今、米国も日本も中国も…世界中が何か変!と
感じているのは私だけかしら?と思っていたら
「64」(ロクヨン)を書かれた横山秀夫さん
の文章に出会い納得しました。
今の世界の動きに対して、「ファクト(事実)と
フェイク(うそ)が戦闘状態に入った気がします。
フェイクが何食わぬ顔でファクトと並んで
表舞台にいるさまは、異様であり、恐ろしくも
あります。
各国のトップや力を持つ人たちが、批判に対して
瞬時に反応したがる風潮に驚異を感じます。
ほんの短い時間であっても、批判にさらされる
ことを嫌がり、相手をねじ伏せようとする。
それを『たった今』やらねばならないという
強迫観念めいた空気が世界中にまん延して
いる印象をうける。
物事を解決するには、よりよく解決するための
方法を考える時間が必要です。
短い言葉で一瞬になせることではありません…」
と書かれていました。
この背景には、SNSの影響があると…
本当に恐ろしいことです。
親は子供に「嘘つきは泥棒の始まりだよ」と
嘘をつくことはいけないことだど教え、
子育てしてきますが、これだけ嘘が
まかり通る世界になってしまったとは…
そして、責任を取らず言った者勝ちみたいな…
こういう世界になってしまった、今だからこそ
初女さんの言われていた
「今を真実に生きていれば、必ず道は示されます」
という生き方が、どんなに尊い生き方であるか…
初女さんは言葉ではなく、行動で示して下さった
方です。
どんな時代が来ようと、初女さんの生き方が
真実であり続けると私は思います。
これからの時代は真実に生きる事を、
本当に意識していかないと!
初女さ~ん、私ら大変な時代を生きています。
どうか導いて下さいね~