ある40代女性の生活

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スポーツジム: シニア層が5歳若くなっている 40%がフィットネスクラブ等利用 健康+人との交流

2013年10月14日 15時35分18秒 | 新聞
今日の朝日新聞に、「体力自慢の70代増加 文科省調査 12年前より5歳若返る ジムで汗、向上後押し」という記事がありました。

今日(10/14(月))は体育の日ですが、シニア層がスポーツジムをよく利用し、体力も向上しているのだそうです。

文部科学省が、10月13日(日)に「体力・運動能力調査」の結果を発表しました。

昨年5~10月に、全国の6~79歳の約7万4千人を対象に調査したものです。

その結果、65歳以上はほとんどの項目で記録が伸びています。
特に70歳以上は、男女ともに全項目の得点合計が過去最高となりました。

70~74歳は、2000年調査の65~69歳と同水準
75~74歳も、2000年調査の70~74歳と同水準 


その理由として、シニア層のスポーツクラブへの所属率が高いことがあります。

女性(65歳以上)、男性(75歳以上)で所属率が40%を越えました。

内藤久士・順天堂大学スポーツ健康科学部教授によると
「身近なスポーツクラブへの参加が向上を後押しし、生きがいや仲間作りにも役立っているのでは」 ということです。
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最近のシニア層は若いと思っていますたが、実際に体力面でも若くなっていらっしゃるんですね。

スポーツクラブ(フィットネスジム、草野球、ママさんバレーチームなどを含む)の所属率が40%以上なのは驚きです。


よく考えると、知っている範囲のシニアの方たちも、グランドゴルフに参加していたり、主婦の方が60歳を超えてからスポーツクラブの会員になり、週3回以上通っていらっしゃいます。


「スポーツクラブ シニア」で見てみると、
「[PDF]シニア層の健康志向に支えられるフィットネスクラブ - 経済産業省」という経済産業省の文書が2番目に出てきました。
(http://www.meti.go.jp/statistics/toppage/report/bunseki/pdf/h24/h4a1303j2.pdf参照)

平成15~24年のの「スポーツ施設提供業」をみると、「スポーツ施設提供業」(全体)が横ばいの中、「フィットネスクラブ」は上昇傾向を示している

シニア層が占める割合が増加し、支出する金額も増加している

スポーツクラブの中には、シニア向けプログラムを設けたり、運動以外の交流の場を提供する業者も出てきている  とあります。


「スポーツ・フィットネスクラブに関する調査 - シニア層をマーケティングする ...」というシニアライフ総研のサイトも6番目に出てきました。
(http://www.seniorlife-soken.com/%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88/%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84-%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E8%AA%BF%E6%9F%BB/参照)

スポーツクラブの利用頻度で
60歳以上は、週3~5回が40%

通う目的は、
60歳以上は、交流目的が10%と高い


自分がシニアになったとき、どうやって時間を使おうかと考えていましたが、
スポーツクラブの平日(シニア割引料金も?)会員になり、週3~5回利用して、そこで顔見知りの方たちとおしゃべりしたり、時にはお茶を飲んだりしたら、健康と遊びの両方が満足できそうです。


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