田口ランディさんの新刊『「ありがとう」がエンドレス』は
目から鱗の気づきが満載です~
ランディさんが、一人暮らしを始める娘さんにむかって
ツイッターで呟いていた言葉が本になったのです。
若い人向けかと思いきや、しっかりおばちゃんの私も
この本を読んで、人生再出発をしたいと思った程です
発売と同時に、予約で売り切れになったと言うのも
納得です!!
私は、息子が思春期の頃、よく「あなたね、自分を
好きでなくて、どうして他人があなたを好きになる」と
言っていたのですが、ランディさんも同じようなことを
言っているので、嬉しくなりました。
『じぶんに満足してると、他人のオレオレは、楽しい
ものだよ
オレオレでナルシストって、人にもとっても親切だよ。
じぶんが好きなのと、自己愛が強いのは、違うからね』
ランディさん、そうですよね!
自分が嫌いだと、自己否定している人を見ると
何だか悲しくなります。
だって脳は、ある意味すごく素直だから、自分は
嫌われているんだと思って、その方向に進んで
行ってしまうから…
だから脳に、何があっても私は自分が好きだよって
言ってあげるの
何でもない様なことだけれど、こういうことが
生きやすくしてくれるんですよね。
息子も、思春期の頃に「自分が好き」を脳に
インプットしたのか、今はいろんな方に
良くしてもらっています。
「ありがとう」がエンドレスを読むと、今よりも
もっと人生が豊かになるかもと思えます。
ランディさん、ありがとう!