~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

いのち永遠にして…

2019-10-10 22:12:52 | 日記

昨日、私の前を3歳ぐらいの男の子が三輪車を

楽しそうにこいでいました。

黄色いTシャツを着て、髪の毛が天然パーマ…

瞬間「創だ!」と思ったのです。

黄色がよく似あい、髪はくるくるの天パ―

息子は13歳で亡くなったから、こんな小さい時の

あの子のことを思い出すことは、

殆どなかったのに…

三輪車に乗った子を見た途端、あの頃の息子が

鮮やかに蘇って来たのです。

途端に涙が溢れ、止まらなくなりました。

あの子は、大切な時に黄色い蝶々になって

私の処に現れるのです。

黄色がよく似合い、小さい頃は黄色い服を

よく着せていました。

だから黄色い蝶々になったのかしら

10月27日は命日が巡って来ます。

大切な人を亡くした後は、命日・誕生日…など

記念日を迎えるのが辛くて…

でも、初女さんに支えられながら、

いくつもの記念日を乗り越えて来ました。

初女さんが亡くなり飛んで行った時に

初女さんは、私たちに復活を見せて

下さったのです。

死して”いのち”が終わりでないことを

確かに見せて下さいました。

柳田邦夫さんんも「いのち永遠にして」と

書いています。

永遠なる”いのち”を私は信じて生きます!

 『大切な人の死は悲しいことですが

  悲しみにおぼれてはいけないと思います。

  人の死は姿の別れで会って、心の別れでは

  ありません。

  悲しみも苦しみも捧げて

  亡くなった人が生前望んだように

  生きて行くことがいちばんの供養であり

  自分の慰めにもなります。

  かけがいのないものをなくされた方には

  いつか大きなものが与えられますよ。

           佐藤 初女  』


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