昨日は、本当にながい一日でした。
朝一番で、初女先生が亡くなられたと連絡を受けて…
今日の空は、昨日の曇天と打って変わっての青空
私が自転車を漕いでいると、空から「生きろ、生きろ」
という声が、降りそそいできたのです。
確かに聴こえて来たのです。
その声を聴き、力いっぱいペタルを漕いでいたら
ふいに、生きることの究極の目的は、生き抜くこと
だと思えたのです。
何となく生きるのではない、生き抜くのだと…
94年の人生を生き抜いた初女先生
先生のあのぺったんこの足の裏が目に浮かび
ます。
歩いて、歩いて来たあの足の裏が…
先生、私生きていくよ。
「生きろ、生きろ」が青空にこだまする。
私の心にこだまする
今、この時を生きるよ
初女先生みたいに丁寧に…
先生、ありがとう
何だか突然初女さんの姿がみたくなって…。
そこには丁寧に生きる初女さんの姿がありました。
2年前に三浦でお会いした優しい初女さんを思い出し、「あなたも丁寧に生きてね。」と言われている気がしました。
初女さんは永遠に私の中にいると思います。
私も丁寧に生きます。
もう一度
もう一度 握手する機会は得られないまま
とても ショックです
だけど
きっと
懸命に生きてこられたからこそ
思い残すことはないでしょう
本当に 残念です
毎日祈っていましたが、やはり突然この日はやって来ました。
初女先生は、それぞれの人の心の中に、しっかりと生き、
これからずっと生き続けていくと思います。
まだ、言葉にすることが出来なくて…
ごめんなさいね。