人間なんてラララ~ラララ~ラ
吉田拓郎の歌の一節です。
十代の頃、よく口ずさんで
いましたが、”人間なんて”と
思ったことは、なかったかも…
中には、所詮人間だからと
いう人がいるかもしれませんが
”人間として”と、問われた時
なぜか、姿勢を正される思いに
なるのです。
その一言で生き方を問われて
いるような気持になるからです
”人間”っていう言葉は、
そういうチカラうを持って
いるのでしょうか…
水俣病患者の杉本さんと
緒方さんは、苦しみの中で
自分とは何かを、問い続け
人間として生きるという
ところに立ったのではないで
しょうか…
与えられたいのちを、私は
どれほど人間として生きて
いるのかな…
そんなことが心に浮かんで
来た、今日の私です。