もし、人に「人間としてどうか」と問われたら
背筋がピンとする思いがしますが、
でも、「所詮、人間だから」と言われたら、
伸びた背筋が、ぐにゃっとなるような
そんな気がします。
人間って不思議だな~って思います。
日曜日に、Eテレの日曜日美術館で二週続けて
ルーブル美術館の特集をしてました。
どの時代も芸術家たちの根底には
「人間とは何か?」という問いが
あったようです。
私たち現代人は、どうもこの問いを忘れて
来てしまったように思います。
AIという人工知能が、これだけ大きなものと
なって来た今こそ、「人間とは何か」
という問いと向き合わなくては…
それは、生きる事に繋がっているから…
そんなことを心に抱きながら、
「いのちの歌」を聴くと、生きていることに
真っ直ぐに有難う!と、言える気がします。
竹内まりや - いのちの歌 歌詞付 (2部合唱)