昨日、来てくれた息子の同級生の女の子から
「たくさんのことに悩んだり、嫌なことも
ありますが、山ちゃんだったらどんな大人に
なっていたかなと、ふと思います。」という
メールをもらい嬉しくなりました。
お友達の心の中で、息子は生きているんだな~と
思えて…
今日は台風が過ぎ、抜ける様な青空でした。
空を見上げるだけで嬉しさがこみ上げて
来るような、真っ青な空
この空の下で、私は生きているんだと思うと
それだけで、幸せって思えました。
幸せって、条件じゃないから「あ~幸せって!」
思えたら、その瞬間に幸せになってしまいます。
でも、私達っていつの間にか自分で勝手に
幸せの条件を作ってしまっていて
その条件とかけ離れているから、幸せじゃない
って決めつけてしまうんですよね。
夕方、家に帰って来たら洗濯物が全部乾いていて
わ~幸せって思いました。
生きているっていうことは、こういう小さな幸せに
結構支えられているんじゃないかな~
中学の時の好きだった八木重吉の詩に
歩き始めた子どもは歩くだけでしあわせ…
という詩がありました。
あの頃は暗唱出来ていたのに、すっかり忘れて
しまいました。
八木重吉は、ミシンを習い始めた娘は
ミシンを踏むだけでしあわせ…
こういう小さな幸せを忘れがちな大人たち
人を幸せにしてくれるのは、これら小さな
小さな幸せ…って詩にしていました。
本当にそうだと思います。
「今、幸せでなくて未来の幸せなんてないよ」
と、言っていた人がいますが、きっと
こういうことに幸せって思える心を持っていれば
幸せは今ここにあるってことなのかも…
明日も小さな幸せ感じよう
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