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森男の活動報告綴

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年賀状漫画「猫くんと○○くん」

2024年01月12日 | イラスト集
今回は、年賀状に描いている漫画を紹介します。「猫くんと○○くん」というタイトルで、毎年の干支の動物が猫くんとからむ、という他愛のない4コマ漫画です。年賀状を送った人にしか見てもらえないのはなんか寂しいので(笑)UPします。

これが1回目。2016年。申年です。
2017年。酉年。


2018年。戌年。
この回で、この漫画は「干支に入れなかった猫くんが、干支の動物に嫉妬している」というのがテーマ(笑)だと気付きました。猫くん、基本的にちょっといやらしいですね。なんとなく、私に似てるなあと思わなくもないです(笑)

2019年は、いろいろあって寒中見舞いとなりました。なので、イラストでお茶を濁しました。



猪と猫くんをからめるのは難しいなあ、と思ってたのでちょうどよかったといえばよかったです(笑)

2020年。子年。


ちょっとバイオレンスが過ぎたかもですね(笑)あと、どーでもいいのですがタイトルが「猫くん」と「ネコくん」ところころ変わってますね。テキトーすぎる、、。

2021年。 丑年。
「干支地動説アイデンティティ」を崩壊させられる猫くんの巻(笑)。

動物って、大きくなればなるほど賢そうになっていくように思うんですが、どんなもんなんでしょうね。牛ものんびり草を食むばっかで何も考えてないようにみえますけど、日ごろ案外深い考察洞察をしてるんじゃないかなあ、という気もしないこともないです。クジラも凄い哲学的なことを考えながら大洋を行ったり来たりしてるのかも、、とか。彼らの思考を覗き見たいところですが、難しいでしょうねえ、、。

2022年 寅年 
新作の掲載、2年サボってました。すいません。寅年なので、猫くんも張り切るかもなあ、というとこから出たネタ。でも基本猫と虎はやっぱ関係ないっすよねえ(笑)

2023年 卯年
ウサギは「純朴」とか「可愛い」というイメージのキャラが多い気がしたので、逆にイヤな奴にしたらどうかしら、と思ってつくったような。そういえばピーターラビット、私好きなんですけど、あれ、実際読んでみると案外キツかったりブラックな話が多いですね。登場したキャラがあっさり食べられちゃったりする(笑) 絵も素敵だし、そんなこんなでおもしろいですよ。

作者のポターさんのことはよく知らないんですけど、作品を見る限り、結構複雑でメンドクサイおばさんだったんじゃないかなあ、という気がしないこともないです。まあ、だったらどーした、なんですけど。

さて、自分で言うのもなんですが、年賀状を送った先方の皆様からは意外と好評のようです。「こういう漫画、分かってもらえるかなあ」と思いつつ送っている叔父さん叔母さん(70代)から「毎年楽しみにしてる」と言われたり、嫁の森子(仮名)の会ったことのない友人が年賀状に「漫画面白いです」とコメントされたり。なので、毎年頑張って(これでも)描いています。とはいえ、毎年描くのが遅いので、年賀状を頂いた方に返信しているのみ、というのが実情です。

4コマ漫画はほんと難しいですね。でも描いてて楽しいです。「起承転結」ってこういうことなんだ、というのがよく分かります。「4コマは漫画の基本」ということも。とはいえ、私は趣味で年賀状漫画とせんしゃん(中四国AFVの会のマスコット)漫画を年に3本くらい描いてるだけなので気楽なものです。プロの方は、毎週10本とか20本(ボツ込みで)をガンガン描いてるわけで、凄いなあと思います。

以前の年賀状はこちらで紹介してるのでよろしければどうぞ。さっき再読したら、上記の4コマも2本UPしてました。すっかり忘れてましたが、まあいいじゃないですか(笑)





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