今日で9月も終わります。
こうしてパソコンに向かっている私のところまで
金木犀の香りが届いてきます。
楽しみに観て来た「とと姉ちゃん」も明日で終了
主演の高畑さんが、インタビュー番組で、初めての
主役で、色んな人が色んな球を投げて来るから
どうしようと、ぶれてしまった時もあったけれど、
唯そこにいればいいんだと思ったと、話されているのを
聴いた時、直ぐに初女先生の姿が浮かんできました。
そう、先生は話を聴き静かに受けとめて下さった…
先生に会えなくても、弘前に先生がいらっしゃると
思うだけで心が落ち着いた…
先生の存在感じるだけで充分でした。
そして、今はもう会いに行く必要がなくなったのです。
とと姉ちゃんの中で、とと姉ちゃんが「花山さんが
いなくなったら、私どうしたらいいのですか」と
問うた時、左の肩を叩いて「花山、どうしたもん
じゃろね」と言ったらオレは来る!という言葉が
返ってきました。
そうなんですね…
私たちも、初女さんに同じことを問いかけたらいいのです
「初女さん、どうしたらいいの」と…
そうしたら、必ず答えが返って来るはずです。
初女さんは、亡くなってもその存在は確かにあるのだと
私には思えるのです。
田口ランディさん達と会食した時に、ランディさんが
初女さんの亡くなった後、初女さんの存在を感じた事が
あったら話してみようよと言われ、ランディさんの
ところにいらした初女さんの話しに心打たれました。
初女さんは、親しい親しくないなんて関係なく
呼びかければ、来て下さる存在になったのです。
今日から弘前での初女さんの写真展です。
どんな出会いがあり、どのように展開されて
行くでしょうか。
「出会いは未来をひらく」は、初女さんの体験から
生まれた言葉ですものね。
初女さ~ん「どうしたもんじゃろね」は
津軽弁で、どう言うのですか~