昨日は、府中のコミュニティラジオで初女さんのことを話させてもらいました。
伝わったかな~
ガイアシンフォニーの上映会が、あちこちで行われていた時は、
初女さんというと、あのおむすびの初女さん!ってわかってもらえた
けれど、今は『ガイア』というと、「ガイアの夜明けですか」と言われちゃうし…
初女さんを言葉で伝えるのは
本当に難しいです。
昨日はいい忘れたけれど、日本のマザーテレサと言われていた方です。
と言うと、皆さん納得されるんです
(初女さんはそんな~とんでもないという感じでしたが)
ラジオで何をお話したらいいかな~と、思ったときに初女さんが言っていた、体験ほど確かなものはないという言葉が浮かび、初女さんとの出会いからお話しました。
唯、私が初めてお会いした時に感じた、あの圧倒的な母性は言葉に
することが難しくて~
初女さんを前に涙が止まらなくなる人。初女さんの胸で泣き崩れる人
それはみんな、母性に包まれた
涙だったと思います。
初女さんを知らない人も、初女さんのおむすびを結ぶと、初女さんを感じてもらえる気がします。
心をかけるとは手をかけること、
手を掛けるとは時間をかけることと、言われて手をかけたら必ず美味しくなるからと言ってました。
初女さんのことを知らない人にも
初女さんのおむすびと共に、初女さんのことを伝えて行きたいです。
初女さんの祈りと、初女さんが伝えたいと言っていた、宗教を越えた
信仰というものを…
「おむすびを握りながら、
なにを考えていますか」
とよく訊かれますが
私はなんにも考えてないんです。
美味しくなれとも考えない。
一粒一粒のお米を生かすように
ただ無心に握っているだけ。
十の工程があったら、十のどこにも
心を離したくないから
考える余地なんてないんですよ。
ひとつひとつの工程に心をかける。
それが私の祈りです。
本当にお伝えしたいのは、
おむすびの作り方ではなくて
「信仰とはなにか」ということ
なのです。
佐藤初女
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