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~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

満ち足りた時の中で…

2013-11-21 18:08:49 | 日記
先週の金曜日に初女先生をお迎えに羽田に行ったのです。

あれから、もう1週間が経とうとしています。

初女先生の過した満ち足りた時間は、実にゆっくりと時が刻まれて

いくのに、日常に戻った途端、あっという間に時が過ぎていきます。

充実した時間というのは、ゆっくりに感じると聞いたことが

あります。

初女先生と参加者の皆さんと過した時間が、私の心に宝物のように

大切に残っています。

初女先生が、「ガイアの上映の時も、皆さん身動き一つせず

真剣に観ていたね」と、心打たれていました。

「こういう人達が集まるとは直さん、すごいねー」と、

言われたので、「私は、ただ電話取ってるだけだから」と

笑ったのですが、「おむすびの祈り」が繋いでくれたご縁の

深さに、私も感動しました。

演題が決まるまで、随分時間がかかりましたが、先生と

「やっぱり、おむすびの祈りだったね」と、この喜びを

分かち合いました。

お夕飯の後で、先生の92歳のお誕生祝いをしました。

私が、こっそり「先生、お誕生祝い何回やったの?」

と聞くと、先生が小さな声で「5回くらい」と…

先生と顔を見合わせて笑ってしまいました。

高山さんが作った「小さな森の歌」をみんなで歌った時

膝を寄せ合い、歌詞を見ながら一生懸命に歌っている

皆さんのお姿に、初女先生の「この集いは深いねー」と

言う言葉が重なりました。

初女先生がいらっしゃるだけで、その場が穏やかで

温かくなっていくのを感じました。

こうしで、思い返すだけでも心が豊かになって行くのは

初女先生の大きな母性に包まれていたからでしょう…

初女先生の大きな愛に包まれて、私達は眠りにつきました。

明日はおむすびのお話を…

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