、社民党の福島みずほ代表は「代表なくして課税なし。実現のために 全力を尽くす」、新党日本の田中康夫代表は「外交の互恵主義に基づき、付与に踏み出す1年に」と続けた。
マニフェスト以外に約束していることが存在しているのであるから、マニフェストの比較検討項目に加えるのは当然のことである。比較検討に加えないなら、評価自体をマイナスに補正すべきである。
移民受け入れ構想や主権移譲構想もマイナスの評価補正に値する危険な政策である。
それから、民主党議員には、売国的なトンデモ発言がある。
自民党のギャンブルパンフにも載っているが、これもマイナスの評価補正項目となるはずだ。
【驚愕】 ■ 民主党議員の行動・発言集 2009/ 6/ 3 14:58 [ No.2808902 / 2808940 ]
投稿者 : htoutai2
・ネクスト総理大臣 鳩山 由紀夫
『日本列島は日本人だけの所有物じゃない』
http://news.goo.ne.jp/hatake/20090421/kiji3205.html?pageIndex=5
『日教組とともにこの国を担う覚悟だ』
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090607/stt0906072306007-n1.htm
『韓国への謝罪は全面的に良いことだ』
http://news.livedoor.com/article/detail/4189428/
・ネクスト副総理大臣 小沢 一郎
『西松建設からの違法献金問題で小沢代表の公設秘書らが逮捕』
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/rikuzankai/
・ネクスト副総理大臣 菅 直人
『在日韓国人政治犯の釈放に関する要望』
http://nyt.trycomp.com/hokan/0025.html
・ネクスト国務大臣 岡田 克也
『在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟・会長』
・ネクスト外務大臣 白 眞勲
『我々韓国人は『東海』を『日本海』とは呼べない』
http://blog.livedoor.jp/cpp99/archives/526277.html
・ネクスト環境大臣 岡崎 トミ子
『国費で反日デモ参加』
http://www.geocities.com/baikokudo_traitor/brd005-01.html
・ネクスト副総理大臣 輿石 東
『教育の政治的中立といわれてもそんなものはありえない』
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090607/stt0906072306007-n1.htm
『国旗・国歌反対』
『(北朝鮮の)船舶の検査より麻生内閣の検査をしたらどうか。問題外だ』
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1244710602/
『臓器移植法案を最優先でやらなければいけないとは思ってない。急がなければ死んでしまうという話でもない。一日も早く救いたい気持ちは分かるが』http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090619-00000157-san-pol
・横路孝弘
『天皇葬儀に欠席・金の葬儀に出席』
http://seiji.yahoo.co.jp/giin/rev/detail/index.html?g=2009000704&s=0&d=3&r=9
マニフェスト評価に係る致命的な欠陥を見逃すな
自民党、民主党のマニフェスト評価が新聞で発表されている。
しかし、その評価には、致命的な欠陥がある。
それは、安全保障、経済成長戦略、エネルギー戦略を比較評価項目に加えていない点である。
これら国の根幹をなす3つの事項について、比較評価していないのだから、そもそも評価結果に値しないのである。
これが、国を代表する知識人のレベルなのだ。自分で何が評価項目とすべきかの議論すらできないレベルのだ。
そして、マスゴミだけを情報ソースとしていると、そこにはとんでもない落とし穴があることに気付いていただきたいのである。
自民・民主の政権公約、9団体が辛口採点
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin2009/news1/20090809-OYT1T00807.htm
8月18日公示の衆院選を前に、学者や経済人らでつくる「新しい日本をつくる国民会議」(21世紀臨調)は9日、東京都内で「政権公約検証大会」を開き、参加9団体が自民、民主両党の政権公約(マニフェスト)の総合評価を発表した。
自民党は60・6~35点、民主党は70~31点となり、評価は大きく分かれた。
評価を発表したのは、経済同友会、連合、日本青年会議所、PHP総合研究所、言論NPO、日本総合研究所、構想日本、チーム・ポリシーウォッチ、全国知事会。知事会は地方分権改革に限って採点した。
民主党に自民党を上回る点数を付けたのは、民主党支持の連合、日本青年会議所など4団体。PHP総研や知事会など3団体は自民党を上位とし、経済同友会など2団体は、50点に満たない低いレベルで双方に同じ点数を付けた。
多くの団体は、民主党が重要政策の工程表を作成したことを評価する一方、経済・財政政策や外交・安全保障政策の不透明さを指摘。自民党には、度重なる首相交代やなし崩し的な政策転換により、政策の実行力に疑問を呈するなど、両党への厳しい注文が目立った。
一方、知事会を除く8団体は、政権運営構想も別枠で評価。8団体はすべて民主党に自民党を上回る点数を付け、評価にばらつきが見られなかった。
(2009年8月9日23時11分 読売新聞)
さて、
新聞記事の見出しでは、辛口評価となっており、かろうじて体裁を整えている感がある。記者の苦心のほどが伺える。
記事の中で、「多くの団体は経済・財政政策や外交・安全保障政策の不透明さを指摘」とあるが、
経済・財政、外交・安全保障政策がマニフェストに書いてないだけで減点対象にするという発想もないようである。
実に幼い連中ではないか!
さらに、よく読んでいくと、それは、両党がマニフェストに共通的に記載している事項のみを評価の対象にしているようなのである。それ以外の事項を評価の対象からはずしていることである。
それは、比較しにくいという論理かもしれないが、
こういうものを相対評価していること自体、その発想が間違っているのである。!
具体的に言うと
民主党のマニフェストが二重構造となっていることに気が付きながら、そのことにふれようとしないことなのである。
こんなうわべだけの薄っぺらい評価が何の役にたつのであろうか?
私は、この比較評価した人たちの常識を疑う。
これで専門家と言えるのか?
これで知識人と言えるのか?
与えられた情報の中で共通事項をただ並べて表にして採点するのなら、高校生レベルと言っていいだろう。
鳩山代表の民団新年会のコメントなどは、当然評価補正項目に加えるべき性格のものであったはずだ。
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1232106505/
民団の09年の幕開けを飾る中央本部と東京本部合同主催の新年会が9日、都内のホテルで開かれた。
今年は衆議院総選挙の年であり、選挙結果が地方参政権獲得の行方を大きく左右するとあって、
全国主要本部の民団幹部や韓日両国の国会議員、世界各地の韓人会会長ら約700人が出席する盛大な
ものになった。韓日を代表する政治家からは、「今年こそ地方参政権の実現を」と熱のこもったあいさつが
続いたほか、世界同時不況を乗り切るために、韓日の紐帯強化が不可欠との立場を再確認する場ともなった。
両国議員ら700人参加
韓日親善の増進と共生社会の実現をテーマに掲げた会場ではまず、民団が生活者団体として在日同胞社会に
奉仕する活動や、本国貢献などの事業が映像資料(DVD)で紹介され、ムードを盛り上げた。
中央本部の鄭進団長は開会辞で、「共同発展を追求する韓日両国の連携強化は、アジアの時代をリードし、国際社会の新秩序形成を引っ張るパワーを秘めている」と述べた上で、「交流から協力へ、協力から共同体へ
のシフトを」と訴えた。
また、「韓日の懸け橋としてのこれまでの豊かな経験を生かし、善隣友好の裾野を広げていくことが民団の
存在証明であり、時代の使命である」と明らかにし、「民団の使命を果たすためにも、地方参政権の年内獲得を」と強調した。
続いて韓日両国議員を代表して、韓日議連の李相得会長が「韓日関係の新時代の発展に尽力を」、日韓議連の
森喜朗会長が「北東アジアの平和の拠点は日韓という気持ちで関係深化に一層の努力を」など、両国の
一衣帯水の関係をさらに強化しようと祝辞を述べた。
地方参政権については、日本の国会議員から与野党を問わず、賛成の立場からの発言が相次いだ。
与党公明党の太田昭宏代表は「共生、地方分権、人権の角度から早期付与を」と発言した。
野党民主党の鳩山由紀夫幹事長も「もっと真剣に取り組む1年に」と語った。共産党の志位和夫委員長は「被選挙権も含め一刻も早い実現を」、社民党の福島みずほ代表は「代表なくして課税なし。実現のために 全力を尽くす」、新党日本の田中康夫代表は「外交の互恵主義に基づき、付与に踏み出す1年に」と続けた。
マニフェスト以外に約束していることが存在しているのであるから、マニフェストの比較検討項目に加えるのは当然のことである。比較検討に加えないなら、評価自体をマイナスに補正すべきである。
移民受け入れ構想や主権移譲構想もマイナスの評価補正に値する危険な政策である。
それから、民主党議員には、売国的なトンデモ発言がある。
自民党のギャンブルパンフにも載っているが、これもマイナスの評価補正項目となるはずだ。
【驚愕】 ■ 民主党議員の行動・発言集 2009/ 6/ 3 14:58 [ No.2808902 / 2808940 ]
投稿者 : htoutai2
・ネクスト総理大臣 鳩山 由紀夫
『日本列島は日本人だけの所有物じゃない』
http://news.goo.ne.jp/hatake/20090421/kiji3205.html?pageIndex=5
『日教組とともにこの国を担う覚悟だ』
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090607/stt0906072306007-n1.htm
『韓国への謝罪は全面的に良いことだ』
http://news.livedoor.com/article/detail/4189428/
・ネクスト副総理大臣 小沢 一郎
『西松建設からの違法献金問題で小沢代表の公設秘書らが逮捕』
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/rikuzankai/
・ネクスト副総理大臣 菅 直人
『在日韓国人政治犯の釈放に関する要望』
http://nyt.trycomp.com/hokan/0025.html
・ネクスト国務大臣 岡田 克也
『在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟・会長』
・ネクスト外務大臣 白 眞勲
『我々韓国人は『東海』を『日本海』とは呼べない』
http://blog.livedoor.jp/cpp99/archives/526277.html
・ネクスト環境大臣 岡崎 トミ子
『国費で反日デモ参加』
http://www.geocities.com/baikokudo_traitor/brd005-01.html
・ネクスト副総理大臣 輿石 東
『教育の政治的中立といわれてもそんなものはありえない』
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090607/stt0906072306007-n1.htm
『国旗・国歌反対』
『(北朝鮮の)船舶の検査より麻生内閣の検査をしたらどうか。問題外だ』
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1244710602/
『臓器移植法案を最優先でやらなければいけないとは思ってない。急がなければ死んでしまうという話でもない。一日も早く救いたい気持ちは分かるが』http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090619-00000157-san-pol
・横路孝弘
『天皇葬儀に欠席・金の葬儀に出席』
http://seiji.yahoo.co.jp/giin/rev/detail/index.html?g=2009000704&s=0&d=3&r=9