~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

梅仕事と七夕

2015-06-13 22:31:48 | 日記

梅雨入りして、梅仕事の季節となりました。

梅雨とは、梅の雨と書くんだなーと、今さらながら

気がついたりして…

初女先生の梅干は、青梅から塩水で漬けるので

梅雨時に、塩水が濁ったらすぐにこさないと

いけません。

気温の低い東北と違い、関東でこの方法で梅を

漬けるには、なかなか気を使いますし、手がかかります。

梅を干すのも3日3晩ではなく、最低でも

1週間以上は干します。

でも、手をかけた分だけやっぱり美味しいのです。

出来た梅を「イスキアもどきの梅干ですが」と言って

差し上げると、みなさん美味しいと言って喜んで

下さるのです。

去年差し上げた人が、青梅から漬けてみたいと

言うので、塩加減は何パーセントじゃなくて

舐めてみて、しょっぱーい!というぐらい、と言うと

そんなの、全然分からないよと言われて

しまいました。

初女先生は、糠床の塩加減も糠をちょっと

つまんで食べてみて決めるのです。

私は、青梅で漬けだして何年になるでしょうか

ようやく一昨年ぐらいから、初女先生に「良く出来て

いますよ」と言われるようになりましたが、

まだ「しょっぱーい」の感覚は不確かです。

今年は10キロ漬けました。

美味しく漬かるといいな~

梅仕事が、ちょっとホットする頃に七夕となります。

この七夕の日に、初女先生の講演会の司会を

やってくれている高山千代美さんが、横浜の

イギリス館でコンサートをされます。

雰囲気のある洋館で、高山さんの歌を聴きながら

七夕の夜を楽しむ!

そんな大人の七夕があってもいいなーと思いました。

 

 

 

 

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