昨日、子供の担任と同級生がお線香をあげに来てくれました。
短い人生の中で素敵な先生といい友達に巡り合えて
いた事に、感謝しないではいられませんでした。
みんなの心にあの子との思い出が、今も鮮やかに残っていることが
私の寂しさを軽くしてくれてます。
でも一番思い出を留めておいて欲しい弟が、9歳という余りに
早い兄との別れに、その記憶が年を追うごとに薄れていくことが
切なくて、私はまるで刷り込みをするように、事あるごとに
お兄ちゃんはね、と話してきました。
それが不自然であることは分かっていても…
しかし、子供というのは親の想像を超えて成長していくもの
なのでしょうか。
高校生になった彼は、ギターを習いだしコブクロの小渕君が
ギターの中に亡くなったお母さんの写真を貼って、蕾を歌って
いたのを知ると、自分のギターに兄との2ショットの写真を貼り、
今 彼はどうやら兄のことを歌にしたいと思っているようです。
消えていく兄との思い出を繋ぎとめようと、必死になっていた
私にくらべ、彼は新たなる兄との思い出を、繋がりを、つくろうと
歩きだしたようです。
兄の年齢を超えてしまっても、いくつになっても兄は兄で
あり続けてくれることが、私たち家族の希望です。
初女先生! 本当に死は姿の別れであって、
心の別れではないのですね
明日は命日 ちょっと頑張ります
短い人生の中で素敵な先生といい友達に巡り合えて
いた事に、感謝しないではいられませんでした。
みんなの心にあの子との思い出が、今も鮮やかに残っていることが
私の寂しさを軽くしてくれてます。
でも一番思い出を留めておいて欲しい弟が、9歳という余りに
早い兄との別れに、その記憶が年を追うごとに薄れていくことが
切なくて、私はまるで刷り込みをするように、事あるごとに
お兄ちゃんはね、と話してきました。
それが不自然であることは分かっていても…
しかし、子供というのは親の想像を超えて成長していくもの
なのでしょうか。
高校生になった彼は、ギターを習いだしコブクロの小渕君が
ギターの中に亡くなったお母さんの写真を貼って、蕾を歌って
いたのを知ると、自分のギターに兄との2ショットの写真を貼り、
今 彼はどうやら兄のことを歌にしたいと思っているようです。
消えていく兄との思い出を繋ぎとめようと、必死になっていた
私にくらべ、彼は新たなる兄との思い出を、繋がりを、つくろうと
歩きだしたようです。
兄の年齢を超えてしまっても、いくつになっても兄は兄で
あり続けてくれることが、私たち家族の希望です。
初女先生! 本当に死は姿の別れであって、
心の別れではないのですね
明日は命日 ちょっと頑張ります