【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

上質コメディー

2006-09-12 | 日記
宝塚男役トップで今年二人目の退団、ワタルくん(湖月わたる)のさよなら公演観てきました。「自分の生きる道は本当にこれでいいのか?」と悩んだ末「したいことではなく、すべきこと」を選ぶ。
卒業するワタルくんへのエールである。
ワタルくんの退団と次期トップ・トウコさん(安蘭けい)への引継を意識したセリフや場面を織り込みながらコメディータッチで明るく爽やかに大西洋を渡る船上の4日間のお話
ショーはダンスNo1のワタルくんにふさわしくダンスシーンは実に見応えあり、でした。

年内にあと二人トップが退団します。
雪組のコムちゃん(朝海ひかる)宙組のカシくん(貴城けい)世代交代といえど、
カシくんはトップのお披露目がさよなら公演なんです。もったいないわ~

スゴイスゴイ・ファンの人達は退団発表⇒さよなら公演⇒退団と続くと脱力感に陥って一種の鬱病みたいになるそうです。何事も手につかなくなるとか・・・・・
えらいこっちゃ・・・・

てづくり

2006-09-11 | 日記
「藍染めでハンカチを染そめたのよ、プレゼントするわね・・・」
と、友人からの℡ありで、楽しみに待ってたんです。
いろいろなこだわり食品を送って下さったその中に可愛い金魚の柄のミニタオル・ハンカチが入ってました。
とても優しい藍色です、気にいりました。
汗かきの私には重宝しますが、ウウン、ゴシゴシとは拭けませんね・・・

友人は大和郡山市の箱本館「紺屋」で藍染め体験をしたそうです。
大和郡山市紺屋町は古くから藍染めの職人の町。
町の中央には幅約1mの紺屋川が流れ、昔はそこで藍染めの水洗いをしたといいます。

偶然なのは以前、奈良県大宇陀の「かぎろひ」に興味があったとき、紺屋町の藍染め職人さんが大きなタペストリーで「かぎろひ」を染められたのを観に行ったことがあったんです。藍染めとは藍色だけではなくて紅とかもあったんです。
ビックリしました。
「かぎろひ」の紅とも茜とも朱ともつかないあのビミョウな色がバッチリだったんです。
その時「ハンカチやバンダナとか藍染め体験ありますよ」っておっしゃってたのを思い出しました。友人はその藍染め体験だったんです。

こんぺいとう

2006-09-11 | 映画・演劇・ミュージック・コンサート
私のブログにいつもコメントを下さってるmiuちゃんの「花便り」のURLをお知らせします
⇒http://miu1205.cool.ne.jp/
トップページのBGMがこんぺいとうさんの演奏です。

その同じページからこんぺいとうさんのHPにリンク出来るようになってます
「こんぺいとう」の文字をクリックして下さればOKです。

こんぺいとうさんの世界に浸れます~
皆さんどうぞ訪ねてみて下さあい~~~

パンフルートはルーマニアの楽器です。
ケイナは俳優の田中 健さんが演奏されることで一躍有名になりましたね・・・

こんぺいとうさん

2006-09-10 | 映画・演劇・ミュージック・コンサート
お菓子じゃないですよ、パンフルートとギターのデュオで主に関東で活躍されてます。

今日ね天王寺近くのホテルでコンサートがありまして、妹と行ってきました。
150人くらいのアットホームなコンサートでした。
大阪は今年の1月に初めて来られて以来2度目です。

1月の時はちょっとガチガチってカンジでしたけれど、今日はといえばかなりうち解けて
演奏が終わると一曲毎に曲紹介がありましたがお喋りがとてもなめらかでした・・・

演奏された曲も童謡から懐かしのポップスまで誰にも思い出ありの曲ばかりでした。
パンフルートの他にケイナ、オカリナと楽器をとっかえてあっという間の2時間でした。

帰りに受付でCD買ってサインをもらって妹は有頂天になってました。
「関西に来はったらぜひぜひ誘ってねぇ」

百聞は一見にしかず、「こんぺいとう」って検索してみて
どんな音色なのか聴くことが出来るしくみになってますよ。
「こんぺいとう」のHP開いてみてその音楽に出逢ってみてくださいマセマセ
きっと、その音色にあなたもトリコになるかもね・・・・・

ファンミーティング

2006-09-09 | 映画・演劇・ミュージック・コンサート
Ryuくんと握手してきました。並んで写真も撮ってもらいました。
カンゲキ・・・・・

いわゆる新曲発表のキャンペーンと、いうところでしょうか。

レコード店の店先なんかじゃなくて、京都宝ヶ池のホテルでなんです。
「おとぐすり」ファンクラブ会員限定。330人も集まりました。

新曲のPVありいのミニハングル講座ありいの抽選でグッズゲット(当たらなかった)
ありいの1時間半があっという間に・・・・

昨年のディナーショーで同じテーブルの人と今日も同じテーブルでビックリ!!!

会場では北海道、福岡、福井、名古屋、広島等々全国から来てはる。
私なんか超近所・・・
大阪、名古屋の人とすぐお友達になりメールの交換、終了後も余韻にヒタヒタでティーサロンでお茶して尽きないお喋り・・・・

最高は2テーブル毎に舞台で記念撮影、偶然にRyuくんが私の隣に、
この時の確率は20分の2だったんですよ。

握手会で順番廻ってきたとき、あがってしまって何て声かけたんだったっけ・・・・
一人づつ記念の扇子を手渡しで、その時握手・・・・

大阪の人とも名古屋の人とも、11月のコンサートでの再会を約束して「又ね、お会いしましょうね」

遠い記憶

2006-09-08 | 日記
今日は私の弟が生まれた日です。

大きなお腹の母と父と妹と4人で8月に引っ越したばかりの時でした。
産婆さんに「お外に出てなさい」って言われて、一人家の周りで遊んでたような記憶があります。それは夕方だったような・・・・夕焼けがきれいだったのを覚えています。
家でお産をするような時代でした。5歳の時でした。

小学校入学前のテストのような面接で「卵と石の違いは?」「卵は食べられるけど、石は食べられへん」こんなやりとり鮮明に記憶してます。
その日は珍しく大雪だったことも・・・弟と妹はお隣のお家で遊ばしてもらってました。

最近、時間がちょっと前のことでも、物忘れをちょいちょいやるのに、遠い昔の記憶ははっきりと思い出したりして・・・・

これって、ちょっとヤバイ・・・かな???


朝の連ドラ「純情きらり♪」

2006-09-07 | 映画・演劇・ミュージック・コンサート
ああ~~良かった・・・
達彦クン生きてたんだ~~戦争で死なないでせっかく生きて帰ってきたのに
何だかヘン????鬱病?

アメリカではベトナム戦争からの帰還兵の多くが心の病を抱えていたと聞いた。
激しい戦争で自分の目の前で血だらけになって死んでいく。
自分だってどうなるか解らないような惨状、そりゃあ、気がヘンになるわね・・・・

こんな達彦くんを桜子ちゃんはどのように癒していくんだろう・・・
このドラマから目が離せない。。。。

もう一つの見方に衣裳があります。
銘仙や絣の着物とか手編みのセーターなど、よう揃えているなあ・・と。
着物は衣裳部さんが北海道から九州まで全国の古着屋さんを訪ね歩いたと聞いた。
同じ着物が戦中になると、もんぺに仕立て直してあった。さすが・・・

先の戦争で家族のこんな姿もあったんよというお話を丁寧に語っていると思う。

今まで「おしん」のように女性のサクセスストーリーが多かったが今度のはちょっと違うかな?
と、思って毎朝7:30家族が食卓に集合してます。

国民的ニュースの考察

2006-09-06 | 日記
今日のTVは朝から紀子様ご出産の報でいっぱい
それはそれでおめでたいことなんですが、こんなに大騒ぎすることでしょうか?
「もし男子がお生まれなら・・・・もし女子がお生まれなら・・・」
今の世の中、お腹の中に居てる時から男子か女子かわかると、いうことを知らない人はいないでしょうに・・・・本当に茶番劇・・・
天皇家の跡継ぎがどう変わろうが、自然の成り行きにまかせればよいものを・・・
どこでどんな思惑が飛び交ってるの?

雅子様はホッとされてるんでは?と、思うのは私だけ?

秋の七草 PARTⅡ

2006-09-05 | 折々の花~散歩道で~
毎朝コロと散歩している木津川の河川敷は山野草の宝庫のようである。

可愛い川原なでしこを見つけた。
繊細なピンクの花です。和名は小さくて可憐な花を愛児になぞらえたもので、かつて「大和撫子」といえば日本女性の代名詞でした。つつましく控えめな女性をイメージしたようです。
秋の七草のひとつでもあります。
そうそう、姪っ子が好きな花で浴衣の柄を撫子にしたと言うてましたわ・・・・

春の七草は語呂もよく、歌うようにセリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロと誰でも言えるよね・・・・

ソレに引き替え秋の七草はなかなかスッとは出てきません。
憶え方は?
”ハスキーなおふく(ろ)”
ハ⇒ハギ⇒萩
ス⇒ススキ⇒薄
キ⇒キキョウ⇒桔梗
な⇒なでしこ⇒撫子
お⇒おみなえし⇒女郎花
ふ⇒ふじばかま⇒藤袴
く⇒くず⇒葛
(ろ)
と、友人が教えてくれました。「それが、どうしたの?」と、言われそうですが・・・・
木津川は三重県を出発して宇治川、桂川と三川合流して淀川となります。

早朝に木津川の堤防から河川敷へと散歩しますが、毎日違う景色を見せてくれます。
良い空気を思いっきり吸って、「さあ、今日も・・・・・」と、顔晴らせてくれます。


葛の花

2006-09-04 | 折々の花~散歩道で~
春の七草は七草を食べて無病息災を祝うとされていますが、秋の七草は眺めて楽しむもののようです。
1000年以上も前に秋の七草を山上憶良は『万葉集』に次のように詠んでいます。

秋の野に咲きたる花を指(および)折り かき数ふれば七種(ななくさ)の花
萩が花 尾花 葛花 撫子の花女郎花(おみなえし) また藤袴 朝貌(あさがお)の花……山上憶良『万葉集』

尾花はもちろんススキ、ナデシコの花は河川敷などに自生しているカワラナデシコ
朝貌(アサガオ)は桔梗。
今朝うっそうとしげる葉っぱの陰に葛の花をみつけました。
そばを通るとそこはかとなく良い薫りがしました。
??バニラの薫り。

押し花を習っていた頃、友人(押し花の先生)と木津川の河川敷を自転車で草花採集したことがありました。丁度今頃の時期でした。
小さな花々を求めて何回も立ち止まりながら採集しました。
葛の花を教えてくれたんです。私は初めて知ったのでした。
葛は嫌われ者?堤防や線路の脇などいたるところにはびこって他の植物を寄せ付けない生命力。でも、葛の花はカワイイ花びら、さわるとホロホロと散ってしまいます。

根は葛粉、葛根湯と食用や薬用にされるとか・・・・
昔、ウサギの好物が葛の葉っぱだったのを思い出しました。
摘んでも摘んでも心配なし、そんなとき花まで気がつかなかったんやね・・・・

近年、葛は世界各地で砂漠緑化や堤防決壊防止に栽培されてるそうです。


道つくり

2006-09-03 | 日記
農業人の古くからの習わし、田の畦の草引き、用水路の掃除
これらが「道つくり」としてこの地域に残っています。

1年に一度全家庭から1名づつ参加、家の周りが地道の頃は結構きつかったですよ。
でも、その頃はみんな若かった。
今はアスファルトになって、家庭雑排も水洗になり作業は楽になりましたねぇ・・・・

久しぶりに会うご近所さんも多く、お喋りしながらの作業もついつい手が止まりがち・・
「00ちゃん、結婚したよ」の報告。
子供だった頃の子供達がもう立派な大人になって所帯を構えてる。
「歳取るはずやなあ・・・」

10時過ぎにサイレンが鳴りまして、アンパンとお茶をいただいて作業終了。

我が家の息子達は消防団の防災訓練で汗を流して帰ってきました。

TCAスペシャル観劇記

2006-09-02 | 映画・演劇・ミュージック・コンサート
懐かしいでした。OL時代お勤めしていた本町界隈の御堂会館までお出かけしました。

宝塚大劇場での”TCAスペシャル”のライブ映像観劇です。
つまり宝塚で演ってるのをリアルタイムで観れるのです。
大劇場のがまさにプラチナ・チケットでしてゲット出来ず、シュンとしていたら友人が声をかけてくれました。

毎年9/1~9/2はTCAスペシャルでお芝居の歌を中心にダンスも織り交ぜて
東京公演中の組を除いて全組トップさん揃い踏み・・・・の豪華祭典なんです。
デュエット・ダンスなんかも普段観れないコンビで披露等々、
出演しているトップさん達も「肩の力を抜いてお祭りとして楽しんでる」ってコメントがありました。

帰るとき、OLしていた会社がすぐ近くなので、パチリと1枚記念に・・・・
ビルはそのままでしたが会社の看板が横文字になって、社屋の表側がきれいにリフォームされてました。
御堂筋の銀杏並木もそのまんま・・・・
♪みどぉすうじいいの、た~そぉがぁ~れ~は♪と坂本スミ子さんの歌、思い出して思わず口ずさむ・・・・
友人は♪こぬか雨降る、みど~すじ~♪と欧陽菲菲 でした。
ここでちょっとした歳の差が暴露されることに・・・・・