今日、書のお稽古の時に先生が漢字の中の小さい部分は、急がず
大きい処を書くのと同じくらい時間をかけると言われました。
漢字の「太」という字の真ん中の点などは、簡単に書いて
しまうのでなく、一画目を書くのと同じくら時間をかけるという
だと思います。
私は、書の先生のそのお話を聞いた時、初女先生の
「生きる上で小さいと思われることも大切に
ひとりひとりの出会いも大切に
小さいと思っているところに 大きなものがあります」
というお言葉を思い出しました。
人とのかかわりの中でも小さい事でも、丁寧にしもらったことは
何か心に残っているものです。
初女先生のおむすびを食べて自殺を思いとどまった青年も、
おむすびがタオルに包まれているのを見た時、こんなふうに
自分を思ってくれる人がいるということに、心打たれて
そのことが、青年を生きることに向かわせたようです。
小さいと思われることを大切にすることは、すべてに
繋がっているのだと、思いました。
書も小さいところをゆっくり深く書くことによって
字が平面でなくなり、立体になってくるようです。
小さいと思っているところにこそ、大きなものがあるんですね
大きい処を書くのと同じくらい時間をかけると言われました。
漢字の「太」という字の真ん中の点などは、簡単に書いて
しまうのでなく、一画目を書くのと同じくら時間をかけるという
だと思います。
私は、書の先生のそのお話を聞いた時、初女先生の
「生きる上で小さいと思われることも大切に
ひとりひとりの出会いも大切に
小さいと思っているところに 大きなものがあります」
というお言葉を思い出しました。
人とのかかわりの中でも小さい事でも、丁寧にしもらったことは
何か心に残っているものです。
初女先生のおむすびを食べて自殺を思いとどまった青年も、
おむすびがタオルに包まれているのを見た時、こんなふうに
自分を思ってくれる人がいるということに、心打たれて
そのことが、青年を生きることに向かわせたようです。
小さいと思われることを大切にすることは、すべてに
繋がっているのだと、思いました。
書も小さいところをゆっくり深く書くことによって
字が平面でなくなり、立体になってくるようです。
小さいと思っているところにこそ、大きなものがあるんですね
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