ただいま!です。
田口ランディさんと佐藤初女先生を訪ねるという
何とも贅沢な旅をして来ました。
私達が行く前の日まで吹雪いていたそうですが
慎ましやかなる晴れ女のランディさんがいた為か
ドピーカンの晴れ渡った青空で、春を思わせる
暖かさでした。
岩木山はくっきり見え、空にドラゴンを想わせる
雲が2つ、私たちの真上に出てました。
うちの亡くなった息子は辰年だから、あの子も一緒に
来たのかなー、なんて思ったりして…
雲と友達だというランディさんと雲遊びをしたり
美味しいお蕎麦屋さんで「うま~!」と言って
お蕎麦を頬張ったりしていたら、初女先生の処に
行くのが遅くなってしまい、着くとイスキアのスタッフが
「待ち過ぎて、先生の首が折れてしまいましたよ」
何て言われてしまいました。
先生のご自宅である弘前イスキア
ここの二階で、2003年に私は初めて
初女先生とお話ししたのです。
先生が「直さんがここに座って、私がここに座って…」
と、あの日のことを思い出して下さいました。
私、ここで泣いてねーと言うと、ランディさんも
「私もここで泣いたんだよ」と…
みんな、初女先生のところで泣いて立ち上がった
子ども達なんだと思えました。
ランディさんがお土産の木箱を開けると
何とも言えないチャーミングな天使の飴でした。
飴細工の人に「天使を作って!」と言ったのと
恐らく飴細工職人さんにとっての、生まれて
初めての天使だったのでは…
大きな木箱に入れて、天使の飴を持って来た
ランディさんが、益々好きになりました。
ちょっとドキドキしていた、今回の旅でしたが
めちゃくちゃ楽しい旅の始まりとなりました~
なんも、なんも要りません。会いたい会いたいと思い続けていると、会えるものです。
初女さんは、どんな時にも神様はいて下さる。そして、今ここが天国と言われています。
私は 平日はとても孤独なんです。 毎日一人 食事をして 仕事も一人黙々と動いて 帰宅したらまた一人…話し相手はテレビだけ。つまんないから 時々寄り道してます。
かといって…ゆとりのない暮らしだから、つい孤独を埋める本を衝動買いしてしまったら、後で必死に節約するという 地味な日々を送ってます。
私のようなぐうたらは食事も手抜きばかりだし、初女さんに会う資格もないんだろうなあって感じています。