9月4日夜
合歓の木(マメ科)
夜になると葉っぱが閉じて「眠りの木」ですね・・・
Re:そよかぜ
ネムノキもマメ科ですが、マメ科の植物の多くは、夜に葉を垂れ、これを「就寝運動」と呼んでいます。
この運動を起こしているのは、葉の付け根にある葉枕(ようちん)という膨らみで、ネムノキなどの2回羽状複葉(羽状に分かれている羽片も羽状)の場合は、葉全体の付け根にも、羽片の付け根にも、羽片を作っている小葉の付け根にも葉枕がありますので、夜になると、向かい合わせの小葉が垂れて合わさり、たくさんの小葉からなる羽片も閉じてくっつきあって、写真のような姿になります。
写真はネムノキの葉の一部ですが、羽片の葉枕の1つを橙色の円で、小葉の葉枕の1つを赤の円で囲んでおきました。
Re:わんちゃん
「就寝運動」ウ~~ン
身近にある木の葉っぱが閉じたり開いたりするのがとってもフシギで・・・・
葉枕ですか?
丸印をありがとうございます。
もう一つ
①7月22日
②8月26日
③9月21日
ウチの庭です。
ずっとムラサキシキブと呼んでました。
コムラサキシキブと呼ぶような・・・・
ムラサキシキブ?コムラサキシキブ?
Re:そよかぜ
結論から言うと、「コムラサキ」のようですね。
「ムラサキシキブ」と「コムラサキ」は、どちらも日本に自生している別の種類の木ですが、園芸店ではコムラサキをムラサキシキブとして売っています。
コムラサキの方があまり大きな木にならず、庭木に向いているのですが、名前はムラサキシキブの方が有名で響きがいい、ということのようです。
ムラサキシキブはコムラサキのようには枝を垂れませんので、全体的な雰囲気はかなり違いますが、もっときっちり区別したい場合の目の付け所として、実をつけている枝の出ている場所が違います。
ムラサキシキブの場合は、ふつう葉の付け根から実をつけている枝が出ています。
しかし、コムラサキの場合は、実をつけている枝は、葉の付け根の1~4mm上から出ています。
Re:わんちゃん
あぁ~~~
胸のつかえがおりたようなカンジです。
そうでしたか・・・
こうなるとホントのムラサキシキブを見て見たい
観察することが叶いました 2017.6.26川西市一庫ダム周辺観察会で
「こんなフシギなこと解決したんよ、うれしいわ・・・」と友人に報告
「それがどうしたん?」「U~~~~NNNNNNN」
合歓の木(マメ科)
夜になると葉っぱが閉じて「眠りの木」ですね・・・
Re:そよかぜ
ネムノキもマメ科ですが、マメ科の植物の多くは、夜に葉を垂れ、これを「就寝運動」と呼んでいます。
この運動を起こしているのは、葉の付け根にある葉枕(ようちん)という膨らみで、ネムノキなどの2回羽状複葉(羽状に分かれている羽片も羽状)の場合は、葉全体の付け根にも、羽片の付け根にも、羽片を作っている小葉の付け根にも葉枕がありますので、夜になると、向かい合わせの小葉が垂れて合わさり、たくさんの小葉からなる羽片も閉じてくっつきあって、写真のような姿になります。
写真はネムノキの葉の一部ですが、羽片の葉枕の1つを橙色の円で、小葉の葉枕の1つを赤の円で囲んでおきました。
Re:わんちゃん
「就寝運動」ウ~~ン
身近にある木の葉っぱが閉じたり開いたりするのがとってもフシギで・・・・
葉枕ですか?
丸印をありがとうございます。
もう一つ
①7月22日
②8月26日
③9月21日
ウチの庭です。
ずっとムラサキシキブと呼んでました。
コムラサキシキブと呼ぶような・・・・
ムラサキシキブ?コムラサキシキブ?
Re:そよかぜ
結論から言うと、「コムラサキ」のようですね。
「ムラサキシキブ」と「コムラサキ」は、どちらも日本に自生している別の種類の木ですが、園芸店ではコムラサキをムラサキシキブとして売っています。
コムラサキの方があまり大きな木にならず、庭木に向いているのですが、名前はムラサキシキブの方が有名で響きがいい、ということのようです。
ムラサキシキブはコムラサキのようには枝を垂れませんので、全体的な雰囲気はかなり違いますが、もっときっちり区別したい場合の目の付け所として、実をつけている枝の出ている場所が違います。
ムラサキシキブの場合は、ふつう葉の付け根から実をつけている枝が出ています。
しかし、コムラサキの場合は、実をつけている枝は、葉の付け根の1~4mm上から出ています。
Re:わんちゃん
あぁ~~~
胸のつかえがおりたようなカンジです。
そうでしたか・・・
こうなるとホントのムラサキシキブを見て見たい
観察することが叶いました 2017.6.26川西市一庫ダム周辺観察会で
「こんなフシギなこと解決したんよ、うれしいわ・・・」と友人に報告
「それがどうしたん?」「U~~~~NNNNNNN」