
今回は、私のガラクタコレクションを紹介します。第2回目となります。ガラクタ、というのはまあ要するに古道具とかそういうものです。アンティークとかではなくて、とにかく、基本的に、徹頭徹尾無価値です(笑)。古道具屋さんや、旅行中何気なく寄った店で買ったり、人にもらったり、拾ったり(笑)して、気が付くと結構なボリュームになってしまってます。無価値ではありますが、とても気に入っているものばかりです。
まずは時計。左上の懐中時計は日本海軍航空隊仕様のレプリカ。なぜかロフトに売ってました。「海軍航空隊」と文字盤に書かれてるのがわざとらしくて「ほんとにこんなのあったのかな?」と思ったのですが、時計自体が魅力的だったので買ってしまいました。でも、後日資料(モデルーアートの別冊)を見たら、ほんとにこういうタイプもあったようです。右3本は陸軍の将校用腕時計。真ん中のはちょっとウソっぽいですが、左右のは中田商店のレプリカ。とても気に入ってて、壊れて2つめを買いました。でも、それも壊れて真ん中のクォーツ部を着けてつかってたのですが、これまた壊れてしまいました。中田商店のは絶版なので入手不能です。また再販してくれると嬉しいんですが、、。

左の2つは、太宰治の腕時計。新潮文庫のノベルティです。ベルマークみたいにカバーの印を台紙に張って送るともれなくプレゼントがもらえる、というやつですね。昔は太宰、漱石とかの写真をモチーフにしたグッズがあって、一番の品が時計でした。印が何十冊分かが必要で、集めるのはメチャクチャ大変でした。ベルトがないのは、軟質プラ製のベルトがデロデロに溶けてしまったからです。スウォッチタイプのも、ちょっと溶けかけてます。残念ですが仕方ないですね、、。貴重といえば貴重ですが、状態が悪すぎるので売ろうと思っても売れないです(笑)
こちらはナイフ。私は銃は好きなのですが、刃物は興味ないんですね。でも、いい形のだとつい買ってしまいます。左の2本は100均のもの。100均の商品は、質はもひとつなのですがデザインがシンプルでいいのがたまにありますね。でも、あまり切れないという(笑)

真ん中のはどこで買ったのかも覚えてないのですが、デザインと真鍮の柄が気に入ってます。ソムリエナイフは、確かどこかでもらったもの。ワインは飲まないのですが、この微妙なアールがいいですね。右端のは確かに買ったものですが、どこで買ったのか、何で買ったのかもよく覚えてないです。
紙幣です。旅行に行った友人にもらったり、古道具屋で買ったりしたもので、まったく脈略がないです。外国のお金って見てるだけで楽しいですね。韓国、台湾、ウクライナ、タイ、モンゴルかな?

一ドル紙幣は、グァム旅行の残りですね。自慢じゃないですけど、私は海外旅行にはグァムに一回行っただけです。しかも、実弾射撃をするためだけに行きました(笑)そういう意味では、とても思い出深い一品ですね。
スキットルとレールの断片。スキットルはソビエト軍仕様です。多分ウソの製品ですが、なんかイイ感じです。「レッドオクトーバーを追え」のショーン・コネリーが持ってそうです(笑) 昔はウィスキーが大好きで、旅行の時にはこれを持っていって、ちびちび飲んでました。今はもう強いお酒はダメなので、オブジェになってしまいましたね。それにしても、ソビエトの槌と鎌と星のマークってカッコいいですね。

レールの断片は古道具屋さんで300円くらいでした。磨いて文鎮にしようと思って、そのまんまになってます。私は鉄道は好きですが、マニアでもなんでもないのでこれがどういうレールなのかはよくわかんないです。でも、いいなあ!と思います。長いレールが断片になってるのって素敵です。どこのレールだったのかなあ、とか想像するだけでロマンが広がります(笑)
日本軍のゴーグル各種と日本陸軍機用の時計。どれも中田商店のレプリカです。海軍用の鷹の目ゴーグルは、バイクに乗ってるときに使ってました。下の使い込んだのがそれです。いかにも「猛者」って感じがしますねえ(笑)上のは予備で買って使わないままでした。右のは戦車兵用のです。

時計は手巻き式の実用品なのですが、これも壊れてオブジェになってます。でも、金属製でずっしりしていてとても気に入ってます。直せたらいいんですけどねえ、、。
巻尺とノギス。巻尺は高知の日曜市の露店で買ったもの。スケール部分が布なのが素敵です。革のケースもイイ感じです。「熊」の焼印がいいですね。大工の熊さんが使ってたんでしょうね(笑)一応、今でも使えるのがいいです。

ノギスは、確か工具の通販本で買ったもの。アメリカ製だったかな? 簡易なものですが普通に使えます。でも、実用はしてないですね。こういう渋い工具ってたまらんです。
お面各種。これらは全て旅先で見掛けて買ったものです。右のは輪島、下のは琴平で買いました。あとのはどこで買ったかなあ、、。和風のお面って、いいのがあったらつい買ってしまいます。安いですし(笑) でも、なかなか「コレハ!」というのはないですね。

和風のお面って、なんか吸い寄せられるような雰囲気があって、ほんと好きですね。デザインや色彩が素晴らしいというのが一番なんですけど、和紙で作ってる、ってのも大きいのかな、という気がします。
懐中電灯です。棒状のはいわゆる昭和アンティークです。太いのは今も使えますが、細いのは合う電池がなくて使えません。単2よりちょっと細いです。どんな電池だったんだろ?

箱型のは、ドイツ軍用のです。戦中タイプですが、確か東独軍のやつです。フィリップスの渋い電池が付いてました。こういう見慣れない電池ってたまらんですね(笑)
でも、切れたら当然補充できないので、単2仕様に改造しました。でも、電圧が低いのか全然明るくなくて、これまたオブジェとなってます。

箱型の缶詰です。こういう形の缶詰がとても好きで、イイ感じのがあったら、食べもしないのについ買ってしまいます(笑) 右2個と、中下のは沖縄で買いました。中上と左下のはどこで買ったかなあ、、。右上のノザキのコンビーフは現行品ですね。現行品ですが、とても渋くて素敵です。

で、どれも10年くらい前の賞味期限です(笑)とても食えたもんじゃないな、と思ってたら、缶詰って膨らんだりしてなければ半永久的に食えるそうですね。要するに、真空状態で密閉されてるので腐敗はしないとか。缶が膨らむというのは缶に錆などで穴があいて、空気が入って腐敗しはじめてる、ということなんですね。知人に教えてもらいました。知人によると、おじいさんが太平洋戦争に従軍してたとき、大正時代の牛缶が支給されて、それを食べてたとか(それにしても、日本軍って怖いなあ(笑))。なので、このコレクションは非常時用にとっておこうと思ってます(笑) でも、沖縄のはどれも油が染み出してきてるので(ギャー!!)だめかもです。なはは。でも、デザインが素敵なのでギリギリまで持っておこうと思います。
私の歯型と親知らずのキーホルダー(笑) 歯型は、治療のときに作ったのを歯医者さんに頼んでもらいました。「これ、もらえますか?」っていうのは結構勇気がいる(単に変な奴、ですものね(笑))のですが、この魅力には抗えない(笑) 親知らずも同様ですね。これは、コンパウンドとかで磨いて磨いてして、キーホルダーの金具を付けました。

一時、バイクのキーホルダーに着けてたのですが、ガソリンスタンドのお兄さんが嫌々持ってるのを見て外してしまいました。まあ、そりゃ嫌ですわね(笑) それはそれとして、自分の体の一部をこうやって外して持てるのって、歯くらいしかないので、貴重といえば貴重な一品です(そうか?)。
双眼鏡各種。奥左はソビエト製。奥右はインド製。手前左は日本製、右は単眼鏡。ソビエト製のは軍用なのかよくわからないあやふやなものですがキッチリ実用できます。我が家の双眼鏡の第一席で、自衛隊のヘリコプターとかが飛んでたら見たりするのに使ってます(笑)。インド製のは通販で買いました。まあ、雰囲気重視の安物ですね。でも、19世紀の探検隊が持ってそうな感じでとてもイイです。

日本製のは、サイズも小さくて性能もいいのでキャンプのときとかに持っていってました。デザインも素敵です。単眼鏡はロフトで見かけて衝動買いしたもの。漫画版のナウシカが単眼鏡を持ってて、ここぞというときに使ってまして「カッコいいなあ」と思ってたのでつい買ってしまった、という(笑) 単眼鏡を持ってるって、なんか「できる奴」って感じがしませんかしないですかそうですか。
日本製の双眼鏡はとても気に入ったので、ケースを自作しました。モデルは日本軍の各種キャンバス製ポーチです(笑)

これ、一生懸命作りましたねえ、、。誰にも頼まれもしないのに(笑)

こうやって、気に入ったものをさらに気に入るようにあれこれ自分で工夫するのもほんと楽しいですね。
というわけでお終いです。ご覧になっていただいたように、どれもほんっ、、とうに無意味無価値な「ガラクタ」です。でも、私の中ではとても大切な宝物ばかりです。形とかそういうのがいい、というのもあるのですが、長い時間をかけてコツコツ集まったというのも、大切さを感じられる大きな要素かもなあ、と。逆にいうと、お金を出してほいほいと今すぐ買えるものではないわけです。これらを買ったりもらったりしたときの思い出が詰まってるというのも大きいですね。そのときどきの友人知人やお店の人とのやり取りも、それぞれを見たり触ったりしたときにふと思い出したりもします。日々の日常に疲れることがあっても、こういう品々を眺めてたら、しみじみと気持ちが休まります。
とはいえ、他人からすると無価値は無価値でありまして、例えば地震とか津波でこれらが失われたとしても全く惜しくはない、というのも事実です(笑)。でも、だからこそ大切にしたい思えるのかもなあ、という気がします。
というわけでなんだかわかったようなわからんような〆になってしまいました(笑) 要するに古い道具はいいなあ!という話でした。
「第1回ガラクタ選手権」はこちらです。よろしければご覧になってみて下さい。
https://blog.goo.ne.jp/morio1945/e/b9540cbcfee1dc03cd40cfd155f0b677
まずは時計。左上の懐中時計は日本海軍航空隊仕様のレプリカ。なぜかロフトに売ってました。「海軍航空隊」と文字盤に書かれてるのがわざとらしくて「ほんとにこんなのあったのかな?」と思ったのですが、時計自体が魅力的だったので買ってしまいました。でも、後日資料(モデルーアートの別冊)を見たら、ほんとにこういうタイプもあったようです。右3本は陸軍の将校用腕時計。真ん中のはちょっとウソっぽいですが、左右のは中田商店のレプリカ。とても気に入ってて、壊れて2つめを買いました。でも、それも壊れて真ん中のクォーツ部を着けてつかってたのですが、これまた壊れてしまいました。中田商店のは絶版なので入手不能です。また再販してくれると嬉しいんですが、、。

左の2つは、太宰治の腕時計。新潮文庫のノベルティです。ベルマークみたいにカバーの印を台紙に張って送るともれなくプレゼントがもらえる、というやつですね。昔は太宰、漱石とかの写真をモチーフにしたグッズがあって、一番の品が時計でした。印が何十冊分かが必要で、集めるのはメチャクチャ大変でした。ベルトがないのは、軟質プラ製のベルトがデロデロに溶けてしまったからです。スウォッチタイプのも、ちょっと溶けかけてます。残念ですが仕方ないですね、、。貴重といえば貴重ですが、状態が悪すぎるので売ろうと思っても売れないです(笑)
こちらはナイフ。私は銃は好きなのですが、刃物は興味ないんですね。でも、いい形のだとつい買ってしまいます。左の2本は100均のもの。100均の商品は、質はもひとつなのですがデザインがシンプルでいいのがたまにありますね。でも、あまり切れないという(笑)

真ん中のはどこで買ったのかも覚えてないのですが、デザインと真鍮の柄が気に入ってます。ソムリエナイフは、確かどこかでもらったもの。ワインは飲まないのですが、この微妙なアールがいいですね。右端のは確かに買ったものですが、どこで買ったのか、何で買ったのかもよく覚えてないです。
紙幣です。旅行に行った友人にもらったり、古道具屋で買ったりしたもので、まったく脈略がないです。外国のお金って見てるだけで楽しいですね。韓国、台湾、ウクライナ、タイ、モンゴルかな?

一ドル紙幣は、グァム旅行の残りですね。自慢じゃないですけど、私は海外旅行にはグァムに一回行っただけです。しかも、実弾射撃をするためだけに行きました(笑)そういう意味では、とても思い出深い一品ですね。
スキットルとレールの断片。スキットルはソビエト軍仕様です。多分ウソの製品ですが、なんかイイ感じです。「レッドオクトーバーを追え」のショーン・コネリーが持ってそうです(笑) 昔はウィスキーが大好きで、旅行の時にはこれを持っていって、ちびちび飲んでました。今はもう強いお酒はダメなので、オブジェになってしまいましたね。それにしても、ソビエトの槌と鎌と星のマークってカッコいいですね。

レールの断片は古道具屋さんで300円くらいでした。磨いて文鎮にしようと思って、そのまんまになってます。私は鉄道は好きですが、マニアでもなんでもないのでこれがどういうレールなのかはよくわかんないです。でも、いいなあ!と思います。長いレールが断片になってるのって素敵です。どこのレールだったのかなあ、とか想像するだけでロマンが広がります(笑)
日本軍のゴーグル各種と日本陸軍機用の時計。どれも中田商店のレプリカです。海軍用の鷹の目ゴーグルは、バイクに乗ってるときに使ってました。下の使い込んだのがそれです。いかにも「猛者」って感じがしますねえ(笑)上のは予備で買って使わないままでした。右のは戦車兵用のです。

時計は手巻き式の実用品なのですが、これも壊れてオブジェになってます。でも、金属製でずっしりしていてとても気に入ってます。直せたらいいんですけどねえ、、。
巻尺とノギス。巻尺は高知の日曜市の露店で買ったもの。スケール部分が布なのが素敵です。革のケースもイイ感じです。「熊」の焼印がいいですね。大工の熊さんが使ってたんでしょうね(笑)一応、今でも使えるのがいいです。

ノギスは、確か工具の通販本で買ったもの。アメリカ製だったかな? 簡易なものですが普通に使えます。でも、実用はしてないですね。こういう渋い工具ってたまらんです。
お面各種。これらは全て旅先で見掛けて買ったものです。右のは輪島、下のは琴平で買いました。あとのはどこで買ったかなあ、、。和風のお面って、いいのがあったらつい買ってしまいます。安いですし(笑) でも、なかなか「コレハ!」というのはないですね。

和風のお面って、なんか吸い寄せられるような雰囲気があって、ほんと好きですね。デザインや色彩が素晴らしいというのが一番なんですけど、和紙で作ってる、ってのも大きいのかな、という気がします。
懐中電灯です。棒状のはいわゆる昭和アンティークです。太いのは今も使えますが、細いのは合う電池がなくて使えません。単2よりちょっと細いです。どんな電池だったんだろ?

箱型のは、ドイツ軍用のです。戦中タイプですが、確か東独軍のやつです。フィリップスの渋い電池が付いてました。こういう見慣れない電池ってたまらんですね(笑)
でも、切れたら当然補充できないので、単2仕様に改造しました。でも、電圧が低いのか全然明るくなくて、これまたオブジェとなってます。

箱型の缶詰です。こういう形の缶詰がとても好きで、イイ感じのがあったら、食べもしないのについ買ってしまいます(笑) 右2個と、中下のは沖縄で買いました。中上と左下のはどこで買ったかなあ、、。右上のノザキのコンビーフは現行品ですね。現行品ですが、とても渋くて素敵です。

で、どれも10年くらい前の賞味期限です(笑)とても食えたもんじゃないな、と思ってたら、缶詰って膨らんだりしてなければ半永久的に食えるそうですね。要するに、真空状態で密閉されてるので腐敗はしないとか。缶が膨らむというのは缶に錆などで穴があいて、空気が入って腐敗しはじめてる、ということなんですね。知人に教えてもらいました。知人によると、おじいさんが太平洋戦争に従軍してたとき、大正時代の牛缶が支給されて、それを食べてたとか(それにしても、日本軍って怖いなあ(笑))。なので、このコレクションは非常時用にとっておこうと思ってます(笑) でも、沖縄のはどれも油が染み出してきてるので(ギャー!!)だめかもです。なはは。でも、デザインが素敵なのでギリギリまで持っておこうと思います。
私の歯型と親知らずのキーホルダー(笑) 歯型は、治療のときに作ったのを歯医者さんに頼んでもらいました。「これ、もらえますか?」っていうのは結構勇気がいる(単に変な奴、ですものね(笑))のですが、この魅力には抗えない(笑) 親知らずも同様ですね。これは、コンパウンドとかで磨いて磨いてして、キーホルダーの金具を付けました。

一時、バイクのキーホルダーに着けてたのですが、ガソリンスタンドのお兄さんが嫌々持ってるのを見て外してしまいました。まあ、そりゃ嫌ですわね(笑) それはそれとして、自分の体の一部をこうやって外して持てるのって、歯くらいしかないので、貴重といえば貴重な一品です(そうか?)。
双眼鏡各種。奥左はソビエト製。奥右はインド製。手前左は日本製、右は単眼鏡。ソビエト製のは軍用なのかよくわからないあやふやなものですがキッチリ実用できます。我が家の双眼鏡の第一席で、自衛隊のヘリコプターとかが飛んでたら見たりするのに使ってます(笑)。インド製のは通販で買いました。まあ、雰囲気重視の安物ですね。でも、19世紀の探検隊が持ってそうな感じでとてもイイです。

日本製のは、サイズも小さくて性能もいいのでキャンプのときとかに持っていってました。デザインも素敵です。単眼鏡はロフトで見かけて衝動買いしたもの。漫画版のナウシカが単眼鏡を持ってて、ここぞというときに使ってまして「カッコいいなあ」と思ってたのでつい買ってしまった、という(笑) 単眼鏡を持ってるって、なんか「できる奴」って感じがしませんかしないですかそうですか。
日本製の双眼鏡はとても気に入ったので、ケースを自作しました。モデルは日本軍の各種キャンバス製ポーチです(笑)

これ、一生懸命作りましたねえ、、。誰にも頼まれもしないのに(笑)

こうやって、気に入ったものをさらに気に入るようにあれこれ自分で工夫するのもほんと楽しいですね。
というわけでお終いです。ご覧になっていただいたように、どれもほんっ、、とうに無意味無価値な「ガラクタ」です。でも、私の中ではとても大切な宝物ばかりです。形とかそういうのがいい、というのもあるのですが、長い時間をかけてコツコツ集まったというのも、大切さを感じられる大きな要素かもなあ、と。逆にいうと、お金を出してほいほいと今すぐ買えるものではないわけです。これらを買ったりもらったりしたときの思い出が詰まってるというのも大きいですね。そのときどきの友人知人やお店の人とのやり取りも、それぞれを見たり触ったりしたときにふと思い出したりもします。日々の日常に疲れることがあっても、こういう品々を眺めてたら、しみじみと気持ちが休まります。
とはいえ、他人からすると無価値は無価値でありまして、例えば地震とか津波でこれらが失われたとしても全く惜しくはない、というのも事実です(笑)。でも、だからこそ大切にしたい思えるのかもなあ、という気がします。
というわけでなんだかわかったようなわからんような〆になってしまいました(笑) 要するに古い道具はいいなあ!という話でした。
「第1回ガラクタ選手権」はこちらです。よろしければご覧になってみて下さい。
https://blog.goo.ne.jp/morio1945/e/b9540cbcfee1dc03cd40cfd155f0b677