ある40代女性の生活

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レンタルフレンド: 1時間3000~5000円 安倍真紀さん 60歳OKおばさん募集(時給1200円)

2013年10月27日 14時55分35秒 | 新聞
今日の朝日新聞に、「友人は、レンタル 買い物 食事 悩み打ち明け… 11時間4万円「これでいい」」という記事がありました

話し相手や食事相手が欲しい人たち向けに、人を紹介する「レンタルフレンド」が利用されているのだそうです。

35歳の独身男性は、月1回、女性と東京での買い物や美術館に行き、8時間で3万1千円を支払います。

妻を亡くした60代男性は、月2回、30代の女性と映画、買い物、ジャズバーに行き、江の島へ行ったこともあります。

帰国子女の20代女性は、同年代の女性とお花見につきあってもらい、悩みを聞いてもらいました。


「レンタルフレンド」を派遣するのは、「クライアントパートナーズ」という会社です。

安倍真紀さん(社長)が、2009年に設立しました。

依頼内容は様々で、母親の介護をしている男性から「一緒に(母の死を)みとってもらえないか」との依頼もあったそうです。

料金は、1時間3,000~5,000円、
スタッフは、10代~70代の100人以上が登録していて、

1) 個室で2人きりにならない
2) 体に触れない
3) 女性は酒を飲まない などの決まりがある ということです。
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興味深く読みました。

ボランティアもあるけれど、有償でこういうサービスがあってもいいと感じていました。
需要はあると思います。

「レンタルフレンド」は、盛んなんでしょうか?


「レンタルフレンド」で見てみました。

「レンタルフレンド - お友達代行承ります - 便利屋 - 女性スタッフだけの便…」とクライアントパートナーズ社のサイトが最初に出てきました。
(http://www.clientpartners.jp/irairei/rentalfriend.html参照)

女性スタッフだけの便利屋なのだそうです。

「設立について」をクリックすると、
安倍真紀さんは30代のときに、それまで甘えて生きてきて問題山積の状態のときに、「生き方を変え、人に甘えず、人の役に、社会の役に立つことをしていきたい」と便利屋を初めました。

「業務内容・料金」では、
内容によるが「最初1時間 ¥5,980~(出張費込) 追加1時間ごと ¥2,980円~」

「OKおばあちゃんスタッフ募集」と、60歳を中心とした女性を募集していました。
若い女性と2人1組で活動してもらい、好評なのだそうです。

時給1200円以上、日払い とありました。


「ぼっちはレンタルフレンドで解消? | web R25」とR25の記事も、4番目に出てきました。
(http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/jikenbo_detail/?id=20130110-00027615-r25参照)

R25は東京で人気のフリーペーパーで、インターネット版もあります。
「ぼっち」は1人ぼっちの意味なのだそうです。

1月7日付の読売新聞で「レンタルフレンド」が取り上げられたことについて述べられています。
このときは若者(大学生)についての記事への読者の反応等が書かれていました。


個人的には、OKおばちゃんが登場するような依頼はどういう内容なのか、登録している人たちは知っている人に会ってしまう等の困った経験はないのかなどが知りたいと思いました。


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