梅雨入りして、梅仕事の季節となりました。
梅雨とは、梅の雨と書くんだなーと、今さらながら
気がついたりして…
初女先生の梅干は、青梅から塩水で漬けるので
梅雨時に、塩水が濁ったらすぐにこさないと
いけません。
気温の低い東北と違い、関東でこの方法で梅を
漬けるには、なかなか気を使いますし、手がかかります。
梅を干すのも3日3晩ではなく、最低でも
1週間以上は干します。
でも、手をかけた分だけやっぱり美味しいのです。
出来た梅を「イスキアもどきの梅干ですが」と言って
差し上げると、みなさん美味しいと言って喜んで
下さるのです。
去年差し上げた人が、青梅から漬けてみたいと
言うので、塩加減は何パーセントじゃなくて
舐めてみて、しょっぱーい!というぐらい、と言うと
そんなの、全然分からないよと言われて
しまいました。
初女先生は、糠床の塩加減も糠をちょっと
つまんで食べてみて決めるのです。
私は、青梅で漬けだして何年になるでしょうか
ようやく一昨年ぐらいから、初女先生に「良く出来て
いますよ」と言われるようになりましたが、
まだ「しょっぱーい」の感覚は不確かです。
今年は10キロ漬けました。
美味しく漬かるといいな~
梅仕事が、ちょっとホットする頃に七夕となります。
この七夕の日に、初女先生の講演会の司会を
やってくれている高山千代美さんが、横浜の
イギリス館でコンサートをされます。
雰囲気のある洋館で、高山さんの歌を聴きながら
七夕の夜を楽しむ!
そんな大人の七夕があってもいいなーと思いました。
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