【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

賄付きの別荘暮らし:5月16日~5月18日

2017-06-15 | わんちゃんのガン最前線体験レポート
「レントゲン見たらな、ここらあたりの影が前より少しづつ大きいなってんねんや、こっちの方(数年前)に比べるとな、ガンやないねんけど、いっぺん見させて欲しいんや」っと主治医が・・・2008年10月に肺がん摘出手術、後遺症の心配もなく術後検診も年に一回までに。
今年の4月の検診の時の主治医のお話です。
それで、「気管支鏡検査」で2泊3日の入院。
9年前に肺がん摘出手術の時この「気管支鏡検査」体験済み、凄いシンドかった記憶がある。
「もうそんなん9年前に比べたら全然シンドない言うてはりますえ」と病室の先輩方。
「そうなんや」っと思いながら「気管支鏡検査」を受けました。
9年経ってるのに、9年前のシンドさとまるっきり同じ。検査は午前10時~、お昼と夕方の食事はムカムカ、ムカムカ吐き気でアキマセンでした。点滴で栄養の補給。
翌日、朝、昼の食事は美味しくいただくことができました。
そして午後、退院しました。「この検査の結果は00日には分かる、何日が都合が良いかな」
さっと、スマホを開けてスケジュールを点検。「ちょうど、一ヶ月後のこの日が空いてます」「じゃ、その日で何時が良い?」「00時でヨロシクです」「予約入れとくわな」

そして、今日のことA.Dr
「何にも出なかった、菌も出ない細胞も出ない、ほんならなんやねん?言うとこやねんけど、ウン年前のレントゲン写真がコレ、その2年後でコレ、何年も何年もかけて進んでいくのかも知れへん。」「あのぅ息子がね知り合いの人に羽毛布団使ってる人に肺に影があるって言うてはったと、言うてるんですけど」「あっ、ソレは違うアレルギー性肺炎言うて羽毛アレルギーって細かい影やねんわ、また違うモンなんやわ。2011年ノンがコレ、順を追って2014年がコレ、急にやないねんけどちょっとづつちょっとづつ大きくなってんねんわ、癌のことも疑ってみないとアカンし、また、ちょっと見させてくれるか、半年後ぐらい11月頃かな?12月は寒いし忙しいやろし」「そのあたりダイジョウブです」「ほんなら11月の都合のいい日を予約入れてもらおう、胃とか大腸で死なんように、女のひと、年いったら大腸がん気ぃ付けなアカン、年取って便秘は要注意やで、2週間便が出えへんちゅうのはアカンなぁ」「へぇ~~そんな人、いはるんですか?信じられへん、私なんか、一日でもお通じないと頭痛モンですわ」「昔から比べると20年寿命が延びてるやろ?大腸とか膀胱は不要物の溜り場所なんやわ、そやから菌が溜まりやすい、大腸とか胃は定期的に検査しといてよ」「ハイ、じゃ、次回寄してもらったとき胃カメラお願いしていいですか?」「ほんなら朝ごはん食べん(絶飲絶食)と来てもろて、その日にやってもらう、予約はないので、9時一発目にきてもろて外科に行ってもらう、いつも飲んでる薬は朝起きたときに少量の水でのんでもらう、朝何時に起きるの?」「だいたい5時半から6時の間」「うわ!早や、そんなら充分3時間から3時間半あけることができる、起きたらすぐ、少量の水で薬飲むだけ、朝ごはん食べんと来てや、もし忘れて食べてしもたらその日は胃カメラなしやな、ハイ、今日はご苦労さん」

「青森県が一番死亡率が高いとか、ラーメンの中に塩ぶっかけてるっていうやないか、奈良県が低いなぁ1000年以上も前に都を作ったという意味が分かるような気がする、天災にあんまり合うたことがない、川言うても大和川、氾濫したってあんまり聞いたことないやろし。死亡率が一番低いのは長野県」診察後の雑談の中で語っておられた。
ウチでお昼ご飯食べながら新聞広げてたら「おやおや、A.Drが言われてたことが載ってるやん、何々?」
夕方「今日ねA.Drがね死亡率が高い県と低い県の話してはってん、新聞に載っててビックリしたわ」「そんなん、今に始まったことちゃうで、東北3県が死亡率高いって漬物にでも醤油かけるぐらいやもん」「低いとこは長野県やてぇ」「知ってるわ、予防医学が発達してるねんやんか、佐久総合病院、有名やで」「へぇ~知ってたん?」「有名やんか、長野県も昔は高い方やってん、予防に力入れるようになってから長寿県になったんやんか」へぇ~ウチの長男が先に知ってましたわ・・・
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術後検診

2011-12-09 | わんちゃんのガン最前線体験レポート
4か月ぶりの術後検診でした。
2008年10月でした、肺がん摘出手術。
術後検診、最初は退院して1週間毎、しばらくして2週間毎、そして4週間毎、6週間毎となって2年後からは4か月毎となりました。
「1.1㎝(腫瘍の大きさ)だったんですね」執刀されたA先生はこの春に転勤されました。
替わってわんちゃんの主治医はI先生です
「この大きさからするとまず再発は心配ないでしょう、こっちが今日撮ったレントゲンの写真です、こっちは前回のです、べつに異常はないですね、他に転移とかは大丈夫だと思いますが、全然関係のないところから出来ることもあり得ますから、別におどかしてるワケじゃないですよ、ずっと、観察していきましょう、次回はCTも撮っておきましょう、採血は毎回で今日の採血は腫瘍マーカーの検査も入れておきますので採血して帰っていただきましょう、次回は4か月後に来て下さい4月になりますね何日ごろが良いですか?」
ささっと来年のカレンダーをめくって「ハイ、4月です、1週目が良いですか?2週目?」と、看護師さん。
「1週目を希望します」
「時間は?何時頃が良いですか?」
「10時が良いです」
「ハイ予約欄に入れておきます」
「4月1週目あたりは病棟の西側にある大きな桜の樹がちょうど満開かな?と思うんです、写真を撮りたいなって思いましてね」
「ほぉ~~あの桜の樹はたしかに立派ですな、写真をですか撮られるのですか?」
「ハイ、あの桜の樹の下に入ると元気百倍になるような気がしますんで・・・」
「ちょっと前まではあの桜の木の下でお花見をしたモンでしたよ」
「はぁ そうだったんですか?」
「じゃ、次回は桜の頃ですね、お風邪など気をつけて下さいよ」
「ハイ、ありがとうございました」


突然ですが・・・
エビフライ

奈良公園でエビフライを拾いました。
これ、実はリスが松ぼっくりを食べた痕なんだそうです。
形はまさにエビフライ。
リスくんは松ぼっくりをどのように食べてエビフライを作ったんでしょうねぇ
詳しくは⇒ リスの“エビフライ”


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ニリンソウ(二輪草)キンポウゲ科

2011-05-01 | わんちゃんのガン最前線体験レポート
2009年5月2日この日はわんちゃんにとって「ニリンソウ記念日」です

2008年の秋のこと
「肺がんの疑いがあります・・・ので精密検査をお奨めします」
「えっ?ウソですよね?この年まで喫煙経験ゼロなんですよ、変な咳もないです、痰が絡んだりもしてません」

ある日友人から次のようなメールが届きました。
「今は歳をとれば多くの人がガンにかかっている時代、そんなに心配する事はないですからね。
それよりも心配しすぎる事の方が体に良くないですから。
日々体の中ではたくさんのがん細胞が作られ、そのほとんどが免疫の力で消されています。
とにかく普段から体の免疫力を高めておくことが大切ですが、そのためには笑うこと。
最近の研究では、笑うことが免疫活性を高め、クヨクヨは免疫活性を低下させることがはっきり出ています。
いつもの調子で明るく元気でいきましょう!!」

でもぉ~~、やっぱりね、大きな病気一つもしたことなかったわんちゃんです。
いきなり肺がんのような怪しい影がチラチラ見える・・・と言われれば動揺せずにはおられません・・・
そんな時、
「クヨクヨは大敵、いつもの調子で明るく元気に!!」
うれしかったですね・・・
そうは言いましてもね、肺がんの手術前、気持ちがド~ンと落ち込んでいた時がありました。
早期発見早期治療でダイジョウブ!と頭で思っていても、やっぱり癌ですキモチは揺らぎます。
癌が手術で摘出できたとしても、もし抗がん剤治療があったりしたら・・・とか、心配ごとは山ほどあります。
そんな時「金剛山が庭」のような友人が
「金剛山が一番美しい5月に一緒に行きましょう、それまでにゆっくり体力作りに取り組めばダイジョウブ」

金剛山行きに向けて約半年かけて体力作りに励みましたね、
退院してウチに帰ってきたときに、
「横になってばっかりはダメですよ、座ること、軽い体操を日常の中に頻繁に取り入れてみては?」
とのアドバイスをいただいて、コロとの散歩と軽い体操をセットにしてとか、散歩道の階段を利用して、とか・・・

ちょっとせっかちになって途中で肺炎になり入院したこともあったりしましたが・・・・・
頑張った結果として2009年5月2日に金剛山の頂上に立つことが出来ました。
その日、金剛山カトラ谷でニリンソウに初めて出合ったんです

 金剛山のニリンソウはこちら    

そして、ウチから車で20分ほどの木津川河川敷の竹藪でニリンソウに出合いました


竹藪の木漏れ日の中でニリンソウはそれはそれは可愛い姿を見せてくれました。








「一花は妹のをさなさ二輪草」堀口星眠。
↑道草さんよりいただきました。



明日は5月2日「ニリンソウ記念日」



【おまけ】
川中美幸 - 二輪草

カラオケ仲間でこの曲をおはこ(十八番)にしてはる方いはりますよ~~
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2011年桜紀行①~南京都病院~

2011-04-13 | わんちゃんのガン最前線体験レポート
長いこと、待ってもらったね、お待ちどうさん。
これで、一応僕からの治療も終わりなんやけど・・・(わんちゃんの今までの主治医が転勤されるということで)
何年になるかなぁ?え~っと、2年半か?(肺がん摘出手術は08年10月だったんで)
うん、大丈夫なんやけどね(腫瘍は)1.1㎝やしぃ、けど、3年間はやっぱりなぁ診とかんと。
今、2か月にいっぺんか?それ過ぎたら3か月にいっぺんでも良いねんけどな、
あっ!ちょっと血圧測ったって・・・
看護師さんすばやく血圧計をセッティング
「000、うん、ええとこやね・・・次ね2か月後6月00日やね、この日でも良いかな?あっ、ちょっと酸素濃度を測っとこか、右手人差し指を挟むから・・・」
洗濯バサミのように人差し指を挟む
「まぁボチボチやねぇ意外と、もうちょっと高いと思ったけど、ちょっと低いなぁ」
「この数値は高い方が良いのですか?」
「そら、高い方がいい、ま、肺とってる(右肺三分の一)から97(数値)で60ン歳なら、これくらいかな、この後、血ぃ採って帰ってな、6月に結果言えるし、それで、その日の予約時間は何時にしとこ?9時か?9時半がええかな?処方箋と予約票を渡しとくわ」
と、手術の執刀医とのこの病院における最後の術後検診は終わりました。
とても思いやりの深いDrです。
このblogのカテゴリー”現代のガン最前線体験レポート”で主治医の人と、なりが分かっていただけると思います。

主治医との面談が終わってから、病院の敷地内のあの桜に会いに行ってきました。


うわぁ~~満開です




「エドヒガンザクラですよ」と教えていただきました
樹齢は推定100年余りだそうです。
この大桜は「知る人ぞ知る」ってカンジのようですね。
病院の敷地内に居るのですが、病棟の裏手の方にひっそりと・・・
そんなに多くの人々に見られている気配は無いみたいと、思うのはわんちゃんだけでしょうか?
「もったいないじゃないですか」って城陽市役所(この病院の住所が城陽市)の関係者さんにお話したことがあったんです。
「手入れはしてます、いずれ大切に保存できるように関係方面に働きかけるつもりです」っておっしゃって下さいました。

【おまけ】












この桜の裏側に回ってみてビックリ
ピンクの桜が咲いてました
よぉ~~く見ると同じ幹からなんですよ

【おまけ②】
病院の庭の他の桜たち









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術後検診

2010-10-20 | わんちゃんのガン最前線体験レポート
2008年10月に肺ガン摘出手術をしました。
以後、肺レントゲン、血液検査などしていただいて定期的に主治医と面談・・・

「これは前回のんで、こっちは今回のレントゲン、べつにどうも無いねんけど、やっぱりね、心臓が大きく見えるねんけどなぁ・・・どうもない言われた(循環器の先生)けど、どうもなくてええんやけど・・・」
「まぁ時々循環器の方ででも診てもらおうかな?って思ってます」
「そうか、この前は胃の検診したんやったかな?胃カメラは別に?」
「はい、正常・・・」
「セイケンは?して無いの?かじったりとかは検査してないの?」
「えっ?別に何も、胃カメラだけでした」
「そうか、正常やし、もうよろしいということやったんやね?」
「ハイ、一年にいっぺんは胃の方、検診にっておっしゃいました。」
「そうか、それでいいんやね、ほんなら血圧、計ろう」(看護師さんがすばやく血圧計を・・・)

血圧計りながら、
「それで、手術して2年か?」
「ハイ2年です、10月やったから丸2年です」
「モンダイ無いな、前回の血液検査のデータあげとくわ、全部正常やけどね、白血球が少ないね、ちょっと少ないな、もともと少ないんやね、正常値が3500やから別にいいねんけど、もともと少ないからしょうが無いね、肝機能とかも全部正常ですわ、炎症も無いし、腫瘍マーカーも上がってへんし、このデータあげますわ」
「ハイありがとうございます。」
「もう手術して2年過ぎたし、術後の検診も3か月に一回にしよか?2か月が良いか?今、何か仕事、してはんの?」
「いいえ、今年の3月で退職しました。」
「ほんなら、ま、いいか、2か月に一回ぐらいなら、これな、2か月に一回でも3か月に一回でも、別に一緒みたいなもんやし・・・・・・3年経ったらまた、考えますわ、半年に一回とか、5年経って一年に一回とか、それでね、変な話やけど、最近は肺の手術した人でもね結構長生きしてる人が増えてきて、この前、まぁ言うたら論文も出てたんやけど、やっぱりね、二回目の手術って、結構あるよ」
「えっえぇ~~」
「と、言うのはね、関係なしにね、だから、手術した人は年に一回ぐらいは診とかんと、再発ちゃうよ、また、違う新たに出てくることがやっぱりあるから、まぁ、一回手術した人はね、定期的に観察しといた方がええっちゅうことがだんだんと解ってきたんですわ・・・」
「はぁ~~そうですかぁ・・・・・」
「うん、まぁ、言い方悪いけど、ちょっとでき易い、何にも無い人(癌の手術をしていない人)よりは、体質にもよるんやろうけど、普通の人(手術してない人)の2倍とか3倍とかいうようなことやないねんけど、やっぱりでき易いということはあるやろなぁ・・・ということやねんわ、手術して助かった人も10年経ったときまた、出てくることもある、それは手術をしたとかしないとか関係なしに、5年から10年の間に、ただ単に、胃がんとかに出てくることがあるかもしれない、だから年にいっぺんは検査をしといたほうがええと思う、将来の話やけどね。。。。」
(内心、シュン・・・・・)

「ほんなら次は2か月後やな、レントゲンはもう、2年過ぎたんやし毎回はいいかな、採血と交互にやっていこう、次は採血するは、診察後にな」
「ハイ 朝ごはん抜きですよね」
「そうしてくれるか?ほんならご苦労さん、インフルエンザの予防接種はしといたほうがええで、お大事に」
「ありがとうございました。」

こんなこと言うてくれはった友人が
「はっきり言ってくれる先生のほうが安心できますね。もし癌になったらなった時のこと、癌になったらどうしようと心配することが免疫力を弱めます。元気なうちは元気に明るくいきましょう!」
「は~い」




【おまけ】
適当に草刈りがされていて、適当に草ぼうぼうのところもあったりして、広い広いこの病院の庭は、実はワタクシ大好きなんです。
入院中も早朝散歩は楽しみでした。
グル~リ回ると30分くらい適度な運動でした、時にはカメラを提げて可愛いお花たちを撮ったり・・・
検診の日もカメラを提げて、よく散歩していたコースをゆっくり歩いて、お花たちに会いに・・・





10.07南京都病院PhotoStory1.wmv


アキノノゲシ(秋の野芥子) キク科
アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩) マメ科
イヌコウジュ(犬香需) シソ科
イヌホオズキ(犬酸漿)ナス科
イヌタデ(犬蓼:別名:アカマンマ)タデ科
カタバミ(片喰) カタバミ科
キツネノマゴ(狐の孫) キツネノマゴ科
キンエノコロ (金狗尾:金犬子草) イネ科
シマスズメノヒエ(島雀稗) イネ科
セイタカアワダチソウ(背高泡立草)キク科
センダングサ(栴檀草)キク科
チカラシバ(力芝) イネ科
ツユクサ(露草)ツユクサ科
トベラ(扉) トベラ科
ナワシログミ(苗代茱萸)グミ科
ハルジオン(春紫苑) キク科
マルバルコウソウ(丸葉縷紅草) ヒルガオ科
ヤブガラシ(薮枯らし) ブドウ科
ヨメナ(嫁菜) キク科

病院の庭の虫たちに続く

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金剛山記念日

2010-06-10 | わんちゃんのガン最前線体験レポート
2008年の秋に肺がん摘出手術をしました。
体力は手術前の60~80%になると・・・・・
友人の的確なアドバイスを元に散歩を含めた自主リハビリでようやく体力が回復したのは翌年の早春のこと。

2009年5月に初めて金剛山に本格的登山の挑戦
と、いうよりも可愛いお花たちに会いに行ってきました
ゆっくりゆっくり登りながらその可愛いお花たちを写真に・・・・・



PhotoStory1金剛山5.02①.wmv

ニリンソウ(二輪草)  ハルトラノオ(春虎の尾)  ウワミズザクラ(上溝桜)
ツルカノコソウ(蔓鹿の子草)  カキドオシ(籬通)  
マルバアオダモ(丸葉アオダモ)   ミツバアケビ(三葉通草)  
ヤマルリソウ(山瑠璃草)  ヤマエンゴサク(山延胡索) エンレイソウ(延齢草)
コガネネコノメソウ(黄金猫の目草)  

PhotoStory1金剛山5.02②.wmv



ヒトリシズカ(一人静)  タニギキョウ(谷桔梗) フデリンドウ(筆竜胆)
ヤマエンゴサク(山延胡索) ツクバネソウ (衝羽根草) ヤマシャクヤク(山芍薬)
ツルキンバイ(蔓金梅)  ヤマトグサ(大和草) ミヤマカタバミ (深山傍食)
ナガバモミジバイチゴ (長葉紅葉苺)  ウリハダカエデ(瓜肌楓)

PhotoStory1.wp3金剛山5.02③.wmv



ウマノアシガタ(馬の脚形) ツクシシャクナゲ(筑紫石楠花) 
ヤマブキソウ(山吹草)  シラネアオイ(白根葵)   ヤマハコベ (山繁縷)
ミヤマシキミ(深山樒) カキドオシ(籬通)  イチリンソウ(一輪草)



その翌6月にも金剛山に・・・・・
初夏の金剛山は白いお花たちがとても爽やかでした。

PhotoStory1.wp32009.6.6金剛山白い花特集.wmv


ウツギ(空木) エゴノキ(売子の木)  クルマバソウ(車葉草)  
ツクバネウツギ(衝羽根空木)  バイカウツギ(梅花空木)  マルバウツギ(丸葉空木)
ヤブデマリ(藪手毬)  フタリシズカ(二人静)

オオバアサガラ(大葉麻殻) エゴノキ科
PhotoStory1オオバアサガラ.wmv




PhotoStory1.wmv2009.6.6金剛山.wmv

シラキ(白木) ヤブウツギ(藪空木)  トゲミノキツネボタン(棘実の狐の牡丹)
クマシデ(熊四手) ニワトコ(接骨木) の実 ハルジオン(春紫苑)
ミツバウツギ(三葉空木) ナルコユリ(鳴子百合) コツクバネウツギ(小衝羽根空木)  サワギク(沢菊)  リョウブ(令法)  


今、自宅を離れててコメントにお返事できませんが
どうぞ、金剛山の可愛いお花たちを堪能してくださいね

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主治医との面談

2009-12-06 | わんちゃんのガン最前線体験レポート
突然、肺がんを告知されて、早期発見早期治療を地でいくように肺がん摘出手術をしたのは去年の秋でした。

術後、1週間ごとの主治医との面談、それが2週間ごと、4週間ごと、8週間ごととなった今年の8月のこと
「次回の診察は1周年になるなぁ、記念にPET検査してもらおうかな?」
11月25日にあのメディカルプラザ薬師西の京(2008.9.21)でPET検査とCT撮り

その結果をふまえて、1週間後に主治医との面談
「PETはきれいなもんやったわ、そやけど、CT撮りの結果でこのポチッが気になるねんけどなぁ」
「乳がんですやろか?」
「がんやったら、こんなにおとなしいこと無いし、ドンドン大きくなってるはずや、大きさは去年の手術前から変化無いしぃ」
「え~~っ、手術前からあったんですか?それなら一緒に切ってくれはったら良かったモンを」
「ムリムリ2ヶ所いっぺんは、PETには出てないしぃ、しばらく要観察やなぁ」
となりました。

「心配ごと一つ抱えていくんですね?」
「そやから、この術後の経過なら年に一度のPET検査でええねんけど、半年後にもやってもらおかな、と、思ってるねん、それで、経過をみることにしよう、まぁ、心配無いと思うよ~~ところで、PET検査やけどなぁ健康保険は3割やったかな?0万円かかって大変やけど・・・」
「自分のことやし、ダイジョウブです」

8週間ごとに診察がありまして、隔回に血液検査があります。
「8月の血液検査の結果を前回(10月)、聞くのを忘れてました」
「え~~と、そやったかな?うん、何も異常なしやな、心配する項目は無いわ、今日もこの後、血ぃ、採って帰ってや」

「次は8週間後で、え~~と、1月0日やな、予約時間は何時がええ?その日はレントゲン撮るわな・・・ハイ御苦労さん、お大事に」
「あ、そやそや、インフルエンザの予防注射は?」
「ハイ、しました」
「そうか、そうか」

「風邪は引かないように、気をつけてね」と看護師さん。

気ぃも晴れ晴れ・・・・と言うわけにもいきませんが
良かったのかな?
ポチッも大きくなってないようやし、ずっと経過を見続けてもらえるということやし・・・・・
大丈夫でしょう。

【おまけ】
ウシハコベ(牛繁縷) ナデシコ科


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後遺症?

2009-07-05 | わんちゃんのガン最前線体験レポート
今年の春のカラオケの発表会でのことでした。

この会は先生を中心にみんなでつくる会がモットーです。
照明、音響、司会とかはプロにお任せですが、進行係、受付係、撮影係などはスタッフで役割分担です。

私はその日スタッフの一員としてバタバタしてて(私だけじゃないですけど)シンドかった・・・・いつもの発表会ではこんなことは無いのです

先生が何度か「疲れはった?ごめんなさいね、無理なさらないでね」と、私の態度に出てたんですねぇ、声をかけて下さった・・・・

その日ずっと、胸が痛く気分不快、
えっ?胸がこんなに痛いのは?ひょっとして術後の後遺症?
そんなんこんなん思いはバラバラ、どうしよう、どうなるん?
明日、必ず病院へ行こう・・・そんなこと思ってました

ウチに帰ってブラジャーはずすと、スッキリ
胸の痛みはブラのせい?そんなにきつくは締めてないのに・・・・
手術の時のドレンの管を抜いた穴の傷跡が丁度、ブラの下線にあたるんです。
少々違和感があるので、手術以後ずっと、ノーブラでした。

ま、その日はちょっとおしゃれな装いで・・と、いうことでブラをしたら、ホンマにシンドかったです
肺がどうにかなったんちゃうか?と思うくらい痛かったんです。

初めてブラをしてから、もう何年になるかな?
半世紀は越えたかも?それこそ、肌身離さず(表現、不適切?)でした。
ブラをしないと、こんなにもキラクなんやと、初めて思いましたよ、
これからは気楽にノーブラ人生です
って、なんのこっちゃと、お笑いにならないでね。

ついでのことに、子どものころは、結構、ムチムチしてました。
中学の時の保健の先生に「もう、ブラジャーしなさい」と言われて「ハイ」でした。

いつ頃からやせ始めたのか経緯をたどると(ついでだから)
十代後半の秋、夏やせして以来、毎年、少しづつ夏やせして、戻らなくなり、10㌔ほどやせてしまいました。

長男がお腹の中に居る時、一番肥っていた14,5,6歳のころの体重と同じでした。

今また、去年の手術で5㌔やせてしまいました。
ダイエットしなアカン人には「嫌味やなぁ・・・」と言われそう。
この年になると、もうちょっとプックリでも良いのんでは?・・・・・
と思う今日この頃です。

こんなことブツブツ言うてたら
やせている方が体が軽くてずっといいですよ。
体をしっかり動かして健康なスリムを目指しましょう。
と・・・・・

【おまけ】
最近、薄物のTシャツを着たら乳首がプクッと目立ちます
「あらあら大変」とあわててセロテープでごまかし・・・
お風呂に入る前にはがすときこれが、結構痛い・・・・

見つけましたね、
“シリコン・ニップルカバー”2個入り
ブラジャーつけずに貼るだけ~~窮屈(きゅうくつ)感解消!!!
胸元や背中の開いた服に!!アウターにひびきにくい肌色タイプ
家でのリラックス時、ちょっとした外出に便利!!

直径6㌢
使用時→バストトップにペチャッと貼る
使用後→そっとはがしてきれいに洗浄(手洗い)自然乾燥

我が(ノーブラ)人生に悔い無し、気分爽快・・・・

オオトキワツユクサ(大常盤露草)ツユクサ科

 友人のOさん宅で 2009.6.15
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ぶらり病院の庭~桜PARTⅣ~

2009-04-13 | わんちゃんのガン最前線体験レポート
先週、手術後の検診に行ってきました。
「(癌が)1.1㌢やったし、再発はビミョウ・・・なところやね」って言われました。
だいたい、1㌢未満なら再発は10年に一人くらいの割合だそうです。

弟の時は「これが癌です」と、担当医がおっしゃって、ちょっと見、生レバーのようなのを見せてもらいましたけど。
生レバー状態のモンは胃やら肝臓やらの一部分があってどれが癌(すい臓)やら?
「デジカメで撮ってくれたら良かったのにぃ・・・」と弟に言われましたけど。

私の場合、手術後に癌を見るなんて気がつかなかったのです。
息子に聞きますと「見てない」

写真に撮っておけば良かった、なんて・・・・・

「肺のレントゲンはきれいやし」ともおっしゃいました。
でも「再発はビミョウ」は、ガ~~ンです。
術後5ヶ月目にしておっしゃられても・・・・・

って、友人にメールしました
「はっきり言ってくれる先生のほうが安心できますね。
もし癌が転移したらした時のこと。転移するのではと心配することが免疫力を弱めます。
元気なうちは元気に明るくいきましょう!」


この病院の玄関前はロータリーになっていて、真ん中の築山には季節ごとに楽しませてくれる木々やお花でいつも賑やかです。
秋にはキンモクセイだったわ、早春には梅が・・・
そして、しだれ桜、八重桜などがその日(先週)は満開でした

しだれ桜


しだれ桜の枝先


八重桜


八重桜のアップ


そして病院の広い敷地内にも、いろ~んなお花や木がいっぱい植えられてあります。
山野草などは自然のまま保護されてます。
大きいお花やちっちゃなお花の桜の木も2~30本はあるでしょうかね。


そんなんやこんなんよりも、息をのむような見事な桜の大樹を発見

表玄関じゃ無くって裏手の方なんです。
樹の下に入ってみると、全身にサブイボが走るような錯覚に陥りました。
ゆるい風がふっと吹くと、はらはらはらはらと、小さな花びらが舞うのです
ソメイヨシノではないですね、ちっちゃな花びらです。





去年、手術のために入院した病棟の廊下の端から見える位置ですね

一つ
どの桜の木もほどほどの手入れのなされ方が高感度100%で~す。
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快気祝い PARTⅢ

2009-04-01 | わんちゃんのガン最前線体験レポート
「まだかな、まだかなぁと待ってるんですよ、いつから復帰なのかと」
「ハ~イ ありがとうございます、3週目ぐらいから・・・と思ってます」
「来週の土曜日に、快気祝いと歓送迎会とを“竹”でやります、参加決定ですよね?」と、次のようなチラシを息子が預かってきました。


このお店は2階がお座敷で宴会ができます。
しかし、ふすまで仕切ってあるようなたたずまいではなく、4~5組がいっぺんに騒いでます。
でも、お料理は美味しくお値段リーズナブル。
その日は河豚料理。
まず、てっさなんてお箸でグ~イとすくいあげるようにいただきます。
お料理は次々と運ばれてきてお腹はパンパン・・・・・
美味(フグ)と美酒に酔った春の宵でした。

去年の手術以来、丸々5ヶ月仕事を休ませてもらってました。
今回の快気祝いをしていただいた翌週から職場に復帰させていただきました。
5ヶ月の間に、職場の雰囲気がちょこっと変わったように思いました。
休まずにずっと居てたら気付かないのだろうけど、職場の人事異動の時期でもあるし・・・かな?
「あっ!もう来れるん?無理しないで、ボチボチね」と、何回も言われました。
「ハイ、もう大丈夫!!初心に戻って・・・」と思わず何回も言いました。

初日に外部に電話するのに「え~っと、掛け方どうするんだった?」
「うっそ~ どないしはったん?」
受話器は同じなのに、0発信とか、ちょっとだけ変わってたんですね。
まさに、今浦島の心境でした。
それからは順調です・・・・・
もう、2週間が経ちました

【おまけ】
わんちゃんちの庭の花々

白木蓮

3月21日


夜の白木蓮

3月21日


乙女桜

3月21日


乙女桜

3月21日


アーモンド

3月16日


白蒲公英

3月10日
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快気祝い PARTⅡ

2009-03-14 | わんちゃんのガン最前線体験レポート
【天満天神繁昌亭】

「姉さん、体調ど~お?blogにお見舞無用とあったから、遠慮してたんやけど、やっぱりなぁ、お見舞いに代わるモンしたいねん、前に病気に打ち勝つには“お笑い”が良いて言うてたやんか、ど~お、落語聞きに行かへん?」
「そうやね、年内は無理やから年明けにでも行こか?」
そんなやりとりが、あったのは術後退院してしばらく経った頃のこと。
その年明けにはまだ、体調が良くなかって「いっそのこと、暖かくなった3月頃は?」
その3月頃が、もうきまして、今日、天満天神繁昌亭に落語を聞きにいってきました。

午後の高座なんで、待ち合わせてお昼ごはんから・・・・
天神橋筋商店街をブラブラブラリ・・・・
洋服屋さんを覗いたり、アクセサリーを見たり、
すると、いきなり妹が「これ、スワロフスキーやてぇ、姉さんやったらこの中でどれが好き?」
リングとか、ペンダントとか、ブローチとか、ビーズ細工がスワロフスキーだそうです。
「そ~やね、このかばんの形ノンが好っきゃなぁ・・・・鎖もちょいキララやしぃ」
「これ、私からプレゼントということにして」
「ホンマ?うれしいわ~ ホンマにええのん?」

お昼ごはんも妹のおごりでした。
そうしたいって言いますもんで・・・・

天満の天神さんがすぐそばなんで、境内をちょっとウロウロ、
ちょうど、お宮参りのご一行に遭遇
茶髪のパパはちょっと緊張気味でしたよ。

この頃、落語がブームなんですって、
朝席、昼席、夜席と、日に3公演もあるようです。

生の落語はやっぱり面白いです
“饅頭怖い”とか“野崎まいり”とかが、印象に残ってます
レツゴー正児さんの漫談とか、Wonderful佳恵さんの奇術もあったりとか、楽しめました。
笑って、笑って、笑う時も涙が出るんや・・・・わ。

ご近所さんのお庭にちょこっと不法侵入

アセビ(馬酔木)ツツジ科


馬が食べると酒に酔ったようになるということです。
そのまんまじゃないですか・・・・
花言葉:二人で旅をしましょう

ボケ(木瓜)バラ科


花言葉:魅惑的な恋
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快気祝い PARTⅠ

2009-02-03 | わんちゃんのガン最前線体験レポート
退院してしばらくしてから、メールがありました。
「退院されましたか?」
「ハイ 無事に退院できました」
「そしたら、いっぺん快気祝いをしたいねんけど、いつ頃やったらOKかな?」
「そうですね、年内はちょっと無理でしょうか、年明けてからの体調によるかな?」

年が明けて2週間ほどして
「もうそろそろ、どうですか?って聞いてはりますけどぉ」
と職場の同僚からメールが。
「そうやね、この月の最後くらいならだいじょうぶかなぁ」
「じゃぁ、再来週の土曜日ということでどうでしょうか?場所とかはKさんにおまかせと、いうことで決まりぃ・・・・」

入院前にいっぺん飲み会やってます。
いつも幹事を引き受けてくれはるKさんはネットで調べはって、ちょっとおしゃれな居酒屋へ、案内してくれはります。
私と同僚のNさんは家が近くなんで、誘いあっていきます。
わたしたち女性組に合わせて、行きやすい所を選んでくれますね。

メンバーは7人、うち5人の男性の4人まで、転勤されて職場は違います。
ところが妙に気が合うというのか、時々飲み会やろうということになったんです。
年代もいろいろ、40代前半から50代半ばまで
私ひとりが平均年齢をあげてしまってますでしょうか・・・・・
ま、それはさておいて、
男性の方たちの話題は広く大きく、楽しいです。
ちまちま、こせこせしてないところがいいですねぇ。

おしゃべりしてても、しっかりお酒はすすんでます。
酔っ払ってはるん?と思えば、そうでもない風・・・・
日本酒に詳しい人も、そうでない人も楽しく飲んではります。

まず、ド~ンと舟盛りが・・・・
お舟に残ったお頭の、あら煮もおいしかったですよ。

お店を出て数歩のところにカラオケ屋さんが、
だだっと、入っていきます。
「うわぁ~元気に歌えてる、安心したぁ」
「オホホホホ  肺活量をアップさせるにはカラオケはリハビリに良いって・・・・」

近鉄電車の桃山御陵前で降りたあたりは、伏見区で有名な酒造りの町です。
酒蔵を居酒屋に改造とか、なかなか良いところですよ。
どのお店もお酒はいろいろあって特に日本酒がおいしいそうです。

乾杯のときのビールがジョッキに一杯と
カルピス・チュウハイがグラスに一杯
これがその夜の飲み会の私の酒量でした。

雫の中の家が逆さま


2008.12.10 プチ桜並木



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~ピロリ菌を徹底解明~

2009-01-31 | わんちゃんのガン最前線体験レポート
さて、ピロリ菌が除菌されてるかどうかの検査です(この日も朝食抜きでした)
先に呼吸器外科外来に行ってレントゲンを撮ります(これは、肺がん除去手術の定期的経過観察)
「まず、心配ないね、肺はきれいよ、今日は、ピロリ菌の検査結果もあるんやったね、除菌されてたら、胃薬もう出さんでもようなるからね、外科に行って、外科の方にはこっちから連絡しとくし」
外科外来に行って、もう一度袋に息を吹き込んで・・・・・
の検査をやります。
「1週間後に来て下さい、今日の検査結果が出ます、除菌されてるといいのにね」と看護師さん

1週間後に外科外来へ
「ほら、ここにマイナスとなってるでしょ、ピロリ菌は除菌されましたよ、良かったね、食欲が出てきましたか?」
「あんまり、意識してませんけど・・・」
「ピロリ菌が除菌されたら胃の壁が一皮剥けたみたいやと、皆さんおっしゃいますよ、そこで、注意をしなきゃならんのが、食べ過ぎないようにしないとあきませんねんわ、食べ過ぎると胃酸が出過ぎて、食道炎になる可能性が高うなりますねん、そうなると、これまたやっかいですねんわ」
「食に関してはどちらかというと、細いほうですよってに、食べ過ぎることはないと思います、でも、気ぃつけなあきませんね」

さっそく友人にメールで報告
ピロリ菌除去治療でマイナスになりました。
お医者さんが「食欲が増して、胃酸が増え胸やけがおきて、食道炎になったりしたら心配だから・・・」と、おっしゃいました。

返事には
これは除菌の薬を飲み終えてすぐに心配しなければならないことだったんですが、脇腹に段ボールが入ったような違和感があったとかで、あまり食欲も無い時期と重なって、ちょうどうまくいったんですね。
もう1ヶ月も経って、体も新しい状況に慣れていますから、心配無いですよ。

【おまけ】
ピロリ菌って?
ピロリ菌は胃の中に好んで住みつき、胃の壁を傷つける細菌で、1980年代に発見されました。

胃の中は強い酸性で細菌は住むことができないと思われていましたが、ピロリ菌は自ら住みやすい環境をつくりだして生息しています。
胃・十二指腸潰瘍の多くの人にピロリ菌の感染が認められています。

胃・十二指腸潰瘍は再発を繰り返す病気で、抗潰瘍薬(酸分泌抑制薬)を長期にわたって飲み続けなければなりませんが、ピロリ菌を除去すると再発が著しく減少することが報告されています。

ピロリ菌の感染経路はまだはっきりとはしていません。
感染したからといって、胃・十二指腸潰瘍が必ず発症するわけではありません。
しかし、感染した人はほとんどの人に胃炎が起こります。
除菌しない限り、ピロリ菌は胃の中に住み続け、慢性的に炎症が続きます(慢性胃炎)
慢性胃炎で一生を終える人がほとんどですが、ピロリ菌は胃・十二指腸潰瘍を起こしやすい下地を作ってしまうわけです。
慢性胃炎では、胃の粘膜を防御する力が弱まり、ストレス、塩分の多い食事、発がん物質などなどからの攻撃に無防備な状態となるからです。

もう一つ大事なこと
胃がんとも深い関わりがあることがわかってきました。
ピロリ菌の陽性例と陰性例に対して10年間の追跡調査を行ったところ、ピロリ菌陽性例では2.9%(1246例中36人)に胃がんが発見され、陰性例では胃がんが認められなかったという報告があります。

★検査を受けたほうがよい人
①胃・十二指腸潰瘍の経験がある人、また、再発を繰り返している人
②胃がんを内視鏡を用いて切除した人
胃・十二指腸潰瘍と診断されている方は、かかりつけの医療機関で、健康保険で検査を受けられます。
その他の人は、人間ドックや検診などで希望すれば、自費で検査を受けられます。

以上です
『健康な胃を取り戻そう!~ピロリ菌を徹底解明~』参照

霜の華

2008.12.7 散歩道で
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ピロリ菌

2009-01-28 | わんちゃんのガン最前線体験レポート
「ピロリ菌の検査をしてみますか?」「は?ハイお願いします」

手術で入院していた時、入院前から飲んでる薬を申告します。
私は40代半ば頃に胃潰瘍を患ったことがありました。
(薬をのんでいて今は胃の方は大丈夫なんですが、胃潰瘍とか十二指腸潰瘍とかはピロリ菌が悪さをして再発しやすくなるそうです。)

「この薬は、むかつきを防ぐんやけど、ようむかつくんか?こっちは消化を助ける薬やな、便秘気味か下痢気味なんか?」
「別に、そういった症状は無いですけど、ずっと飲んでるもんで・・・」
「これらの薬が必要か不必要かいっぺん、胃カメラ検査してもらおうか?」
「そうですね、お願いします」
手術の方は呼吸器外科ですが、胃カメラの方は外科外来です。
同じ病院なんで・・・・

「胃の壁はきれいですよ~」とかおっしゃりながら胃カメラを突っ込んでいかはる外科の先生。
ところが結果は「少々胃炎気味ですねぇ」

ピロリ菌の検査は一日では結果が出ません、ということがわかりました。
まず、朝食を抜きます。

『尿素呼気試験法』
呼気(吐き出した息)を採取して調べる方法です。
ピロリ菌が分泌するウレアーゼのはたらきで作られる二酸化炭素(CO2)の量を調べます。
①呼気採取袋を口にあて(鼻から)息を吸って、5~10秒程度息を止めて呼気採取袋にゆっくりと息を入れる、肺の中からの息を入れるようにする。
②ユービット錠、1錠を水100mlで噛まずに服用する
③5分間、体の左側を下にして横になる
④その後は15分間座る(椅子に腰をかけました)
⑤その後もう一度呼気を採取する
  ①と⑤の袋で測定する
これらの手順はすべて速やかに看護師さんが指示してくれはります。
「1週間後に結果が出ます」

退院して2週間目の検診の日に外科外来に寄りまして、
ピロリ菌の検査結果を聞きました
「陽性とでてますから、除菌治療をしましょう」
と、私としては、びっくりするくらいの量のお薬が出ました。

2種類の抗生物質とプロトンポンプ阻害薬(胃酸の分泌をおさえる薬)の3種類のお薬、合計5種類(2カプセル+3錠)のお薬を1週間、朝晩飲みます。
これで80%の人が除菌に成功します。
あとの20%の人には抗生物質の1種類を変更して同様に1週間飲む二次除菌治療に挑戦します。
1ケ月してから除菌されてるかどうか検査があります。

というわけでピロリ菌の検査結果が陽性でした、ちょっと意外でした。
ヘリコバクター・ピロリ除菌療法をやる羽目に・・・・・・
きっちり、7日間、朝晩2種類のお薬を5錠服用します。
「お薬確認表」というのに、きっちり記入していきます。
一回でも忘れると効き目がないそうです。
1ヶ月してから、ピロリ菌検査をして、また陽性だったら違うお薬で除菌療法をやるそうです。
1ヶ月後には陰性になっていてほしいモンです。
と、友人にメールしました。

ピロリ菌は、わんちゃんぐらいの年齢ですと、陽性の人のほうがずっと多いはずです。
除菌すると空腹感も出てくるはずです。
しっかり運動してしっかり食べて、体力回復につなげるのにグッドタイミングですね・・・・・
と友人からお返事メール

さて1ケ月後に病院へ・・・・
続く

ハボタン

2008.1.19 ご近所さんの庭にて
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現代のガン最前線体験レポート⑩~ある時、再入院~

2009-01-02 | わんちゃんのガン最前線体験レポート
2008年の暮の、とある日
友人から私にメールがありました。
「blogに足跡の形跡がありませんが、風邪などひいてないでしょうね」
「ハイ不覚にも風邪をひいてしまいました」
「医者には行きましたか?肺炎にならないように十分注意してくださいね」
「ハイお医者さんには行きました『マスクしてウチで大人しくしてればいいよ、こんな時期やから、マァ女の人はそういうわけにはいかんやろうけども』と、言われました。何でもお見通しなんですね。恐れ入りました。」
「安心しました、おやすみなさい・・・・」

《その翌日のこと》
咳がスッキリと治らないので今日(12/25)が病院の主治医の外来診察も今年最後なんで行ったところ、レントゲンを撮って「ちょっと心配な点が見られる、熱は?血痰は?咳は?」と聞かれました。
「熱は9℃の時がいっぺんだけありました、血痰はありませんでしたが、入院中にあれほど出なかった痰が3回ほど出ました、咳は結構出ました、出だすと5~6回続いて止まらへんのんです」
「気になるからCT撮ってきてもらおう、採血もしてきて・・・・」
「CTで診たところ、この部分に空気が溜まっててここが炎症を起こしてる、一日2回の点滴をしたい、例の抗生物質。こんな時期なんやけど、入院してくれるか?1週間ほど様子を見てみたい、暮れから年明けまではここも休みやし、このまま家に居といてもらうのは心配なんや、9℃の熱がでたというのがちょっとほっとけないのんや」その日の午後に即入院。

退院が延期になったときと同じ症状、あの時は肺に水が溜まった、今度は空気が・・・・
「こんな症状は1年に2例ほどあるか無いかの症状なんやけどなぁ・・・」
「生活の仕方に問題があるのでしょうか?家事はほどほどに無理せず適度な運動も取り入れたりして過ごしてますけど・・・」
「何もせんとじっとしててもなるときはなるもんやさかい、まぁ心配せんといて・・・・」

友人
「気胸ですか?咳以外に痛みは無かったのですか?あれだけの大きな手術をしたのですから、多少はいろいろあるでしょうね。年末はまかないつきの「別荘」でゆっくり・・・と、ですね」
「所謂ひとつの肺炎。胸の痛みはあんまり感じないです『空気が溜まると肺が痩せて酸素ボンベが必要になる』とも言われました。ドキッ!!です」

入院して四日ほど経ってました。友人から、
「咳は少なくなったでしょうか?予定通り退院できそうですか?」

「主治医は『空気の隙間が埋まってるし、もう大丈夫なんやけど、帰したくないのは女の人は今、帰ったら絶対じっとしてへんやろし・・・31日の午前の点滴が終わったら退院にしようか、5日の朝9時に外来に来てもらって、レントゲン撮ろう、うん、そうしよう』と、おっしゃいました」

「とにかく働くな、ということですね『今、帰ったら絶対じっとしてへんやろし』親切なお医者さんですね。お正月も人混みは避けたほうが良さそうですね」
「ハイそうします。出かける予定は立てないようにします」

暮れに入院している1週間の間に、お墓参りとお寺さんへのご挨拶には息子たちが行ってくれました。
それに「リビングとキッチンの照明器具の掃除と窓拭きは完了」とメールがありました。
この時期息子たちは地域の消防団の夜回りで勤めから帰るとそっちの方へ出向きます。
ホンマに私にとっては、まかないつきの別荘暮らしでした。

そんなわけで大晦日のお昼に無事退院しまして、まず黒豆を煮て・・・・
この黒豆のでき具合で翌年の運を占います。
それぐらいリキ入ってます。紅白歌合戦も横目でチラチラ観ながら・・・・・
元旦にバッチリ黒豆、上出来でした。

「お正月はゆっくりとウチでTV三昧といきましょうか・・・・」
「ハイそうしてます」

ゲンノショウコ 2008.10.17 M病院にて


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