昨日は、家族でコブクロのコンサートへ行ってきました。
コブクロのファンクラブに入って、もう8年以上に
なるでしょうか。
長男がいなくなり、3人家族になってしまった淋しさを
埋めるかのように、3人でコンサートに行くように
なったのです。
昨日は、新曲ばかりかと思っていたら、彼らが
路上時代に作った歌も歌ってくれたのです。
その中の1曲に、私と息子の好きな「遠くで」が
あったのです
コンサートが終わった後の、息子との第一声は
「遠くでがよかったね!」
「まさか、あの歌が聴けるとは思わなかったね」」でした。
この曲は、コブクロの小渕君が18歳でお母さんを
亡くした、そのときの思いを歌にしたのです。
大切な人を失くした人の心に、歌が寄り添って
くれる気がしました。
遠くで
今 一番会いたい人はと もし誰かに聞かれたら
今 君は誰のことを心に想い浮かべますか
人はそんなに強くはないから 一人じゃとても
生きられない
時々折れそうなこの心を横からそっと支えてほしい
大事に大事に育ててくれた
僕は迷わずあなたのことを…
もう会えなあなたの事を…
天国でみていてくれる 部屋のすみのあなたの写真
少し笑って悲しそうで 僕はあなたの分まで強く生きて
次会うときは 雲の上で
まだまだ、あだ生きてほしかった
いろんな話を聴きたかった
今 一番会いたい人が
今 一番遠くにいます。
コブクロ






